準・究極の選択

株超初心者です。基本的な質問で恥ずかしいのですが、お教えねがいます。

1.上場企業が、自社株が上がることで受けるメリットは何なのでしょうか。
 自社株を売買して益を出しているわけでは無いでしょうし、株価が上がってその企業が潤うとは思えません。
 
また倒産した企業を分析するアナリストが「(暴落したその企業の)株価に潰された」との旨の事を言いますが、これはどういうことなのでしょうか。

2.最近の暴落で消えたお金は何処に行ったのでしょうか?
  TVでは「消えた○○兆円」なんて言ってますが、札束集めて燃やしたわけじゃあるまいし、どこかに流れているはずです。売り方だけが儲けてるとは思えません。

 どなたかお詳しい方、お教えください。お願いします。

A 回答 (5件)

1だけ。


少し、他の回答者と違う指摘をさせてもらいますが、日本の上場企業は株式持合いや、グループを形成してますので、他の上場企業の株価が下がると、資産の評価替えをしなければいけません。
 また、他の上場企業へ銀行などが、融資をする際に、貸し倒れ引き当て金を積むと負債が増えますのでバランスシートが痛みます。

>「(暴落したその企業の)株価に潰された」
 株価とは、その企業の指標や信用度などを実質的に意味することがあります。やはり、株価が下がると、その株を担保に融資をしてきた銀行が貸しはがしをしたり、追い担保請求をしてきます。そうすると資金繰りは急速に悪化します。
 そういうことを言ってるんじゃないですかね?
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2.



世界で1社の2株のみがあったとします。その株価が1万円で売り出されました。2人の人が1万円ずつで買いました。この時点で世界中の株の価値は合計して2万円です。ある日、ある人が目をつけて、1株を100万円で買いました。株価は100万円になりましたので、2株合計の株価は200万円に増えました。(売買された株に100万円の値がついたのですから、もう1株も同じ価値があると考えます。)
100万円で売った人は99万円の利益です。売らずに持ち続けている人も株価が100万円なので99万円の含み損です。
このように株価が上がると株を1万円で持っていた2人が儲かります。


1年後にもう1株の売買が行われ、1万円で売られました。そうなると株価は1万円で、総額は2万円に減りました。100万円で買った人は99万円の含み損です。しかし、この株価下落で儲けた人は誰もいません。
株を売った人は株の価値が100万円→1万円になったので損です。
株を持ち続けていた人も100万円の評価額だった株が1万円になったので損です。
1万円で買った人は株を手に入れただけで、儲けてもいません。
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1.株式市場から資金調達しやすい。

時価総額が大きくなるので、買収防衛になる。
2.マスコミが言うのは評価損だと思います。とりあえず消えたわけで、買った株の代金は売った人のところへ行っています。
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1.No.1さんの言うとおりです。

株式には担保価値があります。
 上場、その市場、非上場、貸し手で、担保の掛け率は違います。

2.株式に過剰な評価をしていたので、無くなった、といっていいです。信用取引のできない銘柄もありますから、全部を売り手が儲けているわけではありません。手数料収入(特に株価比例、段階的比例)のある証券会社にもダメージですね。
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1に関しては、株価が上がるとその企業に入るお金が増えます。



そのお金を開発研究に充てたり、設備投資に運用したり、新しい分野に進出してしたり…結果、業績が上がる見込みも出ますし、株式など金融商品に運用して利益を上げたり、合併吸収の資金に充て事業拡大も図れます。
また、企業の評価が上がり、金融機関からの信用も向上し、有利な条件で融資を受けられたり、優秀な人材を確保出来たり…
と、様々なメリットがあります。

2に関しては、
評価(時価評価)上、消えたと言えばいいんですかね? 1,000円で買った株式を500円で売れば500円の実損がでますが、売らずに保有していれば、含み損になります。まだ損してない、つまり見せ掛け上500円が無くなったりという解釈でしょうか?

不明瞭な答えで申し訳ありません。
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