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インドの同時テロに関連した質問なのですが、彼らの目的では多くの報道によるとインドでのイスラム教への迫害が原因だとされています。
後の目的は他に何かありますでしょうか?パキスタンに潜伏しているイスラム過激組織(ISIが支援しているとされている)が、インド国内のイスラム過激組織を支援し、テロ行為に及んだとことも言われていますが、

このイスラム教への迫害がすごく気になるのですが、実際インドではヒンズー教のみが教育や職が優遇されているという現状が本当にあるのでしょうか?もしそうなら、それはいつごろからヒンズー優遇社会になっていたのでしょうか?

A 回答 (3件)

インド、パキスタン(西パキスタン)、ネパール、スリランカ、バングラディシュ(東パキスタン)、この国々はもともとインドでした。


イギリスが植民地支配しインドが独立する時に宗教紛争がおきるようにして撤収しました。
このためインド独立の時、パキスタンにいたヒンズー教徒はインドへ、インドにいたイスラム教徒は東西パキスタンへ、チベット仏教信者はネパールへと移住を余儀なくされました。

今でもインドにいるイスラム教徒は自分の意思ででインドに残った人達です。
インドのイスラム教は独特でカースト制度があります。

インドは案外宗教にはおおらかな国なので、ヒンズー教、イスラム教のほかに、拝火教(ペルシャからの亡命者の末裔)、仏教等色々あります。
迫害と言われていますが、パキスタンのイスラム教もヒンズー教を迫害しましたからお互い様だと思うのですが。
インドはヒンズー教徒が多いので自然とイスラム教徒をのけ者にしたのかも知れません。

なおヒンズー教優位はパキスタンのイスラム教優位、スリランカの仏教優位と同じでこれは一概には言えないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。イスラム教だけではないのに、迫害という名目の下で、イスラム教国家を作ろうとしているのかもしれませんね。

参考になりました。

お礼日時:2008/11/29 22:39

インドで最近仏教の勢力が拡大していますが、それはインドの貧困者層に広まってきています。


インドにイスラムが入った時も、イスラムに改宗したのは、貧困者、低カーストの人達に主に広がりました。
これは、イスラムが、カースト制度を認めなかったために、低カーストから抜け出すためには、ヒンズー教にとどまっていては、抜け出せないからです。
しかし、イスラムに改宗しても、周囲の目や貧困は改善されません。
最近のインドの経済発展のため、格差はますます拡大し、貧困者の不満が高まっている事が根底にあります。
タイでの反政府勢力による空港占拠事件と、根本的には同一のものがあります。
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回答番号No.1


「インド、パキスタン(西パキスタン)、ネパール、スリランカ、バングラディシュ(東パキスタン)、この国々はもともとインドでした。」とありますが、

ネパールは、インドから独立した国ではありません。
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