医療専門用語

現在アメリカに住んでおります。今日医者から下記の判断をされたのですが、辞書に出ていないような単語があったりと全体の内容が理解できません。何方か文訳して戴けないでしょうか。宜しくお願いします。
Findings:
There is a vague approximately 2.4 cm low attenuation within or adjacent to the posterior aspect of the head and uncinate process of the pancreas (Seans 31.and 32) This could represent unopacified knuckle of duodenum or small intra-pancreatic fluid collection or attenuation abnormality. The remainder of the pancreas is unremarkable.
There is mild diffuse low attenuation of the liver relative to the spleen, consistent with mild fatty infiltration. The liver is otherwise unremarkable. Gallbladder is unremarkable and there is no biliary ductal dilation.

No.3 回答者： USB99 回答日時： 2008/12/22 07:14

＃１さんも私も誤解していましたが、造影ＣＴのレポート所見なのですね。

このように、あまりに情報量が少なすぎ、間違いを生じています。Ｈ１８．２になぜ、ＭＲＣＰやＭＲＩを撮ったのか？　採血値の変動（時系列データ）も不明でし、ＣＡ１９－９のような腫瘍マーカーの値も不明です。
しかも、質問内容が漠然としています。アドバイスをと聞かれても、また間違いを生じてしまう可能性が高く、担当医のいうとおりにしてくださいとしか答えようがないかと思います。
せめて具体的な質問であれば、私以外からも回答があるかと思います。

No.2 回答者： USB99 回答日時： 2008/12/21 09:03

一般の日本語としては、異常エコーが膵頭部近傍にあった。

鑑別診断として１．十二指腸の液体貯留部分を見ている可能性　２．膵臓内の液体貯留　３．膵臓内の異常エコーを示す病変　であるという事です。
１．は正常所見ですが、
２．は辺縁がはっきりしていないことからは、のう胞性病変は否定的で滲出性や浮腫状の疾患（炎症など）が考えられます。
３．では慢性膵炎
http://www.ususus.sakura.ne.jp/062-003c-t-pancre …
や膵癌
http://us-ism.com/2005/11/4_5.html
なども考える必要があります。ただ、膵管の拡張所見は記載してないので、膵癌の可能性は低いと思いますが否定はできません。
指摘してある病変？の内部エコーの様子が記載していない（均一なのか不均一なのかなど）ので分かりませんが、日本だと念のため腹部ＣＴをしてもいいケースと思います。が、腹部ＣＴを医師に勧められなかったのなら１．が考えやすい所見だったのかと思います。
（たぶん、エコーは医師でなく技師が担当したのでしょうから）
いずれにせよ、エコーのレポートの内容よりは医師が話した事（正常か経過観察か要精査なのか）を重視すべきです。

この回答への補足

USB99様
ご回答ありがとうございます。
貴殿が仰っている通り膵癌の可能性が無いわけではないが否定もできないので、3ヶ月後にもう一度CTスキャンをして経過観察をしましょうということはDr.が言っておりました。
以前にも急性膵臓炎で寝込んだことがあり、恥ずかしながら自分の自制の無さがこのようなことになっております。
追加で、ご質問させていただきたいのですが宜しいでしょうか。
初めに書いたものと重複していますが、やはり自信がなくDr.からの検診と血液検査をTypeさせてください。
Exam: Ct-Abdomen with contrast
History: Pancreatitis
The study was performed following IV injection of 75 ml of Isovue 370. Oral contrast was also administered.
There was no prior CT’s for comparisons. Correlation is made with MRI and MRCP performed in 2/21/06.
Findings:
「初めに書いたものと同じ以下省略」
There are several rounded well defined low attenuations in both kidneys with the largest of these in the inferior pole of the left kidney and measuring approximately 2 cm. These likely represent renal cysts. The kidneys are otherwise unremarkable.
The spleen and adrenal glands are normal.
There is no intra-abdominal or retroperitoneal adenopathy and there are no abdominal fluid collections.. There are no bowel abnormalities.
以下は、血液検査で引っかかったテストの内容で数値が高いのは判るのですが何をどう具体的に食生活の中で気をつけていけば良いのかなどは話してくれませんでした。
当然、禁酒は基よりで：
Test Name:
ALALINE PHOSPHATASE: 159, REF. RENGE 40-115 U/L
BILIRUBIN, TOTAL: 1.3, REF. RANGE 0.2-1.2 MG/DL
AST: 66, REF. RANGE 10-40 U/L
AMYLASE: 280, REF. RANGE 21-101 U/L
LIPASE: 662, REF. RANGE 7-60 U/L
長々とすみません、恐れ入りますがもしお時間がある時にでも、ご見解・アドバイス等戴けたら幸いです。
宜しくお願いいたします。

補足日時：2008/12/21 11:49

No.1 回答者： violet-sherry 回答日時： 2008/12/21 07:34

こんにちは。

当方、医学翻訳をしております翻訳者です。

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所見
膵頭後部および膵島鉤状突起の中あるいはその隣接部分に、約2.4センチの辺縁のはっきりしない超音波減弱部分が認められた（Seans 31 and 32）。このことは透過性の十二指腸のねじれ部分、または膵臓内の液体貯留、または減弱異常の可能性を示している。膵臓の他部位は特に所見なし。脾臓と比べ、軽度のびまん性の超音波減弱部分が肝臓に認められ、これは軽度の脂肪浸潤を示す。肝臓は他に所見なし。胆嚢も特に所見はなく胆管拡張も認められない。
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というようなところだと思います。医学的な解釈については、どなたかお医者様からのレスがあるといいのですが。

私も海外在住で、医療制度には苦労してます。日本と違うやり方も多いので。。。私は「AskDoctors」というサイトの医療相談をよく利用します（月額300円で月に3回質問ができるのでとてもありがたいです）。

どうぞ、お大事に。

この回答へのお礼

Violet-Sherry様
早速のレス有難うございます、深謝いたしております。そして、またこのようなサイトがあることは以前から知っていましたが、初めて登録・投稿し海外で同じようにお困りの方がおいでになることで、「皆で助け合う気持ち」に大変感銘を受けました。
本当に有難うございました。

そして、Viloet様が仰られるように「医学的な解釈については、どなたかお医者様からのレスがあるといいのですが」の回答を戴けたら幸いです。

お礼日時：2008/12/21 08:06