プロが教えるわが家の防犯対策術!

レイ・セフォーはかつてはハードパンチャーである
マーク・ハントとノーガードの殴り合いをしても
ダウンしない程、打たれ強かったのに、
何故、近年はセーム・シュルト、ピーター・アーツ、バダ・ハリ
などの三人の選手にKO負けを喫するようになってしまったの
ですか?
もしかして、打たれ強さという長所は、試合を重ねていくに
したがって衰えてゆくものなのですか?
皆様からのご意見をお待ちしております。

A 回答 (2件)

推測の域を出ない回答になりますが書かせてもらいます。



レイセフォーはK-1ファイターの中では軽量級ですよね。
一方ハントは重量級です。これだけの体格差があっても対等なのはハントの攻撃の甘さとセフォーの防御力の高さです。セフォーは決してハードパンチャーではなく攻防一体のブーメランパンチというスピードと己の体重をかけて放つ必殺技をもっていたからそう見えただけだと思います。
通常セフォーが相手のパンチを見切るときは防御体制をとった時です。打たれ強さというよりは相手の技を見切っていたと思います。

近年の若手選手の台頭は古参の戦士を苦しめています。特にセフォーのような軽量級は相手をKOするのに全体重をかけたパンチでなくては相手を倒せません。しかし切り札のブーメランパンチは既に敵に見切られているので中々多用できません。つまり殴りあいになった時セフォーは一発の体重をかけたハードパンチで戦うほかなくなったのです。

体重をかけたハードパンチは当然攻撃のみのパンチで防御を失います。近年腕の良い選手を相手にするにはセフォーのパンチが逆に見切られたと言った方がいいでしょう。

参考までに
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KO負けを喫しても仕方の無い相手だから、という気もしますが



一度でもダウンするようなダメージを脳に受けると、それ以降は倒れる度に打たれ弱くなる、と聞いたことがあります。

寝技でも、スリーパーなんかでタップしないで我慢して落ちてしまう(脳に血流が行かなくなって気絶)と、落ち癖が着く、なんて事も言います。

もしかしたら、脳にダメージを受けると非常に回復しにくいということなのかもしれません。

どの程度本当のことなのかはわかりませんが、少なくともそうのように考えている格闘家はいるようです。
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この回答へのお礼

お二人ともご回答ありがとうございました

お礼日時:2009/03/05 05:08

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