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戦前のいつ頃の時代までかは、刑事も制服着用だったようです。いつから私服になってしまったのでしょうか?

A 回答 (4件)

そもそも「刑事」というのは、捜査活動の都合上、私服を着用している捜査部門の警察官の俗称です。

刑事ドラマの影響が大きいのでしょうが、「刑事」は正式な職名ではありません。
刑事訴訟法上は、司法警察職員(司法警察員・司法巡査)がこれに当たるでしょうが、原則的には制服着用です。刑事ドラマでも、捜査部門の幹部は制服を着用している場面が多いです。

No.1の方が回答されている「デカ」の語源については、参考URLのウィキペディアの記事にも挙げられています。
明治時代であっても、捜査上の支障がある場合は私服を着用して活動に当たっていました。ぶっちゃけた話、制服で内偵捜査をやっていたら、犯人に気づかれてしまうから、警察官(捜査員)は仕事にならないでしょう。具体例までは挙げられませんが、明治時代を扱った映画などで、私服警官が登場することがあります。
明治時代なら一般人は和装が多かったから、私服警官も和服が多く、昭和期になってからは洋装が一般化したことから、私服警官も背広姿が多くなり、それが映画やテレビドラマでの「刑事」のトレードマークになったわけです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B
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この回答へのお礼

戦前の司法警察職員はとくにそうだったのではないでしょうか?博物館で見ました。もちろん、捜査上支障がある場合は別です。それが一般的になってしまったのがだんだんと時代がすすむにつれて、もう私服しかなくなってしまったんでしょうね。

お礼日時:2009/01/23 20:41

私服警官で明治、和服の例では、西郷隆盛が下野したとき、薩摩情勢をさぐるために東京政府が警察官を潜入させました。

これは捜査と同時にスパイ活動でありました。
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この回答へのお礼

捜査上必要な場合はもちろん私服になるでしょうね。ただ、そういう状況でないならば、征服と言うことだったのでしょうか。

お礼日時:2009/01/23 20:44

No.2です。


しつこいようですが、追記します。

明治時代にも私服警官はいたわけで、つまり、「刑事=私服」というような法的制度がない以上、ご質問に対するダイレクトな回答は存在しないのです。
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 刑事を示す「デカ」って言葉は、明治時代に刑事が制服を着ていない事から出来た言葉らしいので、明治時代も私服だったと思います…。



 制服を着ないで和服(洋服と異なり袖が四角い)を着る事から「角袖巡査」と呼ばれ、後に「かくそで」を逆さにして「でそくか」そして前後のみを残して「デカ」と犯罪者の間で隠語として呼ばれるようになったそうです。
   http://gogen-allguide.com/te/deka.html
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この回答へのお礼

その成り立ちはどっかで聞きました。角袖ですよね。そっからいろいろ変遷してきてデカというのが結構ややっこしいところです。

お礼日時:2009/01/23 20:40

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