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緯度・経度について調べていたところ、
あまり見かけない数値を見つけました。
下記の数値は「東京駅」の緯度・経度の数値です。
(世界測地系か日本測地系か不明です)

緯度:32880589
経度:128812518

普段よく見かけるのは以下のような形式なのですが、
上記の数値はどのような形式でしょうか。

度表示の「東京駅」
緯度:35.40.52.975
経度:139.45.57.902

度分秒表示の「東京駅」
緯度:35.681382
経度:139.766084

ミリ秒表示の「東京駅」
緯度:128452.9
経度:503157.9

また、他の形式からの変換式はありますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

最後はミリ秒ではなく秒表示ですね^^;


最初に掲げられました謎の形式は、秒表示をさらに256で割った単位を用いています。ご存知かもしれませんが、256は
256=2^2^2^2
ということで、2進法の計算機で大変扱いやすい数字です。一方で30や360との関連性がなく、角度を表す際にはあまり意味がありません。そういう意味では、データ処理の際の中間生成物のような値なのかなと邪推いたします。

他の形式とのことですが、私は「度分座標」をよく使います。秒はなく、分に小数点がつきます。研究分野などによっては、この表示法が便利な場合もあります(とくに数キロの範囲の座標値でデータ処理する場合)。

また、ご質問の意図とは若干ずれるかもしれませんが、地球の中心を原点とし、xyzの三軸直交座標で位置を表すことも多いです(とくにGPSなど)。ただし人間には扱いずらく、最終的な結果は緯度・経度・高さとして出力させる場合が多いです。
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この回答へのお礼

ご回答&ご指摘ありがとうございます。

2進法でしたか・・・緯度・経度も使い道によっていろいろあるんですね。
計算方法もわかり、助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/19 01:04

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