iniファイル

INIファイルはどうやって使うのでしょうか？
使用用途があまりよく分かりません。
iniファイルはどの言語でも使用可能なのでしょうか？

No.6 ベストアンサー 回答者： a-kuma 回答日時： 2003/02/19 13:24

じゃあ、補足の補足。

nanashinogombei> にも関わらず、現在でも32ビットアプリでINIファイルがしばしば使用されているのは、

で、一番大きな理由は、プログラムのアンインストールがし易い、ということです。

レジストリに情報を書いた場合には、専用のアンインストールプログラムを用意しない限り、
レジストリエディタなどを使って、情報を削除することになりますが、初心者が安全に行える、
とは言いがたいです。

また、レジストリの情報は削除しても、レジストリファイル自体の大きさが変わらないので、
別途、圧縮という手続きを取らなくてはいけません。いろんなプログラムを試しては
削除する、ということを繰り返していると、あっという間にレジストリファイルが
とんでもないサイズになってしまいます。

＃ これらを総じて、「レジストリファイルを *汚染する* 」という言い方をする人も居ます

ini ファイルは、ただのテキストファイルですし、プログラムを置いたディレクトリに作るのが
一般的なので、アンインストールのときは、プログラムを置いたディレクトリを丸ごとエクスプローラで
削除してしまえば、きれいさっぱり無くなります。

nanashinogombei さんが書いている「開発者や管理者側の都合(利便性)によります」というのは
全くもって、その通りです。

No.5 回答者： noname#4564 回答日時： 2003/02/15 16:37

的確なコメントがほぼ出尽くしてますが、1点だけ補足。

一応、Win9x以降、NT4.0(3.51？)以降はアプリケーション関連情報等はレジストリによる一元管理が
推奨されています。
にも関わらず、現在でも32ビットアプリでINIファイルがしばしば使用されているのは、

(1) レジストリを操作するより取り扱いが容易。
(2) テキストファイルなので、内容がわかりやすく、管理も容易。

という、どちらかというと開発者や管理者側の都合(利便性)によります。

No.4 回答者： MovingWalk 回答日時： 2003/02/15 16:33

>INIファイルはどうやって使うのでしょうか？

すでに回答されていますので省略します。

>iniファイルはどの言語でも使用可能なのでしょうか？
実体はテキスト形式ですから、使用可能です。
アプリケーションで利用する場合は、WindowsのAPIに用意されている関数を
利用するのが一般的です。
http://ukamen.hp.infoseek.co.jp/Programming/iniF …
http://homepage2.nifty.com/sak/w_sak3/doc/sysbrd …

No.3 回答者： pompomkuma 回答日時： 2003/02/15 16:22

こんにちわ。

＞INIファイルはどうやって使うのでしょうか？
いろいろ使用方法は、ありますが、一般的な使い方を説明しますと
アプリケーションの設定情報を記述しておき、そのアプリケーションが、起動されたときに、
その設定情報を読み込みます。
例えば、そのアプリケーションの表示位置や、オプション設定値など。
そういう、設定情報を書き込んであるファイルのことを総称して INIファイルと呼ぶ場合があり、
必ずしも、拡張子が、INIでない場合があります。

＞iniファイルはどの言語でも使用可能なのでしょうか？
iniファイルは、普通テキストファイルを利用しますが、外部ファイルを読み込み、書き込める言語であれば、
どんな言語でも使用可能です。
（C言語、VisualBasic、Delphiなど多数あります）
では。

No.2 回答者： kmor 回答日時： 2003/02/15 16:08

例えば、VBなどでアプリケーションを作り、終了するときのWindowの位置、大きさなどをiniファイルに記録しておくと次回の起動時、iniファイルから前回のWindow位置や大きさを復元する、と言った用途に使えます。

一般に、ユーザー設定の内容を記録するやり方が多いですね。
オプション設定など。

No.1 回答者： driverII 回答日時： 2003/02/15 16:04

一般的にはアプリケーションで必要となる設定値を記録するものです。

解釈の方法はアプリケーションによりますので自由です。
が、一般的にはテキストファイルで作成されています。

テキストファイルなのでどの言語でも使用できますが、Visual C++などには専用の関数も用意されているので、楽々です。