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外部サーバーからftpで受け取ったデータをnfsマウント先に書き込む際、
稀にファイルサイズの異常を引き起こす現象について質問させてください。

nfsクライアント側:RedhatEnterpriseLinux AS3 Update6
nfsサーバー側(NAS):DataONTAP 2.4.2P8

上記環境にてファイル書込みを繰り返したところ、1500回に一回程の確率でファイルサイズが元のデータと比べ300~500バイト程小さくなり、
データは破損データとなって使用できなくなります。

nfsクライアント側、サーバー側双方でtcpdumpを取得した結果
現象再現時にはクライアント側から送信されるWRITE要求のOffsetの値が、
マウントオプションで明示的に指定している32kbより小さく(値は不定)なっていることがわかりました。

サーバー側はクライアントからのWRITE要求に対して正常なReply値を返しているように見え、こちらには問題が無い様に思われます。

またクライアント側のxferlogを見る限り、正常なファイルサイズの値が残っており、外部サーバーとクライアント機の疎通・FTPには問題が無いと思われます。

上記のような現象の原因、解決策について心当たりをお持ちの方がいましたら教えていただきたいと思います。

A 回答 (1件)

現象だけで言うと、NFSのメモリのリークの問題と見受けられます。



実メモリとSWAP、カーネルのメモリ関連やネットワークのパラメータはどのようになっていますか?
また、Read Writeがデフォルト値よりも大きく(32k)しているようですが
この場合には、データの欠損の可能性があるようです。
(以前にどこかのサイトで見た記憶がありますが、探せませんでした)
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この回答へのお礼

マウントオプションの32kbでの書き込み要求を外して試してみたところ、
現状落ち着いているように感じます。
このまま再発しないようであればこのままの設定を維持したいと思います。

NFSのメモリーリークについては発生している様子はありませんでした。

ご解答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/23 15:47

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