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 現在東京大学でない大学の三回生のものです。来年東京大学の大学院(他専攻)を受験しようと考えています。大学院で指導していただきたい分野は航空宇宙工学で、現在最終的にいくつかの研究室(航空宇宙工学専攻)に絞り込んだ状態です。この中からさらに吟味して、いよいよ担当教官にコンタクトを取ろうというところです。そして、その中に新領域創成科学研究科にも属する研究室があるのです。
 そこで質問なのですが、調べたところ、この研究室は航空宇宙工学科で受験しても、新領域で受験しても、どちらでも配属希望を出し、合格すれば入室出来るようなのです。
 この違いはどこにあるのでしょうか?
 推し量るに、航空宇宙工学専攻で入室すれば、航空宇宙工学修士、新領域ならば新領域修士と、学位が違ってくるということでしょうか? もしそうならば一つの研究室の中に所属の違う学生が存在するということになるのでしょうか。
 将来航空宇宙工学の分野を専門としてやっていきたいのなら、航空宇宙工学専攻から受験すべきですよね?
 質問の数が多くなってしまいましたが、おわかりになる項目だけでももちろん助かりますし、質問以外の情報でも同様です。どうかご教示ください。
 

A 回答 (1件)

修士号としては工学修士でいっしょのはず。



航空で入ると主室が本郷で、新領域ではいると主室が柏になるかと思います。んで、先生は本郷と柏を行ったり来たり。つくばエクスプレスラブな生活になります。
主室というのは、ようは、授業が主に本郷で行われるか柏で行われるかという話。

最近は組織がずっと続くことは少なくて、コロコロと学科名が変わったり、研究室ごと他の学科と統合したりスクラップアンドビルドが激しいです。基本は研究室(つまり指導教官)単位で、入り口というか入試枠が違っても同じ先生なら同じような研究をしているはず。
新領域自体が、いろんな領域の中間地帯というか学際的なところをやるために作ったところですが、先生のやっていることを見れば上部の組織名は関係ないかなぁと思う。
詳しくはその先生に聞かないとわからんですよ。
私の頃はまだ柏とか無かったのですが、同じ研究室内に○○専攻で入った人間と□□専攻で入った人間が混在していた。んで、私は○○専攻で入ったのだが、実際の指導は□□専攻の博士課程の人に受けていた。
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この回答へのお礼

 修士は工学修士になるんですね。
 なるほど、授業の件は納得です。確かに航空宇宙工学専攻の授業は本郷が主なようですから。ということは先生だけでなく学生も本郷と柏をいったり来たりしなければならないんですよね? 実験設備などは柏ですし……。
 やはり所属の違う学生が混在するんですね。それでもtanuki4uさんの仰る通り研究内容が本質ですから、問題ありませんね。ただ、授業の関係から、素直に航空宇宙工学専攻で入学するのが良いようですね。
 大変参考になります。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/22 01:44

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