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 たしか、アエラで読みました
 新卒女子の6割が、「専業主婦は合理的である」と考えているそうです。就職活動をせず、いわゆる婚活に精を出すコもいるそうですね。

 以前テレビで、結婚したい20代前半の女性と、経済的な不安から結婚をしり込みする、いわゆる「草食系男子」との間でミスマッチが起こっているそうです。

 私はこのニュースは非常に興味深いと思っています。
 ちょっと前までは、女性自身が「結婚しても働きたい」「専業主婦なんて、暇そうだし、お金ないし、家の中にこもっているなんて無理!」とかいう空気だったのに、時代は変われば変わるものだなと、とても驚いています。

 どうしてこんなにも短期間で女性の職業観が変化してしまったのでしょうか? みなさんはこのことについてどう思われますか?
 (注意・専業主婦の良い・悪いについて論じたいわけではありません。)
 

A 回答 (6件)

「アエラ」の記事は以下の記事ではないですか?



「都内の共学大学4年のマコさん(22、仮名)は2008年末、卒論のために(略)80人近い女子学生にアンケートをした。(略)「家族を支えつつ、料理教室など好きな趣味を仕事にする」新・専業主婦について、6割以上が合理的と答えた。仕事重視は少数派だった。」
(アエラ 09年2月23日号 P37)

学部生の卒論のアンケートなので、これを記事にしてしまうのはどうなのかとも思いましたが、まあ百歩譲ってこれが本当であると仮定して。

「女の幸せ(行き着く先)は結局、結婚であり、家庭に入ること」であることを皆薄々感づいているからだと思います。

「「なぜ女性の採用数はこんなに少ないの?」(略)「そりゃそうさ。女性の多くは、結婚や出産を機に一〇年以内に離職するだろ。辞めやすい人は採らないよ」「復職希望しても、処遇が下がったり、居場所がなくなるからでしょう?」「ずっと働き続けてる人や、たくさん残業する人の方が出世するのは当然だよ」」(「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」P53)

このように、社会の側からその選択肢を限定するような圧力がかかっているのです。

しかしながら、最終的に家庭に入り暮らすことが世間からの要請であると同時に、実は自分自身も望んでいることだということも、心のどこかで気づいているのでしょう。

「女子学生たちを見ていると、完全なジェンダーフリーの社会が実現されることが果たしてこの若者たちすべての幸福につながるのだろうか、と疑問を感じてしまうこともある(略)「女性なんだから、女の子らしいものが好きで、女性として幸せになるのは当然」と思っている女性もたくさんいる、ということだ。彼女たちにとっては、ジェンダーフリーな世の中の実現は、むしろ迷惑かもしれない」
(「就職がこわい」P157、158)

ここで、「女性なんだから、女の子らしいものが好きで、女性として幸せになるのは当然」という言葉を心の片隅に置きながら、「たばこ」という商品を思い出していただきたい。

たばことは、古くは男性向け、女性も吸っていたが「出産・子育てを終え、男になった」高齢女性向けのものであった(参考「成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査)
http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd09 …)。その後、おおざっぱな表現だが、ジェンダーフリーの流れによって若い女性も吸うようになった。

さてここで、「若い女性」達がとった行動は何だっただろうか。

それは「女性用たばこ」を産み出すことでしたね。

たばこにおけるジェンダーフリーの末に女性が選択したのは、「より女性らしくなること」だったのであり、それは「就職はするが、専業主婦にもなる―だって女の子だから」という発想とどこか重なるのではないでしょうか。

>どうしてこんなにも短期間で女性の職業観が変化してしまったのでしょうか?

たばこの例を考えると、女性の職業観、というか人生観―結婚して主婦になる。だって私は女の子だもん―は最初から変わってなんていなかったのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

 そうそう、まさにその記事です!! 

 >社会の側からその選択肢を限定するような圧力がかかっているのです。
しかしながら、最終的に家庭に入り暮らすことが世間からの要請であると同時に、実は自分自身も望んでいることだということも、心のどこかで気づいているのでしょう。

 まさに私が薄々感じていたことを、ずばり指摘されたような回答でした。
 数年前の適齢期女性たちの「結婚しても働きたい」「専業主婦なんて、暇そうだし、お金ないし、家の中にこもっているなんて無理!」とかいう雰囲気は実はポーズにすぎず、旦那さんさえ甲斐性があれば、本当は家庭に入って家庭を守りたいのではないかと感じていました。でもそれを口にだして言おうものなら、「どうせラクしたいんでしょ」的な非難を浴びかねない空気が、当時の雰囲気としてあったように思います。
 女子たちが専業主婦志向になったのは、不況で就職難のため、言えなかった本音が言えるようになっただけなのかもしれませんね。
 専業主婦志向については、他の方の回答にもあるように、非難する向きもありますね。でも女性が就職を諦めれば、その分男性の雇用が確保されるという効果もあるのですから、雇用のある男性はむしろ専業主婦志向の女性に感謝すべきかもしれません。若くして家庭に入ってくれれば、少子化も解消に向かうかもしれませんし、一概に専業主婦志向が悪いとは私には思えません。
 
 結論。回答者さまのおっしゃるとおり、女性の職業観は最初から変わってなかったというのに同感です。
 
 回答ありがとうございました。おかげで疑問が解けてスッキリしました。

お礼日時:2009/02/22 22:43

要するに「専業主婦ができる経済力のある人」を相手としたいということだろうと思いますよ。


特に女性の職業観が変わったという風には見えません。ただ、少し志向が極端になったという事は感じますね。主婦志向であれば、いい相手を若いころから探していい結婚をしたいという考え方(婚期の遅い女性も働く中にはいますから、結婚志向の女性から見れば、これではマズいと考えても不思議ではないですね)もあるのかなとは思います。そういう意味では総合職ばかりで、船頭多くして...の世界になりかねない(お茶のセルフサービス機もいいのが出てきましたし)様な気もしなくはないですね。

ただ、現在の世の中を見るに一度職についておかないとそうはうまくいい相手が見つかるとも思えません。しかしそれは自分が男だという事があるかもしれませんし、結果がどうなるかはわかりませんね。
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この回答へのお礼

 そうですね。一見、矛盾するようですが、良い相手を見つけたければ、まずは就職という考え方ももっとものように思います。世間知らずでは、やはり人間として成熟してきませんものね。
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/22 22:45

今のままだと、日本は潰れる。



腐った官僚世界に牛耳られて。

今の世の中、助け合わないと生きていけないんだよ。

民間は、世界一流の仕事をして、結果を出しても、暮らしていけないんだよ。

円高。

ただそれだけの理由で、日本は世界一の不況です。

生きていけないのだよ。一流の民間企業でも。

潰れていく日本と一緒に潰れていく公務員を探すのが賢明かもね。

腐った官僚様たちと一緒に潰れてください。

勘違いもはなはだしいね。

>どうしてこんなにも短期間で女性の職業観が変化してしまったのでしょうか? みなさんはこのことについてどう思われますか?

潰れていく日本の官僚様、地方公務員様と一緒に潰れたい人が増えただけです。

学歴だけで、使えない、税金で養われている人を、選んでくださいね。
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この回答へのお礼

 よほど生活苦で心に余裕がない方なのでしょうね。心に余裕がないと、他者に対して攻撃的になりますから、読めばわかります。

 みんなが苦しい時代ですから気持ちはわからなくもないですが、やや、言い過ぎではないでしょうか。

 若い女子たちが早く結婚して家庭に入ることで、少子化が解消されれば、めぐりめぐって自分たちの老後を支える存在になってくれるのですよ。だから、結婚して早く家庭に入ることが勘違いだなんて、私には思えません。ただ、この価値観の急激な変化は不思議に思っていますが。

お礼日時:2009/02/22 22:29

その「ちょっと前」というのは、ひょっとして女性解放論者、いわゆる


フェミニスト達による運動が活発だったころの話ですか?

「ちょっと前」の空気というのは、そういう運動をする人たちが
多くいる中で生まれた空気ではないでしょうか?特に深く考えたわけでは
ないけど、フェミニストの考えが正しい気がした。そういう人が
多かったんじゃないでしょうか。

古い考えに対して疑問を抱く、そして反対運動を行うということはいつの世でも
ありうることです。フェミニストだって当時から見た一昔前の思想に
反発して起こった運動ですし、そのフェミニスト思想に反発した人が
多くなるということはあってもいいはず。

(私個人としては、専業主婦は実際合理的で、世の人々が風潮にとらわれなくなり、自分自身で正しい結論に到達することが出来るようになったなんて
 若干一方的に考えてますけど)
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この回答へのお礼

 すみません、「ちょっと前」というのを、もう少し時期を特定して書くべきでしたね。

 私がいわゆる婚活を始めたのは3~4年前ですが、当時の実感として、女性は結婚後も働きたがっているし、男性もそれを望んでいると感じていました。

 私も個人的には専業主婦は合理的というのに一理あると思っています。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/22 22:23

タダ単に「就職先がない」から「永久就職」しよか?


その方が会社なんかで働かなくていいし!
旦那がイヤなら別れて、慰謝料貰って!
って言う将来を甘く見た「アホ」でしょうね。
学歴高くても、「賢い女」の考えることじゃありませんね。

旦那の稼ぎが減っている今
カミサンも働かなければ、生活なんてやっていけません!
彼女達が何を「合理的」って言っているのか良く理解できませんが
合理的=実生活ではないですから…

まぁそんな事行っている彼女達にはバカを見てもらいましょ!
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この回答へのお礼

 アホとか、バカとかはちょっと言い過ぎかと思いますよ。
 ネットだからといって過激な発言に及ぶのは、私は好きではありません。

 それに、妻子を養えないことを棚にあげておいて、妻の稼ぎを当てにするのも男として情けないとは思わないのですか? 読んでてこちらが恥ずかしくなりました。

お礼日時:2009/02/22 22:20

経済的なことのため。


子供の教育に熱心になりたい。

とか?
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この回答へのお礼

 若い女性が早く結婚して家庭に入ることで、少子化解消、学歴向上、なんてこともあるかもしれませんね。
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/22 22:17

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