天使と悪魔選手権

ジンバブエとかの飢餓のニュースを見ました。
不思議なのは、そうした国、北朝鮮とかもですが、困る状況とわかっていながら、なぜ子供を次々生むのか、という点です。

いくらでも子供を作ることを避ける方法はあるでしょ?
子供がかわいそうなだけじゃん。

不思議なので知りたいです。こうじゃないかと思う意見だけでも結構です。

よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

子供しか財産がないからじゃないです?


日本なら、結婚しなくたって、子供がいなくたって、国が面倒見てくれますが、頼れるのが肉親だけ、という状況ならやっぱり子供がいないと困ってしまうのでは。

あるいは、そんな即物的な考えより、子供を育てることに生きる価値を見出す、というか、人生の楽しみをみつけるというか、そういうのもあるんじゃないかなぁ。

だから、逆に、先進国は子供が少ないのではないかと漠然と考えるのです。
だって、車だ、ネットだ、なんだ、かんだ、と子供を育てる以外の楽しみがたくさんあるでしょう。
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これは私の全くの私見であり、非難されることを覚悟で書きます。


現在日本を含めた先進諸国では、出生率が減少傾向にあるのに、後進国(アフリカ等)では増加しております。
先進諸国でもかつては、出生率は現在の後進国のように高かったのですが、その分死亡率も高かった。
その証拠に我が国でも「人生50年・・・」と謳われるように、昔は皆が50歳で死んだ訳ではなく、これは平均寿命で、それだけ若年者の死亡率が高かったのだと思います。
では何故、昔の国(現在の先進国)や後進諸国が一概に出生率が高かったのかというと、それはその国の人達が共有する文化の程度に関係があると、私は考えています。
つまり価値観の多様性が未発達・・・早い話、夜暗くなるとすることが無い。結局独身者は酒を飲んで寝てしまうか、妻帯者なら奥さんと愛し合うかです。そうSEXです。これ以上の快楽は当時は無かったでしょうし、現在の後進国もそれは同じと考えています。
では当時(現在の先進国)は、何故そんなに人口が飢餓になる程増えなかったかというと、それに比例して、自然死(先天性の欠陥。また高齢者にも現在のような延命措置は施せなかった)や病死(分娩事故も含めて)、が多かったということではないでしょうか(飢饉になると口減らしと称して行う、赤子の間引き=殺人も多かったと聞いています)。
現在程医学も進んでいなければ、相互扶助の精神も未発達だったので、それで人口増加と減少の比率の釣り合いが取れていた(自然の摂理に基づいた人口の増減)のだと思います。
それに比べて現在はどうでしょう?
赤十字等が積極的に、そうした後進国の人々(特に子供)を救おうと、必死になって活動しています。結果死亡率が激減し、人口が増加することに拍車をかけ、その国の国内の経済力(元々低い食料自給率も含めて)をはるかに超える人口増加となってしまったのではないでしょうか。
私はだからといって赤十字が原因だといっている訳ではありませんので、誤解しないで下さい。
つまりその原因は、後進国の政治主導者が内戦等々に明け暮れていることにあり、対策は、本来の仕事=つまりそうした自然の摂理にそぐわないような人口増加を、如何にして食い止めるか=将来に向けた教育(避妊教育も含めて)や文化の向上を如何にして計画的に行うか、ということに積極的に目を向ける必要があると、私は考えております。
地球の広さは無限ではありません。こうした自然の摂理に基づかない、いわばアンバランスな人口増加をこのまま後進国が続ければ、未来の地球では大変な事態に陥ることになるものと、危惧しております。
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非常に判り易く回答された過去質問のリンクを貼っておきます。



http://okwave.jp/qa4314411.html

飢餓は様々な要因から起こりうるものですが
貧困から起因よるものが大です。
飢餓と貧困、そして貧困と子供の関係性を
判り易く説明されています。
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労働力であり、老後の保障である、というのは他の方々と同じです。



また、生き残る可能性が低いから…という逆の因果関係も考えられます。
日本の場合、出産事故なども殆ど無く、無事に生まれた後の乳児死亡率なども極めて低い状態にあります。ですから、1人、2人と経済状況に合わせて生み、育てることになります。
しかし、そういう国々では、医療が発達しておらず、無事に生まれるかどうか? 無事に生まれたとして、一人前になるまで無事に育つ可能性が低い。しかも、冒頭に書いたような、社会保障などがなく、老後は子供に頼らなければならない…となれば、多くの子供を、ということになります。
それで、結果的にさらなる困窮に…というのは、悪循環ではありますが…
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ジンバブエが、そうであるというわけではないのですが…


>いくらでも子供を作ることを避ける方法はあるでしょ?
知っててもコンドームが無かったり、買いにいくお金がなかったり、宗教的な理由で積極的避妊がタブーになってたり…色々あります。

>子供がかわいそうなだけじゃん。
そう考えるのは、先進国の人間だけでしょう。

極貧国や、一部の国にとっては、子供は労働力であり、また兵士でもあります。
それに、我々から見るとおぞましく思えますが…子供は金になります。
売買の対象になっている子供たちのニュースはネットのあちこちで見られます。
東南アジアの貧しい子供たちを買う小児性愛愛好者たちの姿は世界に知られています。

一番多いのは、男は兵士に女は娼婦にすることでしょう…
ほんの一昔前には、お隣の国では年頃の娘を進んで売っていた親が多かったです。その国はいまでも売春婦輸出?が盛んですね。
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