CO2を業務用のボンベから小型ボンベに移したいのですが…。

水草の成長を促すため、水槽にCO2を添加したいと考えています。

実は溶接をするので液化炭酸ガスの大きなボンベがあるのですが、
熱帯魚専門店でよく見かける小型のCO2ボンベに、その大きな
ボンベからCO2を再充填することは可能でしょうか…。

また、小型のボンベに再充填が不可能な場合、大きなボンベを
利用して水槽にCO2添加する良い方法を、誰かご存知では
ありませんか？

どうぞご教授くださいませ。よろしくお願い致します。

No.2 回答者： x530 回答日時： 2009/01/28 12:28

No.1です。

誤記の訂正があります。

正：
【以上により、安全設備の無い機材同士での高圧ガスの移し変えはオススメできません。】

誤：
【以上により、安全設備の機材同士での高圧ガスの移し変えはオススメできません。】

失礼しました。

この回答への補足

なるほど、充填するには危険を伴う可能性があるんですね。
アダプタがあるんですね！勉強になります。

補足日時：2009/01/29 01:04

No.1 回答者： x530 回答日時： 2009/01/28 12:24

> 熱帯魚専門店でよく見かける小型のCO2ボンベに、その大きなボンベからCO2を再充填することは可能でしょうか…。

１・「ミドボンのメインバルブまたはレギュレーター」と「水槽用ボンベのメインバルブまたはレギュレーター」を耐圧（高圧）チューブで接続。
２・ミドボンを逆さにし、液をバルブ側に寄せて双方のレギュレーターバルブを開けば、理論的に充填可能です。
＊＊＊ミドボンを逆さにしなければ、液充填は不可能。＊＊＊

＝問題点＝
１・危険性
ミドボンの残存ガス量（液量）により、高温の夏場など、ミドボンを逆さにひっくり返すと、ボンベ内のガス（液）がロールオーバーを発生させる可能性があります。
ロールオーバーが発生すると、一時的にミドボン内の圧力が急激に上昇し、水槽用バルブやボンベを吹き飛ばす可能性もあります。（かなり危険）
ロールオーバー安全弁の付いたミドボン・バルブならば、ボンベを逆さにするとガスが噴出します。

２・ロス
水槽用ボンベのＣＯ２液量は６４ｇ／７４ｇ程度です。
充填後の解放の際、ミドボンバルブと水槽用バルブ間のインパイプ分のＣＯ２が自然気散します。
→６４ｇ／７４ｇ充填するために、かなりの無駄が生じます。

【以上により、安全設備の機材同士での高圧ガスの移し変えはオススメできません。】

> また、小型のボンベに再充填が不可能な場合、大きなボンベを利用して水槽にCO2添加する良い方法を、誰かご存知ではありませんか？

・ありますよ～。
業務用ミドボンを水槽設備に変換するアダプター設備があります。
下記ＵＲＬをご覧ください。
http://www.aquamindlaboratory.com/am2/archives/2 …
恐らく下記の店で扱っていると思います。
http://www.rva.ne.jp/shop/rayon/co2bonbe.htm

なお、ＣＯ２にはいくつかの種類があるハズです。
水槽設備には食品用や高純度のガスを使用します。
工業用ＣＯ２が水槽設備に使用できるかは、恐らく大丈夫だとおもいますが、私は存じませんです。
ハイ。