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前から疑問に思っていたのですが、サイバー戦争って将来本当におきるのでしょうか?ここでは一応サイバー戦争をその道の専門家の集団による組織的なネットを介した攻撃で、敵対する相手(たとえば敵対的な国家)の機能に壊滅的なダメージを与える行動とでも定義しておきます。中国やらアメリカの軍内にはそのための部隊があるらしいのですが。エヴァンゲリオンやダイハードなどの映画にはその手のシーンが出てきてます。第二次世界大戦前には、航空機が戦艦を沈めるのは無理だとおおくの軍人が考えていました。史実では航空機が戦艦を屈伏させたわけですが、映画で描かれるようなサイバー戦は空想上のものなのでしょうか、それともいつかおきることなのでしょうか?

A 回答 (2件)

ロシアとグルジア間でそれらしき騒動がありましたね。


http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/08/14/b …
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0706/04/news …
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/080 …

通信網をかく乱することはそれなりに効果的ではあると思いますが、一般回線と軍事回線は通常独立しているでしょうし、どれほどの効果があったのかは不明です。表沙汰になっていないだけで、もっと深刻な事態が進んでいたのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こうした実例もあるのですね。

お礼日時:2009/01/01 22:34

もしも国家機能にとって大切な役割をするサーバ群がインターネットに接続されている場合には、ご質問のサイバー戦争が起こる可能性はあると思います。


ただし、実際は映画のように思わせぶりな画面で、それっぽいハッカーがちょこちょこ弄って即侵入!という事にはならず、スパイが国の機関やそこに出入りしているシステム屋に入り込み、パスワードのメモをゴミ箱の中から見つけたり、電話で「貴方のPCのウィルスを除去するからIDとパスワードを教えて」と騙してパスワードを聞き出したり、システム改修に紛れてプログラムにバックドアを仕掛けたり……と、泥臭い作業を何年も掛けて行うと思います。

ご質問の様に国家機能がひっくり返るような攻撃は聞いたことありませんが(それでもDNSサーバへの攻撃は実際に起こっているし、それが原因でネットワーク全体が落ちたりする)、行政機関のWebページが書き換えられたりすることは頻発しています。
今後、国家機能のネットワークへの依存が高まれば、ネットワーク障害自体が国家への攻撃となるかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。実際には地味な作業なんですね。

お礼日時:2009/01/01 22:27

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