街中で見かけて「グッときた人」の思い出

あれは血管を浮き上がらせるためだと思っているのですが、それ以外になにか意味はあるのでしょうか?

また、浮き上がった血管は、皮膚から何mmくらいなのでしょうか?(3mmくらい?)

A 回答 (1件)

腕を縛ることで静脈血の流れを遮り、血管が浮き上がり良く見えるようになります。



・血管の弾力・走行・太さを確認できるので、針が刺しやすくなります
・人によっては縛らなくても容易に血管に針を刺すことはできますが、静脈血は流れが緩やかなので採血に時間がかかってしまいます。
縛っても動脈血は流れていますが、静脈血が血液が心臓へ返るのを遮ることができるので採血しやすくなります。


皮膚からの距離ですが、脂肪などによって表皮から血管までの距離が深い場合もあれば、表面に近くても動脈硬化などで血管の壁の厚さが厚ければ針の挿入距離は深くなりますので、個人差があります。
針は皮膚に直角に刺すのではなく、45度位の角度をつけて刺しますので、その角度によって挿入の長さは変わりますね。
針の種類によって太さ穴の大きさなども違うのでまた変わります。
それと、血管に入っても、確実に採血するために少し針を進めています。

・若い健康的な普通の体格の方の腕なら血管壁を超えるのが2~3mm程度でしょうか。針を進めて固定して5mm?
・痩せたおばあちゃんの手の甲なら1mm位かな?
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この回答へのお礼

なるほどなるほど
色々と詳しい回答ありがとうございました!!

お礼日時:2009/01/28 20:12

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