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抵抗勢力とはそもそもなんでしょうか?

またアメリカがイラクに対しての武力行使がずっと保留に
なっていますが、本当に戦争が勃発する危険性があるのでしょうか?アメリカが北朝鮮を戦争で打ちのめしても
得るものは当然ありません。おそらく松茸ぐらいでしょう。同様にイラクを倒しても何も得るものは無いとおもうのですが。。威嚇してるだけなのでしょうか?

A 回答 (6件)

 合衆国国民はともかくアメリカのトップ達は冷静に物事を見ていると感じます。

世界の警察などと自称しているのも、自分達が動く時の理由をあらかじめ言っているだけで実際は自国の利益(もしくは大統領の利益)でしか動かないでしょう。以前に利益が薄いときに動いて痛い目を見ていることもありますからね。

 イラクは結局、石油という巨大な利権があるし、今はそれが実際的な利益があるかどうかとしても、(それに正当な理由があるかどうかも別にしても)イスラムの、しかもサダム・フセインをたたくことは国民の支持を高めるでしょう。今すぐに動かないのは正当な理由を挙げるためと、資金が不足しているためです。

 北朝鮮に関しては微妙です。北朝鮮から得るものは確かにないかもしれないけど、核開発国が増え、長距離ミサイルの開発にも成功しているとなると将来の脅威のことも考えると、とりあえず核開発だけでもやめさせるか?と考えるかもしれません。日本・韓国が攻撃された場合、アメリカは戦わざるを得ないでしょう。もしも戦わなかったら、世界中に駐屯しているアメリカ軍は各国から同盟国としての地位を失い、世界的な軍事拠点のすべてを失うことになるでしょう。これは北朝鮮うんぬんよりも将来的な世界戦略の上で大きな損失となります。もちろん、日本・韓国から戦費以上の資金を要求することになるでしょうが。

 抵抗勢力に関しては現在テレビで言われている者は金融系、郵政系、医療系、道路系など、現在の自分達の権益をなにがなんでも守ろうとしている人達です。現在の不況をもしも根本的に解決しようとするなら一部の権益を廃止し、そこから新しい産業の芽を育てるしかないことは誰でもわかることです。もちろん、そのことと小泉首相のやり方や政策の一つ一つが正しいかどうかは別ですし、短期的な景気対策に関してはどうだろう?といった感じですが。もっとも抵抗勢力の人たちが言う景気対策なんてされた日にゃ(3年後は景気がマシになってるとしても)30年後は日本は沈没してるでしょうねぇ。
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アメリカは「世界の警察」などと自認していますが、自国の利益にならないことはしない国ですよ。

クルド難民の時もそうですよ。
イラクは石油問題があるために放置できないんでしょうが、北朝鮮に介入してもこれといった利益が無いわけですね。
アメリカの利益にならない戦いにアメリカ軍兵士を注ぎ込むと、大統領は選挙に勝てないため、北朝鮮が日本経済を破壊するような行動でもしない限り、高見の見物でしょうね。

「悪の枢軸」は、テロの後、イラクを攻撃する口実が欲しかっただけで、イラクだけを名指しにすると「片手落ちで格好がつかない」から、北朝鮮も並べただけ。ただのお飾り・お題目です。

米兵が日本のために血を流すわけ無いじゃないですか。日本から金をむしることと、中国を牽制して中東行きの拠点が欲しいから安保協定を結んでるだけですよ。
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アメリカには、国際テロの撲滅という大義名分があります。

もしイラクに攻め込み、アメリカが勝利すれば、ブッシュ大統領はアメリカ国民から支持されるでしょう。アメリカが得るものは大いにあります。おそらく戦争勃発は避けられないと思います。

一方、北朝鮮に対しては積極的に攻め込む理由がありません。北朝鮮はアメリカにとって脅威ではないからです。こちらはアメリカが軍事行動を起こすことはないと思います。

ただし、日本や韓国にとって、北朝鮮の核ミサイル開発は脅威です。もし北朝鮮が日本にミサイルを打ち込むようなことがあれば、アメリカは何らかの軍事行動を起こさざるを得ません。

アメリカは、余計な予算を費やしてまで北朝鮮と戦争はしたくありませんので、核開発を断念するよう、政治的に働きかけるにとどまるでしょう。
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 抵抗勢力というのは、ある人物やグループの考えや行動に反対するグループということです。

したがって、対立する2つのグループがあるとすれば、お互いが抵抗勢力に見えます。これは、相対的なことであって、絶対的なものではありません。

 アメリカ対イラクですが、アメリカはフセイン政権が滅亡することを望んでいますが、滅亡したらしたで、新たな問題の発生が予想されます。というのは、イラクも民族問題がないわけではないからです。また、パレスチナ問題もあるので、あまりやり過ぎると、イスラム諸国の反発を招くし、そうなると過激派とよばれるグループの活動が活発になって来ますからねぇ。

 でも、このまま行けば、戦争が起こる可能性が高いと言えるでしょう。

 次に北朝鮮の問題ですが、国内では金政権に対する不満が満ち溢れています。だから、亡命者が後を絶たないんです。国内の不満を逸らすには戦争が一番手っ取り早い方法方法ですが、アメリカと戦争しても勝ち目は全くありません。だから、一応ダメもとで犬の遠吠えをやっているんです。アメリカは、その辺のところを百も承知なので、今のところ本気で相手をしていないのです。

 しかし、北朝鮮は何をしでかすか分からない国ですからねぇ。犬の遠吠ではなくなってくると、アメリカも少しは本気になるでしょう。
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抵抗勢力は、ある政策により既存の利権を持っている人々がその利権を失うまいとして、その政策に反対する人たちを指します。

例えば郵政民営化に対しては、これに反対している所謂「郵政族」と呼ばれる人々が抵抗勢力となります。しかし、今のニュースでは単に抵抗勢力といった場合所謂「道路族」とよばれる人々を指すようです。

北朝鮮に対しては、アメリカが戦争したがっているようには見えません。イラクに関しては石油と言う何者にも変えがたい資源及びそれを輸送するパイプラインがあります。
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小泉の言う抵抗勢力とは彼が目指す(日本がこの方向に行くべきだと思っている)ものに反対する人たち、特に与党自民党内の、となるのでしょうが、今、小泉が目指すものが国民一人ひとりにとって利益、幸福に本当につながるかどうか怪しくなっているので、抵抗勢力は力を増している。


アメリカはその国が出来た時からずっとパンアメリカン思想で走っています。これからも走り続ける、走り続けなければならないと思っている。そこで、世界最大の軍事力を持った今のアメリカは自分に驚異を起こす可能性のある国、アメリカ中心の世界平和(?)維持思想に反対するものは存在を許すことが出来ない。ですから、直接経済的利益を求めているものではない。だからややっこしい。
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