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少し前に「参考する」という表現に関する質問がいくつかあり、興味深く読んでいました。


質問1 「参考する」のような動詞はどう呼ぶのがいいのでしょうか
「サ変動詞」「熟語動詞」「漢語サ変動詞」「漢語動詞」などの呼称を見たことがあります。
 一連の質問のなかで「スル動詞」というのも見ました。あるいは某所で〈「サ行変格活用複合動詞」、略して「サ変複合動詞」くらいが妥当なところであろう〉という主張も目にしました。
 どれが一般的だと思いますか。


質問2 「サ変動詞」(熟語動詞)(仮称)のなかには、辞書にはのっていても、自分では使えないものが複数あります。
 現在ネットで確認できる『大辞泉』『日本国語大辞典』、手元の電子辞書で確認できる『明鏡』『新明解』を調べました。『広辞苑』は「サ変動詞」の表示がありません。  
      大辞泉  日国   明鏡   新明解
  ①結論  スル   スル   スル    ―
  ②参考  スル   ―    ―     ―
  ③打撃  スル   ―    ―     ―
  ④衝撃  ―    スル   ―     ―
  ⑤悲鳴  スル   スル   ―     ―
  ⑥抽象  スル   ―    スル    スル

 当方の語感だとどれもナシなんですが、辞書は認めています。
 ただし、三省堂国語辞典(第8版)は〔『参考する』は古い言い方〕と注記しているそうです(↓の【「サ変動詞」(熟語動詞)の怪】〈4〉goo参照)。
 感覚で構いませんので、是非をうかがえれば幸いです。

 以前からこの問題に関して下記のようなことを書いています。ご参考までに。
 某所で意味不明の因縁をつけるホニャララがいて閉口しています(「笑い過ぎて顎が外れそう」なんだとか)。そんなにヒドい内容ですかね(泣)。これ、一応「質問3」にします。
【「サ変動詞」(熟語動詞)の怪】〈1〉〜〈4〉
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12813548093.html

質問者からの補足コメント

  • >アルツハイマー後期高齢者施設の談話に加わりたくはありません
     なら黙っていてほしい。

     元々難解な文章を、よく理解せずにいい加減に孫引きして。しかも肝心なとことろを誤写しているから意味不明になっている。論外。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/08/20 14:43

A 回答 (8件)

なお詳細は、三浦つとむ



『日本語はどういう言語か』

の「d <抽象動詞>の特殊な使いかた」p154~

『日本語の文法』

の「六 <形式動詞>の二つの使いかた」p198~

を参照下さい。

『日本語はどういう言語か』は購入し読まれたのでは?????
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この回答へのお礼

質問に無関係のコメントはやめてほしい。
 どんな内容なのかも示さずに「あれ読めこれ読め」と押し付けるのは迷惑行為です。
 お控えください。

お礼日時:2023/08/20 14:47

アルツハイマー後期高齢者施設の談話に加わりたくはありませんが行き掛かり上適度な刺激、覚醒のためにも質問にお答えしておきましょう。



>>質問1 「参考する」のような動詞はどう呼ぶのがいいのでしょうか

「労働」「勉強」「打倒」などのような漢語は、日本語の<動詞>と共通した対象の運動的・発展的な把握を表現する語ですが、これを日本語として使おうとしても<動詞>と違って活用がありません。他の外国語にしても同じです。そこで、【それらの語の対象を今一度抽象的に捉え直して】<抽象名詞>するを加え、「労働する」「勉強する」「打倒する」のように、あるいは「アルバイトする」「スピーチする」「スケッチする」のように表現しています。

これらは、<形式動詞>の活用を利用しているのであって、漢語や外国語が活用しているわけではありませんが、<サ変動詞>「する」の活用を利用しているので形式的に<サ変複合動詞>と呼ぶのが適切でしょう。「アルバイト」「スピーチ」は単なる名詞で熟語ではなく、「お茶する」もまた抽象動詞「する」の利用であり、<熟語動詞>などというのは見掛けにとらわれた全くのピント外れの命名です。

<抽象名詞>に「その赤い【の】を下さい。」のように対象を直接捉えたものと他の語の対象を実体的に捉え直した「顔の赤い【の】が心配だ。」のような性格のちがった二種類があり、後者の方が多く使われているのと同じように、<抽象動詞>「する」にも直接に捉えたものと属性として捉え直したものと性格のちがった二種類があります。「美しく【する】」「温かく【する】」などは前者の例であり、漢語に加えた「労働する」「勉強する」は後者の例ですが、形式主義者には形式は変わっていないのでこの正しい区別をすることができません。

これに対し、「勉強をする」「労働をする」は<動詞>の目的語としての名詞の用法であり、「盗みは【すれ】ど非道は【せず】」などと同じく対象を実体的と抽象的に把握し立体的な入子型構造に」なって異なった用法、構造です。

こうした認識の相違を捉えることができずに現象を形式的に捉え味噌も糞も一緒くたにするしかない発想を毎回披歴するのでは後期高齢者施設の談話会にしかなりません。


>>質問2 「サ変動詞」(熟語動詞)(仮称)のなかには、辞書にはのっていても、自分では使えないものが複数あります。

前記の通り<抽象動詞>「する」にも対象を直接に捉えたものと属性として捉え直したものと性格のちがった二種類があり「結論する」「参考にする」「悲鳴がする」のようにより和文脈に適した表現に移行するものであれかこれかの単細胞的発想で正否を決めつけるべきものではありません。

「質問3」

上記の通りアルツハイマー症の高齢者施設の笑い過ぎて顎が外れそうな談話会に意義はなく、意味不明の千年一日の因縁をつける千年一日ブロガー(SOB)を一日も早く脱することが急務です。

そのためには科学的な言語本質観を正しく理解することが必須です。■
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

こういう書き方をしていると誰も相手にしてくれなくなることが、なぜ分からないんですかね。ただでさえ……。
 こういう書き方をして、何が楽しいんですか。
 哀れな人だ。

お礼日時:2023/08/17 20:09

>『広辞苑』以外の辞書は形容動詞を認めているのでは。


「ナ型形容詞」は日本語文法の用語では。
否定しているのは広辞苑ほかはどうかは知りません(認めていないとは言っていません)。
広辞苑では形容動詞は形容詞に含めています、
形容動詞の活用は、だろ、だっ、(で、に、だ)、な、なら、終始形は「な」だから、「な」型形容詞
形容詞は、かろ、かっ、く、い、い、けれ
日本語文法の用語ではあります、が形容動詞を認める立場をとる場合は「な」型形容詞なんてものはあり得ません。
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辞書、広辞苑は、形容動詞を否定しています、すべて形容詞(ナ型形容詞と言っています)。


形容動詞自体、動きを除外しては表現できません。きれい、あでやか・・・等は動きを伴ってこその表現とすれば、それを否定しては?。
動詞の現在形、あれは動きの瞬間を切り取って(静止画像ですね)、動きの概念として表現している、という説明がありました。
ならば、動詞ではなく形だけ→形容詞ということになりかねませんね。
名詞+「する」で動詞表現が可能になる、「する」の活用(サ変)で活用しての使用も可能。
動きの表現も、熟語にすればすべて名詞。
その逆?、名詞+する、にすればすべて動詞、とでも言わんばかりですね。そういえば「する」は自動詞、でもあり、他動詞でもありますね、前にある言葉如何で変わります。
英語のb動詞のような存在ですね、b動詞は直接日本語訳されないと思っています。
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この回答へのお礼

>辞書、広辞苑は、形容動詞を否定しています、すべて形容詞(ナ型形容詞と言っています)。
『広辞苑』以外の辞書は形容動詞を認めているのでは。
「ナ型形容詞」は日本語文法の用語では。

お礼日時:2023/08/11 14:51

愛する、恋する、息する、はらはらする、・・・他にもあるが一応○と言える表現。


タバコする、お茶する、・・・・一応×、サ変動詞への悪のり?。
単なる思いつきではあります、と事前に断って置きますが。
タバコ お茶、この言葉だけでは、物を表現する名詞ですね。
一方 愛 恋、息、はらはら・・・は物ではありませんね、名詞の場合でも具体的な存在の物ではありませんね。
お茶する→お茶にする→お茶でも飲んで一服(気分転換)と言う「こと」にする、の省略ですね。
話しそれますが、この場合の「に」言葉の論理一辺倒の人のワンパターンでは「時間的。空間的な位置の認識づけ」との説明になります。
この場合の「こと」が其の位置と言うことになりますが、時間・空間の位置は無関係ですね、「こと」消費と言われる「こと」と同じで、空間で時間を使って、行われる内容=こと、ですね 。
※こんなこと言っていると、○○・・・なんて寝ぼけたこと(念仏みたいなこと)・・等根拠皆無の横やりが入ります念のため。
戻ります、百聞一見に如かず、と言われます、愛 、恋、息・・・言葉で説明するより一見で理解可能な静止画像を見せてくれ、と言われたら、できませんね。
タバコ、お茶(茶葉又はカップに入れられたコーヒーその他)は可能ですね 。
息は動画なら提示可能ですが、一見に該当しません、愛、恋、なんかは動画でも無理ですね。
長年の言葉の歴史の中で無意識の条件反射が身についている様でもあります。
改めて言葉で説明しろと言われると、どう説明すれば?。
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この回答へのお礼

>話しそれますが、この場合の「に」言葉の論理一辺倒の人のワンパターンでは「時間的。空間的な位置の認識づけ」との説明になります。
 意味不明のお念仏の話はご遠慮ください。

お礼日時:2023/08/11 14:49

>漢語や外来語に“する”を付加してサ変動詞を作る方法があります、 ... サ変が付加される語は行為を示す名詞とされていたようです。


のようですね
愛する→これもサ変動詞とすれば、熟語ではありませんね。
でも、タバコする、は明らかに悪乗り?としか思えませんね。
私の主張を通すとすれば、愛する、は動詞ではなく複合動詞、活用は「する」の動詞の活用に従う結果サ変かつ用になるだけ。
と、言った風に理屈を原点?に戻したほうが理解しやすい可能性があるのでは?・・・と思います。
「する」を付加することで、動詞で表現する内容が表現可能になる。
複合語で動詞としての機能を持つ、という認識には賛同しかねます。
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この回答へのお礼

>愛する→これもサ変動詞とすれば、熟語ではありません
 ご指摘のとおりです。
 同様に、リクエストするなどもサ変動詞でしょう。
 そういったものを除外したいので〈「サ変動詞」(熟語動詞)(仮称)〉にしています。

お礼日時:2023/08/06 21:17

>「参考する」のような動詞


質問内容そのものが適切でありません
>「参考する」のような動詞
この認識そのものが誤りなんです、品詞分解では、参考(名詞)+する(動詞)、複合語でもありません
サ変動詞の代表が「する」という動詞なんです
する→し・(ない)、し・(ます)、する、する・(時)、すれ(ば)、しろ
サ行変格活用しますね、だからサ変動詞。
一方、熟語は文法ではすべて名詞なんです。
熟語の成り立ちの一つに、動詞を使った表現で、助詞等を省力した形の熟語があります。
例 登山→元の動詞表現は「山に(を)登る」、漢文の日本語読みの「を・に、と会うより返れ」の逆、目的語と述語が入れ替わり助詞が省略されて、登山。
登山、は名詞なので単独では動詞による表現と同じ表現はできません。
そんな場合にサ変動詞を^を付加して、登山する=山に登る、と同じ意味になります
登山、のみでの言いかえは、山登り(登りは連用形の即名詞転用)で名詞二つの複合語で名詞に代わりはありません。
「する」を含んで、サ変動詞、この認識があるなら、誰が言い出しっぺか知りませんが、文法上は、明らかな誤りなんです。
「する」これだけで、サ行変格活用の動詞、なんです
辞書と言っても、形容動詞を認めない、なんてものもありますよ。
理屈は理解する気にもなりませんが、動詞も否定する必要があるのかも?。動詞の現在形は動きそのものは表現できたいませんね。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>この認識そのものが誤りなんです
 そういう考え方もできますか。うーん。

>辞書と言っても、形容動詞を認めない、なんてものもありますよ。
『広辞苑』が有名ですね。
 ひとつの考え方だと思います。
 でも「形容動詞は誤り」などと言うとSF文法になり誰にも相手にされなくなります。
 
>動詞も否定する必要があるのかも?
 その主張もSF文法に近い?

お礼日時:2023/08/06 16:28

「名詞+する」の2つのパターン



格助詞無し    参考する、打撃する、抽象する、中傷する
格助詞に/を在り  参考にする、打撃をする

格助詞在りの上記例を見較べると、複合語として自立できるのか分かりませんね。格助詞を挟んでいつでも名詞と動詞に分離しそうな危うさがあります。
そこで、上の例はサ変複合動詞、下は名詞+格助詞+サ変動詞、ぐらいでお茶を濁そうと思います。もっと言えば、上の例は複合動詞、下は名詞+格助詞+動詞、ぐらいで。
因みに結婚(を)すれば夫婦ですが、不幸にして離婚(を)すれば、元夫・元妻・元夫婦のどれかになりそうです。が、これが実際どう呼ぶか選択に迷います。結婚してもしなくても男と女でいいのではないでしょうか。品詞も同じで複合しようがしまいが名詞と動詞で構わない。サ変動詞もただの動詞でよい。なぜサ変だけ特別な呼称をつけるのか、実質的な意味があるのか、仮称(とりあえずの呼称)にすぎないのではないか、などという疑問が沸きます。そうであれば辞書各社が揺れるのもよく理解できます。
小生は歳のせいか、この頃はあれこれ分類することには飽きてしまって、ご質問の趣旨は理解しつつも、その流れには乗っていけそうにありません。悪しからず。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

 やはりよくわかりません(泣)。

格助詞無し    参考する、打撃する、抽象する、中傷する
  これに格助詞をつけるとすると、
参考にする
打撃を加える
抽象する→抽象化する?
中傷する→このママ

 ぐらいのような……。

 質問1に関しては、「サ変複合動詞」もしくは「複合動詞」というご意見でしょうか。
 辞書で確認すると、「参考する」の類いも複合動詞のようですが、複合動詞というと「書く」+「かえる」で「書きかえる」などのイメージが強くて……。

>サ変動詞もただの動詞でよい。
 それもひとつの考え方でしょう。ただ、動詞の活用を考えた時、サ変とカ変はあまりにもヘンなので、こう呼ばれているような。

お礼日時:2023/08/06 16:25

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