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飼育している金魚の尾びれに病気の兆候が見られ、白点病だと思ってメチレンブルー水溶液で隔離治療をしていました。
ところが今になってどうやらこれは尾腐れ病だと判明しました。
尾腐れ病の治療はメチレンブルー水溶液ではなく、グリーンFゴールドを使用すべきです。
この場合、水合わせは行うにしても、いきなり薬の違う水槽に入れ替えても個体に悪影響はないのでしょうか?

お解かりいただける方がいましたら、教えてください。
お願いします。

A 回答 (4件)

大変わかりやすい補足をありがとうございます。



ピンポンパールさんでしたか、、、
このこは水質の変化に弱いのが特徴で、それを嫌って仕入れることを躊躇うお店もある品種です。
なにかしてあげたい、という気持ちはわかるのですが、薬はできれば変えないであげることを検討してみてあげてください。
確かに、一般に『メチレンブルーは白点病』『グリーンFゴールドは細菌病』とされていますが、、メチレンブルーが尾腐れ病に無効というわけでもなく、白点病の併発予防にもなっていると思いますので。

現状になにかするのであれば、『塩を0.3%入れる。(0.1%づつ段階的に)』『水温を通常よりも2度上げる。(1時間に1度くらいの丁寧さで)』を試されるのをお勧めいたします。

メチレンブルーによる治療は、症状が改善された後も、1週間くらいはつけたままにすることの方が多いですので、4日でまだ元気があるのであれば、もう少し様子をみてあげてみてはどうでしょうか。

他には、ほこりが上から入らないようにする、とか、日の出・日の入りにあわせて水槽内の明かるさを調節する、などがあげられるかと思います。

体調3cmということは、まだ体が本格化してきていないように推測されますので容態の急変は大きな固体よりも確率的には高いと思います。
動きがよくても、思い切った行動はあまり良い効果を期待できないと思います。

と、感じましたが、なにかお役にたてたら幸いです。 ^^

なにかありましたら、またどうぞ。命ですものね^▽^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

現状では根元から伸びていた尾びれの充血は、ひれの先に移っています。
根元の方はもとの透明ではなく白く濁った感じです。

水温は自動のヒーターなので温度調節が出来ませんが、水温計は26度を示しています。

azure-kasaさまのご意見に沿って現状維持+加塩で様子を見たいと思います。
それでも病状が思わしくないようでしたら、グリーンFゴールドを少しずつ加える方向も検討するつもりです。

私の近所にも取り扱いが難しいという理由から、ピンポンパールを仕入れていない金魚屋さんがいらっしゃいました。
なんとか長くこの子とたちと過ごすべくがんばります。

ご丁寧な回答を本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 17:35

こんにちは。


>どうやらこれは尾腐れ病だと判明しました。
白点病が発生した後に尾腐れ病を発生することはよくあります。

>白点病だと思ってメチレンブルー水溶液
白点病の治療薬には特効薬マラカイトグリーン(ヒコサン)が最も効果的で、比較するとメチレンブルー水溶液やグリーンF液などは、消毒薬みたいなレベルです。

>尾腐れ病だと判明しました。
細菌性のこの病気にはグリーンFゴールド顆粒が最適です。
グリーンFゴールドという名前の商品は多々ありますが顆粒です。
この薬をぬるま湯で溶き使用しますが、白点病や尾腐れ病の初期でしたら3日で効果が現れます。

>入れ替えても個体に悪影響はないのでしょうか?
魚に病気が発生していること自体が水質悪化の証拠ですから、水合わせなど悠長な話では無く、即治療薬の投入が最優先です。

ちなみに塩水浴と称する塩の投入は塩化ナトリウムの投入となりますので明らかに水質に変化を来たす為、私自身はその魚が☆になってもしょうが無いと覚悟したとき以外は使用いたしません。

塩の治療は昔からありますが、当時は今の特効薬マラカイトグリーン(ヒコサン)やグリーンFゴールド顆粒のように良い治療薬が無かったころの治療法でこの二つの薬を使用するならば、塩の投入は避けることをお勧めいたします。

もうひとつ病魚の発生は、人間の病気と違い環境悪化(生物濾過の非力による猛毒アンモニアや有害な亜硝酸の発生、もしくはpHが低すぎること)が最大の原因ですからこの原因を究明しないで、ただ闇雲にに薬で治療しても再度発病します。
参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とても具体的なご意見で参考にさせていただきました。
問題の個体は残念ながら亡くなってしましましたが、この経験と皆様のご意見を生かして他の子達に接していきたいと思うます。

とくに生態濾過についてはもっと勉強しなくてはいけないと感じました。

お礼日時:2008/11/02 23:04

メチレンブルー水溶液ですと尾ぐされ病に対する効果の程は・・・・。


メチレンブルー水溶液+塩水浴ですと少しは期待できるかもしれませんが、効果が無いようでしたらグリーンFゴールドを使用することをお勧めします。

成分の違う薬の場合は併用も不可能ではありませんので、グリーンFゴールドを追加投入してもいいのですが、体力の消耗した固体には負担になる場合もあります。
併用を避けて変更する場合は、まずメチレンブルーを少しずつ抜いていきます。
少しずつ水変えするか活性炭に吸着さる、日光に当てても分解されますが、色がほぼ抜ければ大丈夫でしょう。
その後、グリーンFゴールドを投入します。

とにかく急激な水質変化と温度変化を避け、慎重に行ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

現状では塩も少し入れていますが、効果が弱いようでしたらメチレンブルー水溶液を薄め、グリーンFゴールドを加えた水で水替えしてみたいと思います。

今日様子を見たところ、やはり若干弱っている気がするので、具合をみながら慎重に検討したいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 17:42

こんばんは。

熱帯魚飼育暦10年、熱帯魚屋スタッフ2年のものです。

ご存知と思いますが、状態によって対処の方法がいろいろに変わってくると思います。
なので大切な金魚さんの状態をより詳しく教えてくださるとよりよい回答ができると思います。
(種類、大きさ、餌の食い、尾腐れの進行状況、残り体力、、、etc)

あと、こういう場合、どうしても大丈夫と言い切れない部分があると思いますのでご了承ください。
いま言えるのは、やはり急な変化は避けた方がいいだろうということです。体力がたくさん残ってるなら、できなくもないと思いますが・・・

この回答への補足

azure-kasaさま
さっそくありがとうございます。

詳しい状態についてですが、
種類はピンポンパールで大きさは3センチ弱です。
餌は稚魚用の咲ひかりを中心に5分間与えていて食欲はあります。
尾腐れの状況は、向かって右側(本人にとって左)の尾びれが根元から充血、それに沿って白くなっていて粒も見えます。
さらには尾びれの先が現時点で一箇所裂けている状態です。

今はメチレンブルー水溶液と塩による隔離が4日目(10月29日時点)となります。
尾びれの状態は発見、隔離時と変わらないか若干悪いように見受けられます。
隔離時の給餌は上記の咲ひかりを1分ほどで食べきれる量を1日2回与えています。
体力はまだ十分だと思います。

治療に絶対はないのも十分承知しております。
ご参考いただけますでしょうか?

補足日時:2008/10/29 04:35
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