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大学の有機化学の研究室に在籍しています。

TLCを行う際にキャピラリーを使うのですが、
私の作り方が悪いのか、中の詰まったキャピラリーばかりできてしまい
目的の物質を吸い上げることができません。

作り方としては、1cm程度の太さのガラス管をガスバーナーで熱し、
軟らかくなったところで左右に引っ張って作っています。

元のガラス管の太さや、ガスバーナーでのあぶり方等、
キャピラリーを作る時の何かコツのようなものはないでしょうか?

よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

有機化学の研究室なら先輩に手本を見せてもらって、自分のやり方を見てもらって解決しそうな気がしますが。



中が詰まる、ということから炎から出さずに引いているのではないかと思います。TLC用のキャピラリーなら大して細い必要もないので、あえて加熱不足で引くようなことを試してみてください。どのぐらい加熱するとどのぐらい伸びるかの感覚がつかめるようになると思います。

難しいのであればガラス管はもう少し細い方がいいでしょう。
また、パイレックスは長く加熱しないといけないので軟質ガラスが簡単です。ガラス管の穴を覗き込む方向から見てガラスが青みがかっているのが軟質ガラスです。パスツールピペットがあればそれを使う方が簡単でしょう。
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コツはギリギリまであぶって、出したら一気に引っ張ること



思い切りが重要です、ヘタレると詰まったり、管が太すぎになってしまいます
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 右手が順手なら左手は逆手でもち、回転させながら加熱して【炎から出して】、一気に引っ張る。

炎の中でやると閉じられる。
 曲げるときは、ニクロム線ヒーターがよいが、ブンゼンバーナーのノズル部分を外してマイクロバーナーとして使う。
 昔は化学系なら、ガラス細工専門の助手さんがいたものですがね。
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