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室町時代から江戸時代までの、武家での元服の一般的な年齢、様式、選定基準などを教えてください。
HPでの資料があればURLを書いていただけるとありがたいです。

A 回答 (3件)

山川日本史小辞典を参照します。



14~15歳、17歳に行われて、男子が一人前になったことを祝った。

冠をかぶり、縫腋(ほうえき)を着用し、幼名を改め、実名をつけた。
これらが済むと’’若者組’’(青年男子の年齢集団。村行事への奉仕、警備、海難救助などをした。)への加入が認められた。

ずいぶん省略しましたが、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど、若者組なんてものもあったんですね。
昔の人は大変だったんですね。
とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/20 17:37

元服について ひとつ雑学を


馬の体高ですが (ひづめから肩先までをゆう) 4尺(121センチ)を定尺とし それより1寸(3センチ)高いものを1寸といい 2寸たかければ2寸反対に1寸低い場合 かえり1寸という
それにしてもメチャメチャ小さいでしょう(今の木曽馬ぐらい)
 
この定尺の起こりは 武士の元服に関係しているといわれているんです
 
元服の身長のは4尺5寸(136センチ)であるからなんですね

ということは もっと馬の体高が平均的に大きかったら 元服の基準としての身長は必然的に高くなったのでしょうね
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この回答へのお礼

つまり、元服を迎えた後に馬に乗ることを前提として定めたということなんでしょうか?
それにしても、こんな所にまで関係しているとは思いませんでした。
情報ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/20 17:43
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この回答へのお礼

十代半ばで成人してしまうんですね。
昔の寿命の短さなら当たり前なのかもしれませんが、驚きです。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/20 17:39

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