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正式な音楽用語ではないと思いますが、よく耳にする表現です。
重いベース、やら、軽いノリのドラムとか、重いギターリフとか...

「はずむリズム」=シャッフル系=3連に近いノリ、という表現はわかりますが、
「重い」っていう表現は曖昧で、ピンときません。

世間で言う「重い○○○」という言葉は、
リズムに対して言っているのか、音質に対して言ってるのか、
フレーズに対して言っているのか?どうも怪しい気がします。

どなたか「重いリズム」の正確な定義を御存じないでしょうか?

回答の例としては、
「正確なビートで、各音のツブが揃っている事。」
「4拍子の3拍目の前に32分の休符を入れる事。」
「16ビートの曲を遅めに演奏する事。」
とか、そういう表現でしたら、わかりやすいです。

または、「重いリズムの正確な定義なんてない。」という回答でも有難いです。

以上、よろしくお願いします。

追加:
一般的な音楽の用語と、その概念は理解しているつもりです。

A 回答 (9件)

#4です。


うゎ~、厳しいですね!
確かに全部のタイミングを後ろにずらしたら、、、確かに仰る通りです。
でもここら辺の話ではずれていないと思うのですが。

ちょっと脱線しますが、
ここ以外の議論はバンド全体のノリのつもりで話していますが、ここでは、
パート毎の相対関係での話です。たとえば、ロックのリズムセクションにジャズの
ホーンセクションが加わったとします。リズムは比較的スクエアに演奏し、
ホーンセクションが思いっきり「もたって」演奏して良い味を出すことがありますね。

話を元に戻します。バンド全体のノリでもやはり、この「もたり」とか「ため」が
関係していると思います。全部のタイミングを、、でなく、のりを支配する拍がある
のではないでしょうか。例えば簡単に、ドラムで1拍と3拍をバスドラ、2,4拍にスネア
とします。で、バスドラはスクエアに、スネアをすこし遅らせると「重く」なるのでは
ないでしょうか? 逆にスネアを早めにすると「軽く」なるのでは。
バスドラでノリを出している人もいますから、こんなに単純な話ではないと思いますが、
そんなに遠くもないと思うのですが。

ドラムマシンでそういうノリまでコントロールできるものがあると聞いたことが
あります。それが、どのタイミングをどうしているかを見れば、おおきなヒントに
なると思います。

とりあえず、以上です。
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この回答へのお礼

2回めの御登場、ありがとうございます。
なるほど。そういう事でしたら納得できます。
「何か基準になるスクエアなリズム」が存在し、そこから少しずれたリズム感
を「重い、もしくは軽い」と表現する。という事でしょう。

オジーオズボーンの曲で、こんなのがありました。
1:ボーカルのオジーが低い声で念仏のような歌をゆっくり、歌い出す。
2:バスドラがドオン、ドオンと入って来る。
3:テンポが若干あがって、バスドラと歌がスクエアにリズムを刻む。
4:今度は少しづつ、バスドラだけが遅れてくる。
5:バスドラますます遅れ、全体的にテンポも遅くなっていく。
6:フェードアウト。

実際には3:と4:が交互に出てくるのですが、あの重苦しさ...
悪夢のような重圧感は何とも。(好きな曲じゃないから曲名も忘れたけど。)

しかし、不思議なのは、冷静に考えると、
「本当にスクエアなリズムは誰も奏でていない。」事でした。

歌が先走ったのか、バスドラが遅れたのか?微妙な所ですが、やはり
「バスドラが重い。」と感じるのです。

どうやら、聴く人間が「基準になるリズム」をどこで感じているのか?
が、最大のポイントになるようですね。

随分、問題が整理されたように思います。重ねてありがとうございます。

お礼日時:2003/01/10 21:26

自分の感じ方をうまく言えるかどうか心もとないですが。


ちなみにしろうとのボーカル&ダンス&ピアノです。

「決め」の音の手前が長いと、重い!
「決め」の音の手間が短いと、軽い(?)というか重みは出ない。

うちのバンドのオリジナルで説明すると早いんですが、、、ええーと。全員の、気持ちの問題です。

「あなたー」の「たー」が決めだったとしますよね、
そのとき、「あな」の部分(音符的には「あ」と「な」は同じ長さです)をきちんと「あ」と「な」を同じ長さに気を配って、テヌート気味に大事にすると、バンド全体でその拍が長くなってるかも知れませんが、重みが出ます。

「あなったー」でも「っあなたー」でも構わないのですが、「あ」と「な」は「たー」のための助走である、という認識にして、勢いを何よりも優先する場合、概してバンド全体のテンポは早めに走り気味になりそうですが、余計な重みは無くなります。

「決め」の音の手前が休符であっても、音を鳴らしていないだけで、気持ちでテヌートなら重み、気持ちで走るなら重く無さみ(変な言葉ですみません)、となります。

いかがでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「前の音をテヌートする。それが休符であってもテヌートする。=重い」
「気持ちで走るなら重くない。」

という表現、伝わりました。

休符でテヌート....つまり、次の音はジャストから若干遅れるわけで、
やはり「後ノリ=重い」系の御意見だと思います。

それに加えて、貴方の意見のユニークな所は「決めの音」がそこに存在している所でしょう。
「フレーズの中の「決めの音」が「後ノリ」になると重い。」

これは、リズム+フレーズで重さが決まる、という御意見として理解いたしました。

お礼日時:2003/01/12 15:01

破壊的な意見ですが。


皆さんの回答を見ていると、「テンポは一定に保つことができる」という前提があるような気がします。
違うと思います。

私の定義は、テンポが遅れそうになる演奏家、です。

実は、いつも言われているんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「テンポが遅れそうになる演奏=重い演奏」
という事でよろしいでしょうか?

「遅れそうになる」は「演奏が遅くなる」のとは別物で、
「後ノリになる」という事ですよね?

 破壊的意見ではなく、
「重い=後ノリ」系の御意見だと思いますが、いかがでしょう?

また、楽器によって「先ノリ」しやすい楽器と「後ノリ」しやすい楽器が
あるようですね。

1:「最初の音が一番大きく、後は音量が減衰していく楽器」ギターなど。
2:「音の立ち上がりに時間がかかり、音量が変化する楽器」吹奏楽器など。

1:は「先ノリ」、2:は「後ノリ」傾向があります。

全くの憶測ですが、貴方は吹奏楽器担当で、他の楽器と組んだ時、
「遅れそうになる。」と言われるのではないでしょうか?

もし、同じ楽器の中でそう言われるのだとしたら、大ハズレですが...。

ギターで「遅れ気味」という人は滅多にいません。技術不足でモタって
遅くなる人はたくさんいますけれど....。)

お礼日時:2003/01/12 14:43

「軽い」リズムというのは例えばスタカートなどのような演奏方法で、逆に「重い」リズムというのはテヌートをかけたような演奏方法をいうのではないでしょうか。


拍をずらすリズムは重いというより「引きずる」という表現ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

これもまた面白い感性の方ですね。そう言われてみれば...そうかも。

チャイコスキーの「くるみ割人形」に出てくる、
「アラビアの踊」と「中国の踊」は聴いた事がありますか?

私の感性ではあれがまさしく、「重と軽」の対比です。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/10 20:43

専門外ですので(趣味の範囲)用語の不適切は勘弁下さい。



も一つ追加です。
「暗い暗い」と言われるブルースでも、軽いのと重いのがあります。
軽いのは、一つの刻みの中でもリズムが同じ強さ、若しくは後ろが開けっぴろげです。
でも重いのは、刻みの中の後ろにアクセントがあって、前を伸ばしてスタッカート的に後ろでリズムを刻みます。

フィールドが違うので「スカのギター」は解りませんが、ジミヘンの「紫の煙」なら解ります。
多分重いと言われるのは、前の音を引っ張って後ろでリズムになってません?
わかりやすい例で言えば「メリー・ジェーン」なんかは、メロディだけじゃなくリズムも"重い"とおもうんですが。

ビートで言うオンじゃなくオフで、尚かつ前の音を引きずった感じ。
あー、気になる。素人ですみません
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この回答へのお礼

いやいや、これはもう、感性の問題なので、こういう意見大歓迎ですよ。
(ちなみに私はジミヘンのFoxy ladyという曲のつもりでした。)

>多分重いと言われるのは、前の音を引っ張って後ろでリズムになってません?
面白い表現ですね。でも、それは、人によっては「泣きのフレーズ」と感じるかも。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/10 20:29

いろいろな解釈はあると思いますが、なんと言ってもリズムのタイミング


だと思います。

>「正確なビートで、各音のツブが揃っている事。」
これはよくスクエアと言います。コンピュータミュージックは殆どこれ
です(勿論微妙にタイミングをずらす場合もありますが)。また、
生演奏でも曲によってはスクエアがあっているものも、勿論あります。

では、重いリズムとは、簡単に言えば正確なリズムに対して若干、微妙に
タイミングが遅れたものだと思います。同じテンポでも、タイミングの取り方
によって印象はガラリと変わります。聞きなれた曲を打ち込み(コンピュータ
ミュージック、カラオケもそうですね)で聞いたら、テンポは同じなのに軽薄に
聞こえるとか、逆に重く感じるとかありますが、これはオリジナルが、前者は
重い演奏だった、後者は軽い突込み気味の演奏だった場合に、スクエアな打ち
込みを聞いたからそう感じたんだと思います。

プロの演奏家がどのようにして「重い」「軽い」を演奏しているのかわかりま
せんが、私の場合は意識的に少し遅らせるというのではなく、気分をゆったり、
とか重いノリでやるという感じの方があっているような気がします。
同じテンポでも、行進がスクエア、1歩1歩踏みしめるような感じが「重い」、
前傾して小走りというか跳ねるような感じが「軽い」と言えばおわかり頂ける
でしょうか?

シャッフルでも重いのと軽いのはあります。やはりこれもタイミングの取り方
の違いだと思います。

以上
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この回答へのお礼

ありがとうございます。核心をついた指摘ですね。
要約して「重い=後ノリ」である、と言う事でよろしいですか?
それでは...。

「打ち込み」で「ドラムパートをそっくりそのまま」少し後ろにズラす。
と言うような事をしたら、どうでしょう?

ドラム意外のパートはすべて、突っ込み、ドラムは後ノリになりますよね?
これはドラムが「重く」なるんでしょうか? それとも、
その他のパートが「軽く」なるんでしょうか?

(ヘ理屈のような事を...と思わないで下さいね。)

「全員が全く同じタイミングでリズムを後にズラしたら、
 後ノリも先ノリも、重いも軽いもないだろう????」
という疑問が昔からあったのです。

私は、「速さ」を感じさせたい時は、小節の頭にだけ、若干シンコペーション
をかけて、突っ込み気味に演奏しますが、これは「軽い」とは、
また別物に感じます。

せっかくの回答、イチャモンをつけるようで申し訳ありません。
また回答して下されば幸いです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/10 18:26

私はリズムが遅れ気味になると「重い」と言います。


(もたついているというか、引きずっているというか…)

でも、これは「重いベース」という表現には合いませんね。
「重いベース」って言われると、腹に響くというか、印象的というか
存在感がある感じがします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「遅れ気味のリズム=重い」ですが、後ノリって言葉を使う人もいますね。
「もたついている。」と言うと、あきらかにけなしている表現ですが、
「重いベース」って言うと、逆に、ホメ言葉ですよね。

「重い」...やはり不思議な言葉です。

お礼日時:2003/01/10 17:08

専門でないので言葉では説明しにくいのですが、



軽いリズム:
ンチャ・ンチャ・ンチャ

重いリズム:
ンーンチャ・ンーンチャ・ンーンチャ
つまり前のリズムを引きずる感じ

こんな理解をしています。
間違っているのかな?
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この回答へのお礼

軽:スカのギター     (ッチャ、ッチャ、ッチャ、ッチャ)
重:ジミヘン風スローな16ビートのギター (ズンズンチャー)

この違いをおっしゃっているのだと思います。
私もそう感じます。
しかし、それを「前のリズムを引きずる感じ」と表現する感性には
敬服しました。

ありがとうございます。

お礼日時:2003/01/10 13:22

多分、低音のことだと思います。


低音で どんどんと なると重く感じますから。
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この回答へのお礼

なるほど。単純明快ですね。
リズム感というより、音質という事なら理解できます。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/01/10 13:03

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