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そもそもイスラム問題に関して各国が介入する理由はなんなのでしょうか?やはり石油資源のために、テロ対策と民主化を建前として行っている戦争なのでしょうか?

イギリスが二枚舌を使い、かの地域に複数の民族を入れたことは確実に問題であると思うのですが、なぜアメリカはイスラエルに加担するのでしょうか?

テロ対策とは言いますが、もし当事者以外の国が関与しなければ、テロも起こらないのではないかとふと疑問に思ったのですが。 

まとまらない文章で大変恐縮ではございますが、そもそもイスラム問題を考える上で根本がわからなくなってしまったので、教えてください。

A 回答 (7件)

ここだけ


>なぜアメリカはイスラエルに加担するのでしょうか?
1.ユダヤ人富裕層はアメリカ経済の一部を支配しているから。
2.アメリカ国内にユダヤ人が多数おり、大統領や上下院議員選挙に一定の影響を持っているから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かにそこの点、以前勉強したんですが忘れていました。

それが原点なんですよね。

ではアメリカ以外のほかの国は何を理由に派兵しているんでしょうか?国連の決議?
この点についてまた教えていただけると助かります。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/03 13:16

イスラム問題というか中東問題とでもして貰えばわかりやすい気もしますが



>イスラム問題に関して各国が介入する理由
石油の安定供給をして貰うという理由が一番強いです。またイスラム側の大国エジプトとイスラエルの間にはスエズ運河があり、ここは海上交通の一大拠点ですので、ここの交通を保障する意味でも諸外国は中東には平穏でいてもらいたいという一面もあります。

アメリカのイスラエル加担は他の方が言うとおりですかね。

>当事者以外の国が関与しなければ、テロも起こらない
別にイスラエル問題だけが原因でテロが起こってるわけじゃないので微妙だと思います。例えばビンラディンはサウジアラビアに米軍が駐留している事に激しい憤りを覚えていたと言われており、911テロが原因にあるとは言え、アフガン、イラクとイスラム教徒の国を立て続けに戦場にしたことが新たなテロの火種になる可能性もあります。
キリスト教とイスラム教は昔からの敵対関係で、宗教が絡んだ問題は永遠に解決できない気もしてきますね。
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基本はイスラム問題に関わらず全世界共通なのです。


欧米先進国は自分達の生活を裕福にするため他国を搾取している、これを世界中で繰り返しています。
更には既得権益を民族対立などを裏方で工作しています。

歴史的には15世紀の大航海時代からの性格といえばピンとくると思います。
奴隷貿易、植民地政策など色々してきたことに気付かれると思います。
結局、搾取こそ欧米外交の本音といえるでしょう。

その筆頭は既に上がっている米国ユダヤ資本です。
ロスチャイルド家の一族は欧州の中央銀行の要職のおさまっています。
ドルを基軸通貨にし、IMF体制をつくりあげ、世界の金融を牛耳っています。
さらにその覇権を強固にするために世界一の軍隊に毎年多額の軍事費を拠出します。

アメリカに与する陣営はアメリカとともに利益を共有するのですから、アメリカから要請があれば軍隊を出します。
日本も結局、平和目的といいながらも米国の圧力で出さざるを得なくなりました。
日本的価値観は平等ですから、欧米の価値観とは合わないのですが、
米国には敵いませんから従うより仕方がありません。

イスラエルはアメリカの国家戦略で建国されたようなものです。
領土問題など国家間の軋轢をつくっておくことは隣国同士が結束しないための外交の基本です。
紛争の種を仕込んでおけば、いつか役に立つときが来るかもしれません。
イスラエルはそのような目的の中でも最大級のものであり、イスラム世界に楔を打ち込んでいます。

専門家筋の話ですとアメリカはイスラエルのために足を引っ張られるだろうと言われています。
アメリカの傀儡として建国されたイスラエルですが、ユダヤ至上主義のイスラエルも
人種差別の激しい国なので、制御が難しいのです。
結果として米国はイスラエルの道連れになり、ミイラ取りがミイラにされるかもしれません。
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植民地時代から建前は、宗教普及のために宣教師を送り、宣教師の手引きで後から軍隊が入り、植民地化して侵略してきた歴史があります。


今は、アメリカが本音は戦争して軍需産業が儲かるためと石油利権のためだが、建前は、民主主義化を表に出し、行ってきた戦争を繰り返してきたから、犠牲になったイスラムなどの民族は恨みを持ち、反米意識が高まり、テロが本格的になっている。また、裏の見方では戦争をするためにテロを起させるようにCIAが仕込んでいるということでしょうか。 アルカイダも昔はアメリカが援助してきた組織ですから・・

また、イスラエルにアメリカが加担するのは、アメリカがユダヤに支配されてユダヤ人がアメリカを動かしていると考えると納得されるかと思います。
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イスラエルの建国について、違う視点として、アフリカへの陸路を絶つためというのはどうでしょう。

イスラム圏の陸路を、アフリカ側のイスラム圏と中東側のイスラム圏とに分断することで、アフリカの発展・イスラム圏の発展を食い止めているとか…。イスラエルって、ユダヤ人が住み着きさえしなければ、どう見ても交通の要所ですよね。
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>イスラム問題に関して各国が介入する理由はなんなのでしょうか?やはり石油資源のために、テロ対策と民主化を建前として行っている戦争なのでしょうか?


 石油資源も国益に関わるの介入の原因ですが、介入する動機は概ね国連決議から確認するのが妥当でしょう。
 国連憲章1条を前提にした『国際協調体制』が介入の大義名分です。

 民主化の建前は、国益誘導のための手段と言えます。つまり、自国の国益を確保するためには、民主主義国家が好ましいから、民主化を求めていると言えます。
 
>イギリスが二枚舌を使い、かの地域に複数の民族を入れたことは確実に問題であると思うのですが、なぜアメリカはイスラエルに加担するのでしょうか?

 陰謀論は色々ありますが、やはりイスラエルを母国とするアメリカ国民が存在し、その方々の影響力が強いことにあるでしょう。

>テロ対策とは言いますが、もし当事者以外の国が関与しなければ、テロも起こらないのではないかとふと疑問に思ったのですが。 

指摘はその通りです。国際法の考え方として、支援国の国内問題にどこまで介入していいのか?(介入限界)は極めてグレーでこれが今後の課題になることも考えられます。
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歴史的経緯から、ヨーロッパキリスト教社会で差別されてきたユダヤ教徒は、生活を守るためと身分のため(金貸しは卑しい職業とされていた)に金融業に就くものが古くから多く、産業革命と同時に大きくなった資本主義社会のなかで、同時に彼らの莫大な金の力が大きな政治的な力になってしまった。



また、イスラム教はその聖典コーランに書かれているとおりお金を貸しても金利を取る事は禁じられていますから、ユダヤ金融資本ってのはもう道徳的に最低なのです。

だから拡大してしまった世界の資本主義が原因の一端であることも否定できません。
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