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最近は漢字で書けるものをあえてひらがなやカタカナで書いたりしてなんらかの意味を持たせるような歌詞やキャッチコピーなどが多いですよね。

これに関する学問ってなんかあるんですかね?
興味があって調べたいんですが、何を参考にすればよいか、わからないでいます。
参考になりそうなURL、本、資料、ご意見お願いします。

A 回答 (3件)

言語学と言う学問があります。


言語学もさらに、語源や記号、社会認識など専門的に探求していく分野にわかれていきます。
ご質問のCMなどにみられる、漢字→ひらがなによる「新たな意味の創出」となると意味論としての言語学や認知言語学、社会言語学あたりがその範疇に入るかもしれません。
このあたりになると、私も専門ではないので、確かなお答えができないのですが、
「言語学」をキーワードに検索をしてみるといろいろとヒットすると思いますよ
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昔、国語の教科書に、ご指摘のようなことを書いたエッセーがありました。


それを思い出しつつ、私が考えたことを書いてみます。

○若者向けの雑誌などに、「ボク(自分のこと)」とありますよね。学生なら自分 のこと、「おれ」って言いますよね。僕、と漢字で書かない点に、軽薄さみたい の感じます。
○外来語はカタカナで書きますよね。「キャッチコピー」とか。普通の文を全部カ タカナで書くと、日本語が片言話せる外国人のしゃべり口調のように感じる。(漫 画なんかで使われる手ですね。
○この単語は昔はひらがなで書いてたのが漢字を使ってるのを見ると、ワープロの おかげなんだなと思う。
   例  ありがとう→有難う あいさつ→挨拶

○自治体の名前でひらがな名が増えているのは、漢字は封建主義の抑圧の象徴であ ると考える左翼思想の影響らしいですよ。そういえば、中国は簡略字体ですね。
○ダジャレを分かりやすくするために、合わせるとか。
   例 スキーが好き→スキーがスキ 

○戦時中に英語は敵性語だから日本語に言い換える運動がありました。
  ストライク→よし、など。これは政府が強制したと言うのが定説ですが、マス  コミが面白がって、言い換え語を募集したりしたそうです。フライ(食べ物)→  西洋ぷら(だったかな。)など。

他にもあったんだけど、思いついたのはこれくらいです。これでいいかしら?
 
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学問というほどのことではないでしょう。



日本語はもともと文字を持たなかったので漢字を取り入れ、その後カタカナとひらがなを工夫して使って来ました。現在は英語も加わり縦書き、横書き、漢字混じり
など表現力が豊かです。しかし、これも慣れてくれば新しい目立つ工夫が必要となり、日本語を英語で書いたり、英語をカタカナでかいたり、漢字をローマ字で書いたり、漢字をカタカナで書いたりするようになります。一般の人はあまり漢字をわざわざカタカナで書く事はない(漢字を思い出さず書くことはあっても)と思います。
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