A 回答 (11件中1~10件)
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No.11
- 回答日時:
賛成です。
自分の意思がしっかりしているが、
体の自由が利かない人にとっては、自殺は出来ません。
尊厳のないまま、生き続ける又は生かされることは、
身体的苦痛以上の苦痛です。
また、自分の生きがいの為に、生きてもらうこともまた、
犠牲を強いることになるのではないでしょうか。
色々な規定が必要になると思うが、
私も、尊厳をもって自分の人生を選択できるセンターつくりに行動したく思っている一人です。
No.10
- 回答日時:
大賛成です。
よろしければ以下にも参加お願いいたします。
安楽死センターを導入すべき2
http://mobile2ch.net/mental/1290858389/
「権利としての安楽死」を求める運動
http://mobile2ch.net/offmatrix/1293336849/
No.9
- 回答日時:
賛成です。
自分の意思で望んで生まれてきた人はいません。ですから、死ぬ時や方法ぐらいは、自分で選べるべきだと思います。
もちろん、そのような選択肢を誰もとらない社会が実現すれば一番いいのですが、
現実は、社会不適合者や生産能力に劣る弱者は切り捨てられています。
これが実現すれば、周囲の人を巻添えにする危険な自殺方法が流行したり、
「死のうと思ったが、怖くて死ねなかった。だから死刑になろうと思った」
などと言って、無差別殺人を犯すような人もいなくなるでしょう。
各国の安楽死がどうなっているかは、下の記事を読むとよくわかります。
安楽死を認めている国は?
http://news.livedoor.com/article/detail/1461576/
現在、日本では積極的安楽死は認められていません。
また、将来的に認められる可能性もないと思います。
海外では、安楽死を目的に、スイスなどの合法な国まで渡航する志願者が後を絶ちません。
先日も、有名なイギリス人の指揮者夫妻がスイスで安楽死した事で話題になりました。
英著名夫婦が病気苦に「安楽死」 影響懸念の声も
http://www.47news.jp/CN/200907/CN200907150100096 …
ただ、海外の安楽死団体が推奨している方法は、知識があれば自宅で実行可能です。
興味があるなら、「ヘリウム 安楽死」などのキーワードで検索して見て下さい。
No.8
- 回答日時:
反対です。
現時点くらいの倫理観が保たれればいいのですが、大々的にこういうものができるとなると、まず確実に自殺へ誘導する力が加わります。
>死の推奨」は完全な誤解ですね。その辺は適切なPRと志願者へ
>の意思確認の厳重化で対応するしかないのでしょうね。
このように言われていますが、適切なPRなどといっても明らかに自殺誘導が行われます。今現在、合法化されていない時点でも自殺サイトなるものに人が集まります。これが合法化されるとなると現在の何十倍も人が集まります。そして、そのように拡大しだすと加速度的に広まります。
世間の中でも「つらければ死ねば良いじゃん」という風潮が広まって自殺へのハードルが下がってしまいます。つまり、今の常識では自殺まで至らない人さえも自殺することになります。
こうなると、意思確認の厳重化は無意味です。無意識的に自殺へのハードルが下がっているのですから、厳重に意志確認しても意味がありません。
「はい、受験に失敗したから死にます。」
「はい、フラれたから死にます」
利用者は30万や40万ではすまないかもしれません。100万人以上が死ぬかもしれません。いえ、100万人も率先して死ぬ世の中だと、「友達と一緒に死ぬ」なんて流行りそうです。家族で一家心中の美談。愛ゆえの心中。美しい・・・なんて自殺ブームが来るかもしれません。
また、近年の自殺志願者は若者が増えているように、志願者は若者の方が多いでしょう。医療費削減などにはまず繋がりません。
ご回答ありがとうございます。
>現時点くらいの倫理観が保たれればいいのですが、大々的にこういうものができるとなると、まず確実に自殺へ誘導する力が加わります。
確かに自殺がもっと身近になるでしょうね。
ただ、「死にたい」と実際に「死ぬ」というのは大きな差があります。
「殺したい」と「殺す」に大きな差があるように。
現代社会で一番身近で楽な自殺方法は拳銃だと思いますが、アメリカ人だって死にたいとは思ったことはあるでしょうが、バンバン自殺している訳ではありません。日本でも拳銃を持っている人、たとえば猟師や警察官などで拳銃自殺する人はたいして多くはありません。
すなわち、道具があれば「死にたい」と思うくらいでどんどん自殺する訳ではないのです。本当に人生に絶望している人でないとそうそうし死ねません。
逆に、いつでも死ねると思うことで、返って生きる力が湧いてくることも往々にしてあるのではないでしょうか。死を覚悟した人間は強いですよ!
>医療費削減などにはまず繋がりません。
今より、寝たきりになったり治る見込みが無かったら安楽死させてくれという意思表示する人が多くなるのではないでしょうか。
若者の自殺者の割合は、増えるといっても、高齢者の自殺者の割合よりも少なくなるでしょう。
No.7
- 回答日時:
あくまで私見です。
生物には全て「生き延びたい」という本能がインプットされていると思います。それは細菌のような単細胞生物からヒトのような多細胞でかつ複雑な生き物に至るまでです。それがなければ、生物というのは絶滅してしまいます。
つまり全ての生けとし生けるものは生きたいのです。その本質は。
だから、「死にたい」っていう人というのはそれそのものが生物として「異常な状態である」といえると思います。異常な状態でシステムに問題が起きているなら、まずそれが正常な状態に戻すことを考えるべきだというのが建設的な考え方であると思います。
自殺願望を持つ人の多くは鬱病だと思います。日本においてその患者数は約50万人います。その人たちは、心身ともに健全な状態で生涯を全うする権利があり、それを奪うことは許されるべきではありません。
残念ながら、現代医学はまだ鬱病や様々な精神疾患に対し有効な治療手段を得ていません。しかし、そういう人たちは「自分が死にたい」と思っているのだから「死なせてやればいい」というのは一見その人の意志を尊重しているようで実は見捨てているのと同じことだといえます。
「私、病気なんですが治療費を払うお金がないんです」
「日本安楽死センターがあります。あそこなら、苦痛なく死ねますよ」
そんな社会は私は絶対に嫌です。
ご回答ありがとうございます。
自殺願望がある人は、追い詰められていることは確かでしょうが、鬱と短絡的に結びつけるのはどうなんでしょうか。
病気と決め付けてしまうと、そこで思考が制限されてしまいます。
生物には「生きたい」という本能もインプットされていますが、耐え難い苦痛にあった場合「死にたい」という本能もインプットされていると思います。でなければ、あれだけの苦痛を乗り越えて、年間3万人もの自殺者がでるはずがありません。
>心身ともに健全な状態で生涯を全うする権利
確かにこの権利はあります。しかし、権利は必ずしもまっとう出来るものではありません。例えば、誰しも学生時代、絵に書いたような学生生活を満喫する権利はあります。でも、それを出来る人と、それを横目に指を咥えている人がいるのは悲しいかな現実ですよね。そして、「心身ともに健全な状態で生涯を全うする権利」をまっとう出来ない人に自殺願望が芽生えるのでしょう。
>「私、病気なんですが治療費を払うお金がないんです」
「日本安楽死センターがあります。あそこなら、苦痛なく死ねますよ」
そんな社会は私は絶対に嫌です。
あくまで本人の意思によります。お金が厳しくても死にたくない人は利用できません。日本の福祉体制の充実を望みますが、実際にそういう場合どうしますか。お金を払えず、病気に苦しみながら生きていくのですか。それに耐えられず苦痛の伴う自殺をするのは嫌じゃないですか。
例えば、盲腸でも治療出来なければ苦しみ抜いて死んでしまいますよ。
安易に嫌だからでは済まないように思います。
No.6
- 回答日時:
私もNO.5の回答とほぼ同意見なのですが、賞賛的な内容である感が
あるので予想される反対意見、否定の根拠を敢えていいます。
(1)自殺者(あるいは安楽死者)が多すぎると国家、世界、または生物としてのヒトが成り立たない。経済的損失、人的資源的な問題が主でる。為政者からすれば不都合極まりない。
(2)自殺や安楽死を肯定することによる、間接的な「死の推奨」と誤解される恐れ、または実際に国家レベルでそのような動きが起こる可能性を否定できない。あるいは、個人の意識への影響が大きすぎる。
(3)否定者(反対者)自身の死への恐れ、生への執着、他者への依存や
愛情、執着からくる反対。「死にたくない」「あなたにも死んでほしくない」という感情的な反対。
(4)自殺を手助けする人間の苦痛。
(5)「死ぬべき状態」という問題というものを客観的に評価することが難しい。尚、これは(1)~(4)の問題と関連する。
大体私が見てきた、あるいは考えたものは以上です。
私自身はこれらに対してある程度の反論を持っていますが、書こうとは思いません。私のもつ反論自体が広大なネットでは「ありふれた反論」
だからです。
記述するにしても私自身のHPにて行うつもりです。
ご回答ありがとうございます。
問題点を列挙していただけると助かります。
(1)自殺志願者が現状の3万の10倍もしくは20倍であっても、生物としてのヒトが成り立たないということはないでしょう。多くが高齢者であれば、返って高齢者社会の国家には好都合なのではないでしょうか。
(2)「死の推奨」は完全な誤解ですね。その辺は適切なPRと志願者への意思確認の厳重化で対応するしかないのでしょうね。
(3)こればかりは、否定者のエゴですので、何をかいわんやでしょう。
(4)これは一番大きな問題ですね。死刑執行に携わる刑務官の苦悩は大きいと聞きますしね。最終的には、本人の望む死であることや、苦しい自殺から開放してあげること、また臓器提供によって死にたくないのに死ななければならなくなる人を助けることに繋がる、などの理論によって正当化していくしかないでしょうね。
人間は原爆投下でさえ正当化できるのですから。
(5)客観的に評価する必要はないのでないでしょうか。あくまで、本人の主観によって志望するか決まります。
この設問には賛成ということで、ありがとうございます。
なんとか大きな力になればいいのですが、とりあえずは3票獲得ですね(笑
No.5
- 回答日時:
不治の病などではなく、健常者の積極的安楽死を容認せよという事ですね。
需要はかなり多いと思います。
今現在全ての人が、老衰して死ぬ以外は、事故や病気など
望まない形での死を遂げなければならない、という現状に一石を投じる提案です。
若く健康なうちに、老いの苦しみを味わう前に早く逝きたいと願う人は
少なくないはずです。私も、そう願う人の一人です。
自殺と表現すると必ずネガティヴなイメージが付きまといますが、
これは決してそのようなマイナスなものではなく、健康に、かつ短く生きたい、という、
人生に対する単純な価値観であります。
そういった価値観の人々からの需要もそうですし、
また単純に、自殺志望者からの需要ももちろん多いでしょう。
倫理や道徳を持ち出して非難する人は多いでしょうが、
年間3万もの自殺者とその10倍もの未遂者に、他人に迷惑をかけず
安全に確実に自殺する場を提供する事の意義は非常に大きいです。
もし質問者様に可能ならば、ぜひ実現して下さい。人類史に残る偉業になると思います。
ご回答ありがとうございます。
現実的な費用面ではなく
理念の面で共感いただけるとありがたいです。
そうなのです、あまりにも自殺を悪く捉えすぎるのはいかがなものかと思うのです。人には、生きたい願望もあれば死にたい願望もあるのです。不本意な人生を送ることが必ずしも幸せではありません。
死の苦痛に怯え、いやいや生きている人は不幸と言っても過言ではないでしょう。
それならば、無残な生、無残な死を強制せず、誰にも迷惑をかけないで
自己を処理できる権利はあって然るべきだと思います。
それがひいては高齢化社会の弊害をも緩和させえるのであれば、存在意義はいや増すのではないでしょうか。
私に可能ならばぜひ実現させたいのですが、如何せん微力ゆえご期待に応えれそうに無く、申し訳ありません。
これを機に大きな政治的な力が生まれる・・・なんてことは無理ですかね。
とりあえず2票はとれますね(笑
No.4
- 回答日時:
平成20年度警察白書統計資料 男女別、年齢層別自殺者数の状況(平成19年)
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h20/toukei/t1-25.pdf
これを見ると、比較的高齢な方の自殺が多い(50歳以上で自殺者全体の6割弱)ことが判る。
しかし高齢者は臓器提供者になれないことが多い。
(社)日本臓器移植ネットワーク | よくあるご質問
http://www.jotnw.or.jp/qa/index.html
「Q3. 臓器提供の年齢の上限はあるのでしょうか?」参照
しかも高齢者の自殺は動機の多くが健康問題なので、臓器提供者となれる人の率は果てしなく低いと思われる。
臓器売買を元手にして運営するのであれば、当然赤字を垂れ流しながらやることになる。
それなら利用料を引き上げれば良いと考えるかもしれないが、経済的な理由で自殺する人もかなり多いので、そういう人は「経済的理由で自決センターを利用したいが、金が無いからできない」という状況になる。
そうなるとセンターの存在意義はどうなのかという話になる。
これだけ見ても机上の空論だということがいえるのではないかと、私は思う。
ご回答ありがとうございます。
臓器売買のみを元手に運営するということではありません。
それも一つの収入元ということです。
それよりも、高齢者が多いということは、それだけ年金、医療費が抑制できるということですね。こっちの方がかなり大きいんじゃないでしょうか。
まあ、実際の費用は不明なので、ある程度机上の空論なんですがね(汗
No.2
- 回答日時:
年間3万人の自殺者の、10倍以上はいるといわれている自殺未遂者が利用を希望するとしたら・・・
急激に 日本の人口は減るのではないでしょうか?
臓器提供はともかく、
センター開設の費用、維持費、人件費、遺体処理代、その他もろもろ。
とてもじゃないですが 実費程度では 不可能だと思います。
センター開設資金と運営資金は どこから捻出を想定されていましたか?
ご回答ありがとうございます。
3万人の10倍で30万人
1億2千万の人口からすれば、「急激」には減らないんじゃないでしょうか。
今回は利用者をメインに考えたので具体的な資金捻出までは考えていなかったのですが、そういう面で考えてみますと、利用者の大部分は高齢者になることでしょうから、それらに払われるであろう年金、医療費なども膨大な金額でしょうから、そこから捻出は出来るでしょうね。
利用料ももう少し引き上げてもいいかもしれませんね。
臓器を売買すればその利益もありますね。
実際の費用がわかりませんので、こんなところでしょうか(汗
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