プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

【長文です】
12歳になるトイプードルを飼っています。

6歳のとき「眼球が上を向く」症状が出て、「歩行障害」となり、病院で「水頭症」と診断されました。
それから6年間ステロイド4/1錠を2日に1回のペースで服用を続け、問題なく過ごせました。

しかし、1週間前から上記の状態が再発し、
「旋回歩行」「食欲異常」、「口をクチャクチャ」するなども起こり始めました。
病院で見てもらうと、「水頭症が酷くなっているので、ラシックスという利尿剤を
投与しステロイドを半錠にする」という診断です。
また、血液検査の結果は、脳の他に大きな異常は見られないとのことです。

ところが、状態は変わらず、
昨晩、吐き戻しと上の方向に何かを探す仕草をし始め、
怖いのか私の膝の上から下りられない状態になったのです。

心配で夜間救急の病院に連れて行き診てもらったところ、
静脈確保の段階で初めて発作が起こりました。
眠らせる処置を取ってもらいました。

とりあえず自宅に戻ったのですが、目覚めると、
「歩行困難」「手足をバタバタ」「鳴く」「左方向に向き続ける」
昨日まで歩くことはできていたのに・・・。

近くの設備が整っている別の病院があるので診てもらい、1日入院となりました。
そちらの医師は、「そもそも水頭症かどうかの判断を100%できていない。
他に要因がある可能性が大きい。ただし検査はMRIをする必要があり、
年齢的にも大きなリスクが生じる。」とのことです。
また、「入院しても抗てんかん剤、ステロイド投与、点滴など夜間診療と結局似たような
処置になってしまう。それで効くかもしれないし、症状が悪化するかもしれない」
とのことなのです。

結果論ですが、今を思えば、6年前からステロイドを投与し続けるという処方が
間違えだったのでは・・・とか、後悔と不安で一杯です。

昨晩退院後、様子を見たのですが、
「歩行困難」「手足をバタバタ」「鳴く」「左方向に向き続ける」の状態は相変わらず・・・。
一時あまりにも熱が上がり息が荒くなったので、座薬を投与して少しだけ収まりました。
「鳴く」のに関しては脳が原因かもしれませんが、立てないのを訴えているのかなとも思います。
ウンチが頻繁に出るので、リキんでいるのかもしれません。尿も1回だけしました。
水は飲みます。一気に飲ませてはいけないと言われたので、
少しずつ飲ませると鳴くのが収まります。喉が渇いているのかもしれません。

この状態が続くようであれば、目が離せないし心配でたまりません。
ワンちゃんが、こういった状態になられた飼い主さんいらっしゃいますか?
もうどうしていいのかわからない状態です。
リスク覚悟でMRI検査をするべきでしょうか?

A 回答 (4件)

うちには室内犬が3匹います。

次男坊だったMダックスが今年の7月7歳でこの世を去りました。今年のGW頃から突然家の中を徘徊したり同じ方向にぐるぐるまわったり。目も見えてるの?と不安になるくらい物にぶつかり…意識がもうろうとしていたりずっとウロウロしてるので目が離せませんでした。病院でとりあえずの薬をもらいましたが全然よくなりません。調子の悪い日は起き上がることもできずぐったり。主治医の先生に多分脳疾患だとおもうがMRIをしてみないと病名をはっきりできないと言われ、私は検査に連れていきました。病名は「肉芽腫性髄膜脳脊髄炎」。自己免疫疾患だそうです。ステロイドと脳圧を下げる薬をもらいました。ステロイドを飲ませると意識がしっかりしだし、治るのではないか、って思い必死に看病しましたが、診断されて2ヶ月で永眠しました。私は検査をして病名を確定させて良かったと思ってます。なぜ死んでしまったの?って後で後悔しないでよく頑張ったねって看取ってあげれたので。関係ない話ですみません><病名は全然違いますが脳疾患だったのでちょっとコメントしてみました。
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12歳という高齢で、発作持ちの脳疾患疑いの犬に麻酔をかけるということがどれほど危険を伴うことか、今一度よく考えられた方がよろしいかと思います。


検査中に息を引き取ることも大いに考えられますし、麻酔後症状が悪化する場合も、麻酔から醒めずにそのまま…ということも十分あり得ます。

脳疾患に大してはこれだという決まった治療法はありませんし、原因の特定すら難しいのが現状です。実際にはほとんどの場合対症療法を取り、もちろん完治を望むことは不可能に近いです。

今一度獣医師と相談することをおすすめします。

6歳から水頭症を持っていて12歳まで生きてこれたということは、賞賛に値します。それまでの治療と投薬は結果的に間違ってはいなかったと思われますが…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

リスクについては考え直してみる必要があります。
皆さんのご回答を参考に、MRIは本当の最後の最後の手段であると認識し、
現段階では行わないと結論付けました。


昨日の入院で、
(1)フードを食べるようになった。
(2)病院では落ち着いているようだが、家に帰ると興奮する・・・(甘えているのかな??)

退院後は
(1)上半身起こすようになった。(色んな場所にほふく前進で行こうとするので余計目が離せないですが・・・)
(2)逆に鳴くのがヒドくなった。(持ち上げて少し移動したり、水あげたり、お尻を拭いてあげるなどで一瞬落ち着くが、また鳴き出す。)
(3)あまり首の旋回行動をしなくなった。飼い主の声や匂いの方向にちゃんと向いてくれる。眼球の黒目が上に移動し、上を見るのは変わらず。
(4)目は見えていないよう。耳は聞こえ鼻も効く。
(5)水は普通に飲めるようになった。
(6)食べ物の匂いに反応するようになった(医師にあげるなと言われているのであげてませんが)。

希望的観測ですが、発作前の状況に近いところまで回復するかもしれません。
ワンちゃんが頑張ってくれているので、私達はできるだけサポートしてみます。

今日も入院です。少しマシになっていると言われました。また利尿作用のある薬も上げてみるようです。

>12歳まで生きてこれたということは、賞賛に値します。
そう言っていただけると、自分のやってきたことも少しはサポートになったかと思いますし、
本当に頑張ってくれているなとワンちゃんを誇りに思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/05 10:02

こんにちは。


とても心配な気持ち分かります。
私も現在13才になる犬を飼っていますが、
今年の夏、突発性前庭疾患になりました。
傾斜(目玉がぐるぐる回る)、立てないなど
初めて見た愛犬の様子にとてもびっくりしてうろたえてしまいました。

質問者さんのワンちゃんとは症状は違いますが、
私も今まで他の事で
MRIをとる事や、全身麻酔をしてレントゲン、手術
をしないといけないかも・・・
というような選択をしなければならない事がありましたが、
色んな病院で診察してもらって、こっちの病院では手術した方が良い
と言われたのに、あっちでは必要なしだったり・・・
病院によって診断結果が全然違った事がありました。

ですから、現在通われている病院を余程信頼しているのであれば
話しは別ですが、
ひとつの病院の診察だけでMRIをするのを決めてしまわず、
色んな先生の診察を受けて、それから判断してみるのも良いと
私は思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ワンちゃん大丈夫だったんでしょうか??
初めてみるとビックリしてしまいますよね・・・。

>病院によって診断結果が全然違った事がありました。
そうなんですよね。私の場合は4件(うち1件は救急)行きましたが、
正反対(この薬はいる、いらないなど)の診断がありました。
こちらは素人なので、こうするべきと勧められると頷かざるを得ない。
ワンちゃんにとって本当に良いことができているのか
自問自答の日々です・・・。

sh21535さんの仰られるとおり、色んな病院で診てもらう必要が
あると思います。ただ、現状今行っているところで入院を
繰り返しているので、まずはこちらのプランをよく聞いて
熟考していこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/05 09:54

Q、老犬の脳の病気。

MRI検査をするべきでしょうか?
A、検査するだけでは意味がないと思います。

1、MRI検査をする技師。
2、MRI画像を診断する専門医。
3、治療方針を策定する専門医。
4、実際に治療を担当する獣医師。

少なくとも4名のチームを編成する必要があると思います。
当然のことながら大学の獣医学科並みのスタッフが揃っていることが必要です。

次にMRIでの診断をリスクを覚悟で断行した後の治療の問題です。
当然に根治治療を目指しての確定診断が目的です。
が、実際問題としては、「やっぱり、対処療法しか止むを得ない」ということも。

これは、犬の治療水準に対する需要と供給の関係を考えればありえることです。
どこまでもあくなき根治治療を探って日進月歩の人間の医療。
が、そこまで金と時間とを注ぎ込まない飼い主の現状。
ですから、犬の根治治療の水準は非常に低いと推察します。

>リスク覚悟でMRI検査をするべきでしょうか?

一般論でリスクを語っても意味ないと思います。
2、3日の入院による観察と諸検査の値でもってリスクレベルは判断すべきかと思います。
その結果で、最終的には対処療法に行き着いても止む無しで断行すべきか否かを検討。
その結果で、どこでどういうチームを編成できるのかを検討して断行。

このようだと思います。
お大事に!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

Husky2007さんのご回答で、今一度MRI検査というものを
詳しく調べなおしてみなければと思いました。

「する」「しない」を考えるより、まず現状と色々な情報を集め
熟考して進めていかなければなりませんね。

獣医師ともっと詰めて話合ってみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/05 09:44

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