プロが教えるわが家の防犯対策術!

音には自分ではこだわりはあるほうだと思っているのですが・・・。
DYNAUDIOとJAMOと言うデンマークのスピーカーメーカーのスピーカーを視聴しました・・・。

プロから言わせるとDYNAUDIOがかなり信頼があるようで、しかもネットのホームページではかなりこだわりをもって作っているスピーカーのようですが、個人的に、JAMOの音色が好きです。

スピーカーと言うのは自然音源にどれだけ近づけるかと言うことが最終的な目標らしいですが・・・同時に物理的に自然音源と全く同じ音を出すのは不可能とも聞きました・・・。

どれだけ音響機材に金銭を投資しようと、所詮それは人工音でしかない・・・。コンサートで聞く生演奏や、自然の森の小鳥のさえずりとは違いがある。しかも、スピーカーには得手不得手が有って、クラッシックもジャズも演歌も、ダンスミュージックも、ゴスペルも全てを綺麗に生き生きと再生するのは無理と言うことらしいですが・・・・。

ならば、自分の好きな音色のスピーカーを選ぶしかない・・・。とも開き直ってしまいたくなるのですが・・・。

前置きが長くなりましたが・・・。

質問:自然音源に一番近いスピーカーはDYNAUDIOでしょうか?それともSONYでしょうか?日本人としてはSONYを崇拝したいのですが・・・。

質問:スピーカー選びは最終的には自分の音色の好みでしょうか?DYNAUDIOをはじめて聞いて、あまりピンとこないと言うか・・・。JAMOのほうが音に広がりがあるように思えるのですが・・・。癒される音と言うか・・・。

A 回答 (3件)

>自然音源に一番近いスピーカーはDYNAUDIOで


>しょうか?それともSONYでしょうか?

どんなに逆立ちしても、オーディオ装置からは「自然音源と同一の音」は出てきません。レコーディングの際にマイクを通した瞬間、それは「自然の音」ではなくなります。でも「自然音源に近いように聴こえる味付けをしたオーディオ装置」は存在します。俗に言う「ナチュラルな音」あるいは「モニターっぽい音」というやつです。しかも「ナチュラルな音」と「モニターっぽい音」とは必ずしも一緒ではないのが厄介なところです。

そして、レコーディングスタジオで使うモニタースピーカーの音が、自然音源に近いかどうかは別にして、マスターテープの音に近いということは言えると思います。

しかし、たとえば世界中のスタジオで今でも使われているであろうYAMAHAのNS-10Mが、いくらマスターテープと近いとはいっても聴いて楽しいかといえば。。。そうではありません。個人的にはNS-10Mは色気のない無味乾燥な音との印象を受け、とても一般家庭で使う気にはなりません。

ともあれ、スピーカーのメーカーはたくさんある中で、どうしてここでDYNAUDIOとSONYだけが俎上にのせられているのかは分かりませんが、最近発売されたSONYのSS-AR2とDYNAUDIOの同価格帯のスピーカーContour S5.4あたりを聴き比べてみると、SS-AR2の方が圧倒的に「モニターっぽい音」です。たぶんSONY製の音楽ソフトのレコーディング現場に近い音なのでしょう。対してContour S5.4は「ナチュラルな音」です。そしてどっちが聴いて楽しい音かといえば、個人的にはDYNAUDIOの圧勝です。明るく蠱惑的な中高音とよく広がる音場が気持ちよく音楽に浸らせてくれます。対してSONYは整ったサウンドで物理特性の高さは感じられますが、どうも音色が暗くて長時間聴いていられません。ヒアリングではなく計測データで音造りをしたような感じです。SONYに限らず、国産スピーカーの大部分は音に明るさがまるで足らず、楽しく聴けません(作り手にとっての国民性かもしれませんね)。

>スピーカー選びは最終的には自分の音色
>の好みでしょうか?

その通りです。「音源に近くなければならない!」と神経質になるよりは、単純に気に入った音色のものをチョイスすればよろしいです。JAMOは聴いたことはありませんが、スレ主さんがその音がお気に入りならば、導入決定でしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、これって、広告のマジックですよね。モニターっぽい音なんか家でリラックスしているときに聞きたくないですよね。

では、仕事でモニター音を良く聞くプロが家でリラックスする時に聞くのはどんなスピーカーの音ですか?

お礼日時:2009/01/26 16:47

はじめまして♪


 ソニーのスピーカーで評判になった自社製品が合ったのはβマックスが全盛期のころでしょうか、、、

その御ではSMEブランドでのユニットが高い評価でしたが、、

確かにディナもモニターとして塚て居るスタジオも有りますが、少数派でしょうか、テンエムの代変りとしては ジェネレックスが多い様ですよ。

テンエム(YAMAHA)は破壊寸前の御領域で非常なる音質的表現が良かったのですが、そのためスタジオではオフィシャルのパーツ供給が無くなったため ゲネレックス等に移行してます。

ディナのモニターも強靭なラージモニター用アンプで高い評価の様ですので、一般的なリスニングオーディオでは覚悟が必要と思います。

 個人的には ディナのウーファーユニットを所有してますが、箱よりもドライブするアンプで まだ実力発揮出来ずに居ますよ(苦笑)


日本の音にコダワルのでしたら、スピーカーに限ってなら フォステクス、ビクター、クリプトン、TAD あたりのブランドになりますでしょうか。 ソニーのスピーカーの多くはフォステクスの元会社フォスター製が多い様ですね、

じゃも は 一般的な家庭等でのリスニングにチューニングされている製品が多い様ですので、ご利用予定の環境がプロ用スタジオで無ければとても良い選択だと思います。 B&W製品もぜひ聞いてみてください。音色の方向性は違いますが、比較してみたら 良い経験になるとおみます♪
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この回答へのお礼

初め、もしかしたら回答がつかないと思っていましたので、皆さんにこんなに熱心に答えて頂とても嬉しいです。

参考になります。

もう少しいろんな人のいろんな意見を聞きたいので締め切らずに待ちます・・・。

お礼日時:2009/01/05 01:02

質問1に対して、現行の機種でのお話でしょうか?どの機種をさ


しているのでしょうか?数ある機種を丸めて、DYNAUDIO VS SONYでは少し大まか過ぎますので機種を特定すると期待する回答が得られるかもしれません。 SONY、DYNAUDIOでは大きさや価格帯に違いがありますので比べる対象がわからないと言う事です。
質問2に対して、スピーカーは楽器ではないので音色が出てはまずいのですが、ユニットの構造、材質や箱のつくり、吸音材の材質、ネットワークの性能など複合的な要素が絡んで、再生周波数にでこぼこを生じさせます。しかもメーカー表示の再生周波数帯域がいい加減なので信用できません。(信用するほうがおかしいのかも)例えばスピーカーの再生帯域は±3dBが多いのですが、3dBの違いはおよそ2倍の出力補正が要りますので、ほとんど聞こえません。
DYNAUDIOの製品、EXCITEX12、16は自然な音に近いと思います。
歪が抑えられています(まったく無いわけではない)ので、何か物足りない感じがするのは耳がいい証拠です。JAMOはAV用に開発されていますので当然音の広がりを感じさせるつくりになっていると思いますが自然ではありません。違和感を感じ飽きると思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
要は自分の耳で言いと思ったものを買うことにします。5万円前後でも、かなり深い重低音が出ていいスピーカーが有ります。

自分では気に入っています。

お礼日時:2009/01/26 16:50

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