牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

インターネット網は電線の様な物が日本中に張り巡らされて
いると思うのですが、敷設費 要するにお金はどこから出ているのでしょうか?

インターネット網と言っても、銀行の残高照会や振込みなども
出来るみたいで、ネット網は銀行の専用回線とかにも繋がって
居るみたいですね。

インターネット網と言っても 他にどんな物と共有されているのですか?

大学や会社のサーバーなんてよく聞きますが
あれはインターネットの専用回線を引いているのですか?
と言う事は一種のプロバイダーみたいな設備なのですか?

よろしくご回答お願いします。

A 回答 (3件)

はじめまして、こんばんは。


インターネットは「ネットワークのネットワーク」という考え方があります。コンピューターを電線で結んで、情報をやりとりできるようにしたものが「ネットワーク」ですが、このネットワーク同士を横の線で結んだものが「インターネット」だとお考えを。(昔「英語のInterには”間をつなぐ”という意味があります」という語りで始まる日立グループのCMがありましたが、その通りです)
家庭内のパソコンネットワーク(LAN)も、企業のサーバーや社内の業務用パソコンを結び合わせたネットワーク(LAN)も、大学の学内ネットワークも、まずはその家・会社・団体がお金を出して整備します。これが「ネットワークの構築」です。個人や事務所にインターネットの利用を提供するプロバイダの自社ネットワークも、もちろん自社のお金で整備します。

これだけでは「A大学にいるAさんが、B会社のBさんと通信した」くても、A大学のAネットワークとB会社のBネットワークがつながっていないので通信できません。そこで両者がお金を出し合って「2つのネットワークをつなぐ中継の線」を作ります。これが発展したのが「IX(Internet eXchange)」と呼ばれる「中継基地」でして、いろんな会社・団体がつくったネットワークを横でつなげる役目があります。

大学の場合、各学科の研究室や図書館などを結んだネットワークを作ります。ここに情報を発信するサーバーコンピューターがつながります。これが学内ネットワークで、大学が自分のお金で作ります。このネットワークを国公立の大学同士、横でつなげています。(ここには国の予算が下りました)その「国公立大学の横のネットワーク」を、IXで他の民間会社が作ったさまざまなネットワークに相互接続しています。

今ではインターネット自体が大規模になりましたが、始まりは「ネットワーク技術者たちの助け合い・相互協力」から今に至っています。
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この回答へのお礼

sono512さん>はじめましてこんにちわ、ご回答有難うございます。
なるほど国公立の学校には国の予算がおりるのですね。しかし、民間の
場合は自前でお金をだすんですね。確かに助け合い相互努力だと思います。

お礼日時:2008/10/25 13:56

インターネット網の回線自体は通信事業者(NTTコム、KDDI、ソフトバンクテレコム等)が保有してます。

(回線の多くは光ファイバーです)

その回線をプロバイダが借りて複数のプロバイダ同士を接続します。プロバイダ同士が1:1で接続することもあれば、IX(Internet eXchange:インターネット相互接続サービス)と呼ばれる接続場所で大勢のプロバイダと接続することもあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

そして海外のプロバイダとも接続します。
そのようにできた世界規模のネットワークがインターネットです。
個人や学校、一般企業などはこのプロバイダに接続することでインターネットにアクセスできるようになります。

下記はぷらら(プロバイダー)のネットワーク図です。
http://www.plala.or.jp/support/network/backborn/ …
ぷららの場合はNTTコミュニケーションズの専用回線を利用して全国にサービスを提供してるようです。
そして他のプロバイダ(インターネット)と接続するために、複数のIXと接続されてます。(NSPIXP-3やJPNAPなどがIXです)


>インターネット網と言っても 他にどんな物と共有されているのですか?

まぁ色々ありますよ。
ある企業などが世界中の人にサービスを公開したいと思ったときにインターネットに接続するだけです。

>大学や会社のサーバーなんてよく聞きますが
>あれはインターネットの専用回線を引いているのですか?
>と言う事は一種のプロバイダーみたいな設備なのですか?

大学や一般企業はプロバイダーではありません。
通常の大学や企業は組織内に閉じた専用ネットワークを構築します。
そのようなネットワークには組織内の人間しかアクセスできません。極秘情報などを管理したサーバなどもあるわけですから、インターネットなどに接続しては大変なことになります。(世界中の人に極秘情報を見られてしまうため)
ただ、世界中の人に見てもらうための社外向けホームページなどを公開する場合はインターネットに接続する必要があるため、プロバイダと契約してWebサーバをインターネットに公開します。
これはあくまでもプロバイダに接続してるだけであり、個人がインターネットを利用するのと同じことです。ただ企業向けインターネット回線は通信速度が保障されており、それに伴い利用料も非常に高額です。
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この回答へのお礼

neumannさん>ご回答有難うございます。通信事業者とプロバイダーの関係がよくわかりました。
 会社のサーバーと言えどもプロバイダーの助けが必要な場合が
あるんですね。

お礼日時:2008/10/25 13:49

各々の企業なり個人が敷設したネットワーク回線や、回線事業者が敷設している基幹回線などがあります。


費用は敷設したものが負担していますが、回線事業者は利用者からの利用料収入でこれを回収しています。

>他にどんな物と共有されているのですか?
とのご質問ですが、共有は必ずしもされているわけではないです。接続されていてもアクセスできない場合もあります。むしろそれが普通です。様々な企業や個人が設置した機器や回線と繋がっています。

大学や企業の回線の件ですが、自前でサーバを設置しているか、他社からレンタルしてネットワークを構築している場合が多いです。小さな企業では、個人と同じでプロバイダの回線を利用しているところも多いです。
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この回答へのお礼

violet430さん>早々のご回答有難うございます。回線事業者以外は世の為人の為という事ですね。国からの予算は多少でも下りていないのでしょうか? 
  物理的には繋がって居てもアクセスは別問題と言う事ですね。

サーバーをレンタルできるんですね、個人サーバーレンタルって
聞いたことがあるのですが、あれと同じ感じなのでしょうか?

基幹回線と言う言葉もはじめてしり 勉強に成りました。
感謝します。

お礼日時:2008/10/24 21:52

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