準・究極の選択

学校の課題で「脂質の性質について正しいのはどれか」といった5択の問題が出されました。正解は解ったのですが、間違ったものについても正しい解答を書かなければならないのです。その中で、1問だけどうしても解らないのがあるので、どなたか解る方いらっしゃいましたら教えてください。

[問題]
カルボニル価は、脂肪酸中のカルボキシル基の反応に基づく値である。

この問題の間違いを見つけて、正しい解答を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

#3ですが、訂正で



私が言ったのはカルボニル価の定義であり、測定値が何に基づくかといえば、#1、2さんのとおりです 
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カルボニル化合物に関して言うと#1さんのとおりなんですが



脂肪酸中のカルボニル化合物の反応に基づく
ではなく
油脂が酸化された後、分解して生成したカルボニル化合物量に基づく

というのが正解かと
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先ほどの補足ですが、カルボキシル基もカルボニル化合物の一つです。


しかし、カルボニル価を出すときは、ジニトロフェニルヒドラジンをいう試薬を使うのですが、これはアルデヒドやケトンといった反応性の高いカルボニル化合物としか反応しません。
カルボニル化合物のうちのカルボキシル基とは反応しないのです。
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油脂の変敗の問題ですかね。


カルボニル価は、その名の通り「カルボニル基」の存在量のことをいいます。
たとえばアルデヒドやケトンはカルボニル化合物です。
しかし、問題中のカルボキシル基は、COOHのことを指します。
したがって、正文は「カルボニル価は、脂肪酸中に混在するカルボニル化合物の反応に基づく値である。」です。
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