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先日の元事務次官殺しのニュースで犯人について
「犯行は計画的で・・・・非常に几帳面な犯人・・・」のような原稿がありました。
ちょっと違和感を感じました。
「几帳面」って、どちらかといえば、ポジティブ、褒め言葉だと思うのです。
このような残忍な殺人犯の犯行に対して「几帳面」はないだろう・・と。
この原稿を書いた人の判断、ボキャブラリの限界だとは思うのですが、
このような場合、どんな表現が適当なのでしょうか?
悪いこと(犯罪)を、きちんと(これも褒め言葉?)完遂したような場合です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

私も「几帳面」には、褒め言葉の面と、そうではない面があると思いますから、特に違和感はありませんが。



「几帳面」とは、『広辞苑』によれば「物事をすみずみまで気をつけ、きちんとするさま」です。

「犯行が計画的で……」ということは、「犯罪を遂行するにあたって、前もって計画し、すみずみまで気をつけて、バレないようにきちんと処理した」ということで、その犯行の様子から「悪いこともきちんと処理してしまう“几帳面な”犯人像」が浮かび上がったということだと思うのですが。

ところで、同じく例文にある「計画的」の方は大丈夫なのでしょうか。「計画的」も褒め言葉になりませんか。
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私自身は「几帳面」でもさほど違和感はありませんでしたが……確かに微妙なところですね。


言い換えるなら、
「綿密」
「用意周到」
「完璧主義」
「神経質」
「冷徹」
「警戒心が強い」
あたりではないでしょうか。

ご参考になれば。
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両方の意味があります。

この回答への補足

補足欄お借りします。
リアルに質問して、こういった場合、犯罪をうまくやるようなときは
「狡猾」と言うのがいいらしいと教わりました。
みなさま、ありがとうございました。

補足日時:2008/11/20 01:58
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