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よくギターを練習するときメトロノームを使ったほうが良いと聞きますが、どうやってつかえば良いのでしょうか?ただ鳴らしてるだけでいいのですか?それともメトロノームの音とピッキングを合わせるんですか?

A 回答 (6件)

補足読みました。


少し厳しい物言いをするかもしれませんが、ご了承くださいね。

メトロノームと合わせた時に、元の音源の内容と違ってしまうという場合は、メトロノームが刻むリズムの感じ方・合わせ方を間違っているか、その曲を起こした譜面が間違っているかのいずれかではないかと思います。
修正するには、メトロノームに合わせる練習の基本的なところを振り返ってやってみるか、音源をよく聴き込んで、譜面の表記のズレを自分なりに補正するなどの対策が必要でしょう。
いずれのケースも考えられるのですが、とりあえずメトロノームへの向き合い方を見直してみてはいかがでしょうか。 メトロノームのクリック音が、仮にドラムが鳴るタイミングと一致していると想定して、そのリズムになじむように練習してみると良いと思いますよ。
初めのうちは慣れないので、メトロノームのリズムが取れなくなることもしばしばあるでしょうけど、焦らずに取り組んでくださいね。 もしどうしても合わないのであれば、テンポを落として少しゆっくり目にしてから、余裕を持ってかっちりとメトロノームに合わせるようにするのも良いですよ。

ただ、メトロノームの練習が初めてであれば、いきなり曲を弾くよりも、メトロノームのクリック音とジャストのタイミングにあわせて、メカニカルトレーニング(スケールの昇降など機械的な運指の練習)をするのが良いかも知れません。
メトロノームのリズムに合わせると変になるケースでは、メトロノームのリズムの捉え方が合っていない場合の他に、メトロノームに合わせて基本的な動作をこなす練習が足りない場合も考えられます。 そういった場合は、メトロノームに合わせてのメカニカルトレーニングが非常に有効です。 メトロノームに慣れる意味でも、まずはそういう練習をすることをお勧めします。

スライドやベンディングについては、どちらの奏法もジャストのタイミングよりも若干前にアクションを起こす必要があるので、一部のアクションのタイミングを若干ずらしても、全体のリズムはしっかりと保てるように、しっかりと土台となるリズム感を鍛えておく必要があるでしょう。
スライドについては、スライドをし始めるタイミングをいかに計るかが、グリスアップであればどのくらい突っ込んだタイミングでピッキングとスライドをするかが、ベンドであればどれくらい突っ込んだタイミングでピッキングして、どういったニュアンス・タイミングで目的の音程に達するかが、それぞれ重要なポイントになります。 これらはセンスを如実に表すものでもありますが、そのセンスを生かすためにもリズム感覚をしっかりと鍛えておく必要があると思います。
なお、スライドやベンドの細かいタイミングは、スコア上に正確に記譜するのは難しいところがありますので、コピーをする場合は、特にギターのみではなく他のパートも含めた全体も意識しながら音源を聴きこんで、全体のリズムとの絡み方を把握する必要もあると思います。 音源も、よく聴き込んでみて下さいね。

ちなみに、リズムの感覚を養う練習は、楽器とメトロノームが必須ということでもないと思います。
曲を聴いているときに、その曲のリズムに合わせて足踏みや手拍子など、体でリズムを捉えるようにするのも、リズム感を養う上では良い練習になるでしょう。 実際の演奏のときにも、足踏みなどでリズムを取るようにすると、少しリズムを安定させやすくなると思いますよ。

焦らずに、がんばってください。
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過去にrinngo2002さんが出された以下の質問に答えさせていただいたcovenです。


私なりのメトロノームの使い方を書かせて頂いてますので参考にされてみて下さい。
また、みなさん本当に丁寧に回答されてあるようですがこれで分かりにくいようでしたら実際に教室に行かれる等の方がいいかもしれません。

http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=450782

それからちょっと一言いいでしょうか。
ANo.#1,#2の方が丁寧に回答されてあるのに一行でもよいからお礼を言われるでもなくその上に補足を書かれるというのはちょっとルール違反のような気がします。
またご覧になってないのかもしれませんが過去の質問についてのコメントも残さず、締め切るでもなく掘り下げた新しい質問をされるのもどうかと。
繰り返しますがみなさん本当に丁寧に分かりやすく書かれてます。みなさんは無償でrinngoさんの力になれればという気持ちからされていることですのでそのあたり、少しだけ考えてみてください。
そういった部分を含めてお金を払って教室に行った方がいいのでは、という少々厳しい意見を言わせて頂きました。

以上、老婆心より。
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メトロノームはあくまでも練習目的で使うものです。


あまりにもメトロノームに固執すると、いわゆるメトロノームリズムになってしまい味も素気も無い演奏になってしまいます。
普通の曲なら微妙にリズムは揺れていますので、メトロノームとCDが合いつづけることは滅多にありません。
だからクラプトンのアドリブソロのようなところは、まず合わないのですね。

ただ初めて楽譜を見て練習する時なんかは、一応楽譜どおりに弾いてみたりするのに、メトロノームは使った方が良いかもしれませんね。

メトロノームに合わせられてこそ、揺らした演奏が出来てくるものです。
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既に回答は出揃っているので、少々蛇足ですが…



メトロノームを使用する目的は、一定のテンポでビートを刻み、リズムをキープする能力を養うことにあります。 ですので、メトロノームの刻むリズムに合わせることが重要です。 ただ鳴らしていても、合わせなければ無意味ですよね?

練習の際は、メトロノームの出すクリック音に合わせて、音を出したり、音を切ったりして、リズムに合わせて演奏する感覚をつかむようにすると良いと思います。
前の方々の回答と重なりますが、はじめはクリックに合わせて音を出す練習をすれば良いでしょうし、それで合うようになってきたら、また別の形でアプローチをしていくと効果的だと思います。
前の方が挙げられている方法の他にも、クリックを4分で鳴らし8分を刻むとか、8分で鳴らして16分を刻むとか、4分を鳴らして16分を刻むなど、クリックよりも細かいビートを刻んだりするのもいいでしょうし、3連系のリズムを4分や8分に合わせて出すのもいいと思います。 また、4分でメトロノームを鳴らしながら、クリックが鳴ったら音を出し、次のクリックが鳴ったら音を切って、4分音符と4分休符をメトロノームに合わせて正確に出す等もいいかもしれません。
他に、自分がいつもなれているテンポよりもずっと遅いテンポでクリックを鳴らし、ジャストで音を出したりする練習も、リズムがはしりがちな場合は、良い練習になると思います。
あと、理想はメトロノームがなくてもリズムをきっちりと作れることだと思いますので、一通りきっちりと合わせることができるようになった後は、メトロノームに頼りきりにならないように意識することも大事だと思います。

なお、ピッキングをクリックに合わせることだけがトレーニングではありません。 音を切るタイミングも、リズムを意識して行わないと、雑な演奏になってしまいます。 また、ピッキングを伴わない奏法(ハマリング・プリング・トリルなど)においてもリズムに合わせられないといけませんし、当たり前のことですが押弦する手のタイミングが合わなければちゃんと音が出ることもないので、ピッキングばかりでなく、体全体でリズムに乗るように意識する必要もあると思いますよ。

リズムの感覚は、そのまま演奏の良し悪しに表れてくるところですので、ことさら綿密に鍛える必要があると思います。 人と一緒に演奏する経験がないときにはなかなか気が回らない部分ですが、音楽をやる上では非常に重要な練習になると思います。 がんばってください。

この回答への補足

でもメトロノームに合わせるとギターソロの部分はCDとは全く違っちゃいます。スライドとかものすごく早くやらないと合わないし。例えばエリッククラプトンのレイラのイントロありますよね~あれの場合どうやって合わせるんですか?あれはチョーキングが入るからメトロノームにどうやって合わせれば良いのでしょうか?合わせ方が分かりません。

補足日時:2003/01/21 22:18
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>ただ鳴らしてるだけでいいのですか?それともメトロノームの音とピッキングを合わせるんですか?



なんのためにメトロノームを使うのか、もう一度よく考えてみましょう。音符や休符の長さを正確に演奏する練習を行うためです。最初のうちは「メトロノームに合わせて音を出す、音を止める」ようにすればよいと思います。ゆくゆくは「メトロノームを意識せずともギターの音とメトロノームの音が自然に合っている」ようにしたいです。

最初のうちは4分音符のアタマで鳴らせば(普通に使えば)よいと思います。練習は必ず録音し、後で自分で聴きかえしてみると、どこがうまく出来ていないかを確認することが出来ます。特に初心者は、演奏しているとき、自分がメトロノームに合ってるのか合っていないのかわかりにくいものです。メトロノームにきちんと合わせてるつもりでも、実際にはぜんぜん合っていない自称『中級』者も沢山いますしね。

慣れてきたら、メトロノームを8分のウラで鳴らす、言葉で言うと「ッタッタッタッタ」すなわち8分休符を「Λ」であらわすと、

Λ♪Λ♪Λ♪Λ♪

となります。この練習は、慣れないうちは大変苦労しますが、出来るようになると実際のアンサンブルで他の楽器と気持ちよくあわせられるようになりますよ。

メトロノームのテンポを遅くして、数小節に一度だけ音が鳴るように調整すると、テンポキープの練習になります。特に刻みからソロに移る時など、演奏で変化があるとき、テンポが狂いやすくなります。これを矯正するのに良い練習方法です。

他にも4分アタマ刻み以外でメトロノームを鳴らす練習方法は沢山あります。自分で考えてみるのも楽しいでしょう。

メトロノームについてですが、振り子式のものは壊れやすいのでお勧めしません。電子メトロノームは常に正確に音を刻みますので、お勧めです。安価なものも沢山出ているようです。

最近は教則本だけでなく、教則ビデオも沢山出ています。初心者向けの具体的な練習方法がわからなければ、こうした教材を利用するのは非常に良い手段だと思います。
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メトロノームと言うのは、曲の速さ、リズムを一定に保つ為に使用するものです。

ギターだけに限らず、ピアノや他の楽器の練習の時にも使われます。メトロノームの速さに合わせて練習する事で、リズムや速度を一定にする力が養われます。

>メトロノームの音とピッキングを合わせるんですか?⇒言うなればそうなりますね。4拍子の曲なら、メトロノームを4拍子にし、その速度に合わせてピッキングの練習をする事で、テンポやリズムを一定に保てる練習になります。(擬音で表すと「カチ、カチ、カチ、チーン」となりますが、チーンの部分を1拍目として4拍子のリズムを刻んで下さい。)
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