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現在使用しているクロマトパック、C-R6Aについての質問です。

S/Dキー、PLOTキー、ENTERキーを押して、ベースラインが安定するのを待って、再度同じ操作をしてベースラインを止めました。
その後、クロマトグラフのゼロ点のずれを確認したところ、-5000μVと印字されました。
そのため、再びベースラインを引きながらゼロ点の確認を行う作業を繰り返し行ったのですが、-5000μVから変化がありませんでした。
クロマトグラフの本体のほうに異常があるかと思い、装置をすべて止めて再起動をしたのですが、まったく変化がありませんでした。
どうやら、クロマトグラフ本体には異常が無いようです。

故障診断方法が説明書に記載されていたので、その操作を行ったのですが、通常は何らかの印字が出るはずなのですが何も印字されませんでした。

どのようにすれば、クロマトパックのゼロ点が-1000~5000μVに出来るのか教えてください。
お忙しいところ申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

補足致しますが、現在は装置を止めている最中で、再び再起動を行うつもりです。

A 回答 (3件)

1.まず、クロマトパックについているゼロ点補正機能を使う。


2.クロマトグラムモード(単に信号をアナログ的に描かせる)にして、ガスクロ本体の感度(アッテネーションではなく)をもっとも低いものにして、ガスクロ側のゼロ点補正つまみを回してあわせる。あわせたら、感度を1段階高くする。終わったらまた1段階高くする。
3.これでもだめな場合は断線が疑われます。
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この回答へのお礼

お早い回答、ありがとうございます。
ご指摘がありました操作を、早急に行います。

お礼日時:2009/01/28 13:21

クロマトパックと検出器のゼロ補正を同時に押せば、


ゼロの位置にベースラインが来ると思いますが・・・
どうでしょう?

クロマトパックによるクロマトグラムを書く位置と
検出器の電気信号のゼロは別だったと思うので、
どちらか一方だけだと、大きなズレが生じてくると思います。

昔の記憶なので、参考になるか分かりませんが。
ちなみに、装置はLC?GC?どちらでしょうか。
メーカーはどこでしょうか。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。
装置及びクロマトパック、オートインジェクタは全て島津製です。
装置のタイプはGC-17Aです。
古いタイプな上に、先人達が配線ケーブルの上に重いパイプを乗せていたり、接続部分に箱が当たるように置いていたりとかなり雑に扱っていたようなのです。そのため、パイプの上に配線が来るようにし、邪魔な箱は当たらない位置まで押しのけました。
今日は復興作業に勤しみます。

お礼日時:2009/01/29 08:10

まず、クロマトパックのゼロ補正(Zキーだったかな)行います。


それで、振り切れていたのが、戻ります。
またに戻りきらない場合があるので、再度、セロ補正するのもいいかもしれません。
その後、クロマトパックをプロット状態にして、ガスクロのゼロ調のつまみを左右に動かしてみてください。(機種が分かりませんので、ボリュームタイプでないかもしれませんが)
その時に、打点位置が動けば、OKです。
画面タイプだったら、プロット位置が動けば、断線はしていません。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。
やはり、接続不良が原因だったようです。
クロマトパックを起動させながら、装置から信号を受け取る接続部分を外そうとし、それに触ってみたところ、急にピークが動き出しました。
そのため、クロマトパックを止めて、接続部にゴミなどが無いかを確認して、再び取り付けた後に、再びプロットし始めたら、何とかクロマトパックのゼロ点が-1000~5000μVの範囲内に収まりました。
しかしながら、一向にプロットが安定せず、たまに-1000μVより下回ってしまいます。
今度は復旧作業に苦心しそうですが、頑張ります。
ちなみに、配線ケーブルは白いものと黒いものがあるのですが、白いものを動かした時だけピークが正常な位置までずれるので、接続部付近での断線も疑われます。

お礼日時:2009/01/29 07:59

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