アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

Webを本職にされている方に是非アドバイスをいただきたく、長文になりますがよろしくお願い致します。

当方、製造業に勤める会社員で、マーケティングの一環でウェブサイトの運営をしております。サイトの制作自体は制作会社さんにお願いしており、私はクライアント側になります。コーポレートサイトではなく、担当商品のPRサイトです(ECサイトではありません)。

マーケティングにおけるWEBの重要性を重々認識しており、自己の権限の範囲でウェブへのパワーシフトを試みてきましたが、なにぶん旧来の保守的な会社ゆえ、周りの意識を変える事が難しく、組織、予算を動かすのに大変苦労しております。

そこで、少し唐突なのですが私自身がWEB関係の検定を受ける事を考えております。

http://www.webdesign.gr.jp/
http://www.sikaku.gr.jp/web/
http://www.webken.jp/

自己の経験上、またこのサイトの過去問からも、WEBは検定よりも経験、実力の世界だとは思っていますが、社内の意識を変え、組織を動かすための、一つのきっかけ、アピール材料として活用したく考えております。もちろん受験のための勉強の過程で覚えた事を制作会社さんとのコミュニケーション等、実務面でも役立てればと思います。

現時点の私の経験は、仕事上で制作会社さんにお願いしての平均1回月/月程度のサイト更新を約5年間、個人の趣味で Adobe GoLive と Photoshop を使った簡単なサイトを2つ、約2年ほど継続運営しております。現在HTMLのタグ打ちとCSSを市販の書籍等で独学中です。文系出身のため、コーディング、スクリプティング等の技術面はハードルが高く、上記のような検定の受検は簡単な事ではないと思いますが、デザイン、コピーライティング、コンセプトメイキング等の面では能力を生かせるかと思っております。

以上のような事を考えておりますが、専門家の目から、受験の是非、勉強すべき事やその方法、参考になる書籍等、アドバイスをいただけましたら大変助かります。

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

No.2 ulmoです。



SEOも実施してそれほどアクセスもあり、

>> 昔ながらの代理店経由の販売、WEB直販はタブーとされている

という事ならもうあとは小売店にDMを送るぐらいで、
他にできる事と言えば、問い合わせフォームの見直しぐらい
じゃないでしょうか。メニューから簡単に見つけられるか、
入力項目が簡潔かどうか、他の連絡手段(電話やFAXなど)が
きちんと記載されているかどうか、とかですね。
それと商品の紹介の仕方。客観的なデータがあると
食いつきがいいでしょう。どこでどれだけ売れてるとか、
具体的な数字があればなお良いです。

という訳で、技術的な問題ではない事がお分かりかと思います(笑)。
検定はあまり意味がないでしょう。

商材が何なのかは判りませんが、
BtoBは元々ターゲットの範囲がかなり狭く、
簡単に問い合わせも来ないもので、新規開拓は難しいです。
とはいえ、関心のある業者は必ずWebで調べてます。
直接的な効果は見えないでしょうが、
絶対に手を抜くべきではないと思います。
ログを見ていれば判るでしょうが、
会社概要も意外なほどアクセスがあるでしょう。
取引先候補がどんな会社かは気になるものです。
こちらも手を抜かないで下さい。
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この回答へのお礼

引続きのアドバイス、大変ありがとうございます。

おっしゃるとおり技術的な問題ではないですね。やはりサイトを見ていただくまではいいとして、ご指摘いただいたような基本的なところの見直しが必要ですね。
諸事情により商材についてはご説明できないのですが、おっしゃるとおりB to Bで直接顧客としての新規開拓の余地はあまりなく、むしろ既存顧客やその先のユーザーがWEBで調べるようになってきているのに、それに答えられるコンテンツが用意できていないというところが問題でして。
「絶対に手を抜くべきではない」とのお言葉、大変心強いです。
難しいですが、WEBの売上げ貢献が明確を明確に示せるようにするべく、できる限りの手を尽くしてみたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2009/01/26 22:10

検定を受けるのは構いませんが、


社内的なお立場に変化はないと思われます。
これらは制作技術に関するもので、
実際の売り上げには結びつくものではないからです。
もっと言えば制作の現場にも必要ないもので、
正直に言いますと検定を実施している団体が
検定料を集めているだけ、という感じは私はします。

Webの効果が薄い(問い合わせ等がない)という場合、
Webのビジュアル的・コピー的な出来も関係しますが、
単純に「アクセスがない」事も考えられます。
どうやってサイトに呼び寄せるか、という事を考える手法として
SEM・SEOというものがあります。
検索すれば山ほどヒットしますので細かい説明は省きますが、
それらの提案は制作業者の方からはありませんか?
なければ自分で勉強してやるか、専門の業者を探すかですが、
SEO業者も制作業者と一緒で玉石混合なのでよく選んで下さい。
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この回答へのお礼

専門的なアドバイスありがとうございます。

>これらは制作技術に関するもので、

そうですね、おっしゃるとおり会社として制作を専門会社さんにお任せしている以上、私自身が制作技術を身につける必要はありませんし、専門家さんが制作現場で必要ないとおっしゃるのであれば、そのとおりなのでしょう。

SEM・SEOは宣伝部門、制作会社さんと相談しながら手を打ってまして、現状私の担当商品サイトのみで40~45万PV/月程度コンスタントにあります。比較対象がありませんので何とも言えませんが、それなりだとは思っております。
問題はそこから先で、そのアクセスが売上げにどれだけ貢献したかが把握できる仕組みができていない、会社としてそれが必要とも考えていない事です。昔ながらの代理店経由の販売、WEB直販はタブーとされている会社の体質上、仕方ないと考えておりましたが、やはりそういうWEBをやる以上当たり前の事ができていないという事なのでしょうね。

ありがとうございました!

お礼日時:2009/01/25 19:06

仕事柄同様のご相談を受ける事が多いのでアドバイスいたします。



自社ウェブサイトの重要性を認識させる為に自らウェブ検定を受けるというお考えは大変ご立派だと思いますが、社内的には、「商品が売れた」「問い合わせが来た」という結果から認識を改めて行かれるものだと思いますので、お立場には大きな変化はないのではないかと思います。

趣味でもなさっているとの事からも、今後も精進されればいずれ業者を使う意味がなくなり、そのままあなたがウェブ担当になるのではないかと思います。

すでにご存知のようですから理由を省きますが、専門家としては受検をお勧めはしません。むしろウェブを勉強される分を本業に向け、お仕事が成就される事をお勧めします。

折角の向上心に本を一冊ご紹介します。

Webリテラシー―プロデュース・ディレクション・デザイン・プラグラミング (ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック)
http://www.amazon.co.jp/Web%E3%83%AA%E3%83%86%E3 …
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この回答へのお礼

プロフェッショナルかつ冷静なアドバイス、ありがとうございます。

>「商品が売れた」「問い合わせが来た」という結果から認識を改めて行かれるもの

おっしゃるとおりだと思います。企業として結果的には売上げ貢献が全てですので。
ただ、私の職場の特性として、B to B (to C)で旧来の販路が確立されており、問い合わせはあるのが当たり前、きっかけがWEBサイトであろうとなかろうと感知せず、という風潮が根強くありまして、また、WEBに関する知識、実力をどれだけ身につけようがそれを評価できる人が社内にいない、私自身が、ウェブ担当、宣伝担当ですらなく、商品マーケティングの片手間でWEBをやっているにすぎないため、全社システムを動かせる立場にないといった現状で、それならばと、検定受験を「苦肉の策」として思い立った次第です。

アドバイスを読ませていただき、まず社内でWEBサイトの売上げ貢献が測定できる仕組みができていない事が根本問題だと再認識しました。立場上困難を伴いますが、まずはその必要性を訴え、関連部署を動かすところから始めてみようと思いました。

検定は専門家の方もあまり必要と考えておられない様ですし、受験するための勉強に費やす時間的投資に値するか、もう一度冷静に考えてみます。(ただ、そんなものでしか社員を評価しない会社の悲しい現実というのもありまして、、、、。)
ご紹介いただいた本も参考にさせていただきます。

本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/01/25 18:17

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