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今作曲をしています。
メロディにコードをつける作業をしているのですが、メロディがソ#のところでAのコードを弾いて特に違和感無くしっくり来てると感じています。

ただ、理論を勉強していて半音離れた音と音が鳴るのは不協和音なのでアボイドすべきと理論書にはあります。
なので違うコードを乗せるべきでしょうか?


同じ事なんですが、
例えばA△7のコードにはルートのA音と7thのG#音が含まれていますよね。これは同じコードに音程が半音開いた音が含まれているのに不協和音にはならないんでしょうか?

理論を学びながら作曲していたら混乱してきたので質問しました。
勉強不足ですみません。どなたか教えてください。よろしくお願いします

A 回答 (4件)

確かに理論としてはアボイドすべきと書かざるを得ないのですが、実際に弾いて違和感を感じてないんですよね?



不協和音でも音の重ね方やアレンジの仕方で効果的なものになるのです。例えばギターの高い音域で半音同士やラとソ#を7度でしかも2音だけで響かせたらあまりきれいとは感じないかもしれません。それでも効果音的な利用の仕方はあります。ピアノの右手で「ミ・ソ#・ラ・ド#」を弾いても半音がぶつかっているのに変に聞こえません。

A△7 を聞いてどう感じますか。我慢ならない響きですか?

サティの「ジムノペディNo.1」を聞いて耳障りに感じますか。△7のオンパレードです。

昔の人なら「何じゃこの和音は!」と耳を塞ぐ人がいるかもしれません。しかし現代では△7は欠かせないコードです。ジムノペディが一時期流行ったのもクラシックらしくない響きが、コードなんか分からない人にも心地よく感じられたからではないでしょうか。

「ド・ミ・ソ・シ・ファ#」を鳴らしたらどう感じますか。不協和音程をいくつも含んでいますがそんなにとんでもない響きには聞こえないはずです。確かにハ長調のIとしては使えませんが。

結局そういうことです。理論は大事ですがそれにこだわってばかりいてもあまりにお手本的なものしかできません。それよりいろいろたくさんの曲を聴きコード進行のパターンを身につけましょう。理論では説明の付けようないいい進行がたくさんあります。
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アヴォイドノートは、簡単にいえばメジャーコードのルートから4番目の音です。


これがロングトーンで鳴ると、第三音と半音でぶつかるので不快であるという説明ではないでしょうか?
AコードのときにG#が鳴るのは、ただのメージャーセヴンスでアヴォイドでもなんでもありません。6th音と同じく、むしろ推奨されているはずです。
Aコードのときのアヴォイドは、Dの音です。AコードにDを鳴らしてその不快感を体験してください。Aコードの中のC#とDがロングトーンで半音差でぶつかると確かにイヤな響きが生じます。
ということで、その説明をよく読まれたほうが良いです。半音違いでぶつかって鳴る心地よいコードは一杯ありますよ。
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>例えばA△7のコードにはルートのA音と7thのG#音が含まれていますよね。

これは同じコードに音程が半音開いた音が含まれているのに不協和音にはならないんでしょうか?

基準音と協和しないって意味じゃ不協ですが別に問題ないです。
そもそも音域離せば、なんの問題もないです。
初心者のうちはあまり考えすぎない方がいいですよ
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こんにちわぁ =*^-^*= 



これは、面倒よですね。。。^^
簡単にいうと、「ジャンル」。「曲」。「音価の長さ」。「オクターブ+半音」。「ヴォイシング(和音の配置)」等でも解釈が違ってきます。

なので、理論書により、多少、解説が違います。
要するに「好み」。。。が最終判断となるので、自分がよければ、OK。
良くない。。。と感じたら、パスしてください。

作曲。。。ということですので、こんなケースは、ざらにあります。
そして、それを判断するのは、「音楽理論」では、無理なのです。

要するに「耳・曲感・好み」でしか、最終判断できないので、
なんども、よく、響きを確認し、判断・訓練しましょう。
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