天使と悪魔選手権

今まで病気ひとつしたことの無い70歳の伯父が胸が少し重苦しいとのことで受診したところ、狭心症の疑いが強いとのことで緊急入院ました。カテーテル検査をしてバルーン治療か、ひどければ後日バイパス手術をするとのことでしたが、結果特に狭窄は認られませんでした。ただ発作誘発試験でかなりの攣縮が認められたとのことでした。とりあえず薬物療法で様子を見ましょうとの話だったのですが、翌朝突然心停止をきたしてしまいました。幸運にも何とか一命を取り留めて現在に至っているものの、主治医の話では、もう一度カテーテル検査をして薬が効くかどうか確認したいとのことです。本人は前の検査が相当苦しかったらしく、あまり乗り気でないのですが、もう一度検査を受けたほうがいいものでしょうか?

A 回答 (2件)

人によってはカテテルー検査は危険を伴い検査です。


この危険な検査をしても此れと言った,原因を見つけられず,

⇒翌朝突然心停止をきたしてしまいました。
非常に危険な検査をされた弊害が,出たとしか思いません。

⇒幸運にも何とか一命を取り留めて現在に至っているものの、主治医の話では、もう一度カテーテル検査をして
フキンシンですが,私の知り合いでこの検査で,亡くなりました。

⇒本人は前の検査が相当苦しかったらしく、あまり乗り気でないのですが、
もう一度この検査を受け,現在の体調がもっと酷くなったら如何されますか?

もう一度検査を受ける様に進めた医者を医療ミス追及できますか?
一旦医療被害を受ければ治すのは一生かかります。
それでも良いのであれば伯父が大変です。
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薬物抵抗性の血管攣縮性狭心症(VSA)という概念があります。

私が経験した症例は、当時熊本大の吉村講師に検体を送ったらeNOS遺伝子のミスセンスがありました。通常のCa拮抗剤やニトロは効かず、ニトロール点滴はかえって発作の回数が増えました。文献を調べると、抗ヒスタミン拮抗薬が効いたとかデノパミンが効いたとかいろんな報告があり、コピーは10数cmの分厚さになりました。すなわち、有効な薬を探すのに大変で長期の入院を要する症例があるのです。
正直な気持ちとしては、こういう薬物抵抗性のVSAでカテーテルで薬物の反応性が分かるかなぁというのはありますが見つけられればもうけものという感じはあるのと、spasmをおこす場所は血管造影では分からないけれど動脈硬化がありその部位にステントを入れたらよかったという報告もあります。こういう可能性もあり勧められたのであれば腎機能障害とかなければしてもいいのあなぁと思います。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。カテーテル検査の前には1週間ほどCa拮抗剤の投薬やニトロの貼薬がされていたようですが、負荷試験で攣縮が起こった時には4種類の薬剤を投与しても即座には改善が見られなかったとのことでした。ご指摘の薬物抵抗性の血管攣縮性狭心症の可能性が高いと思われるのですが、もう一度カテーテル試験をした時の再度の心停止のリスクがどの程度あるのか、検査しなっかた場合発作が起これば対処の仕様が無いのか等予後に関するご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/02/03 23:22
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