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現在、MARCH大学の文系学部に通う一年です。近い将来、就活を行うにあたって疑問があります。就活をする際に学歴はどの程度、影響するのでしょうか?
採用試験では学歴はあまり関係ないという話しも聞きますし、予備校の先生も学歴で判断するのは外資系だけだと言っていました。そうするといい会社に入りたいという目的を持って大学に行く場合、早慶などのベルの高い大学に行っても意味がないということでしょうか?だとしたら大学の成績が就職にどの程度、影響するのか分かりませんが、もし影響するとしたら高校受験で大学推薦を見越して自分の学力より低い高校を狙うように就職を念頭に置くとしたら実力より低い大学に行って良い成績を取る方が良いということでしょうか?
また法学部は就職が良い、文学部はつぶしがきかないという話しを聞いたことがありますが、所属学部はどの程度、就職に関係するのでしょうか?法学部は法務部にでも入らない限り大学で学んだことは活かせないと思うのですが、その点では文学部も同様だと思います。普通に考えれば、学部によって採用に影響があるとすれば、一般企業の場合、経済学部が有利かな~とか思うのですが。
以上、長くなりましたがご回答お願いします。学部・学歴の影響の有無を感じさせられたご自身や知り合いの方の就活体験談などもあれば付記して頂けると嬉しいです。(我が儘言って申し訳ないのですが、私より世代の離れている方の体験談だと時代や社会の変化等もあって参考にならないと思いますので、そういった方は会社の後輩の方や知り合いの方の体験談をお願いします。)

A 回答 (1件)

当方は5年前に就職し、理系大学院卒です。

専攻と関係の無い企業に就職しています。景気変動で採用数には違いがありますが、その当時から現在まであまり採用の傾向は変わっていません。ですのでわかる範囲で回答させていただきます。

現在、官僚/公務員、技術職、シンクタンク、旧国営企業などにおいては依然学歴(卒業大学、専攻学部、院卒)は重要な要素ですが、多くの企業は学歴では見ないようになっています。
その理由は、昔のように人を集めれば売上があがった時代ではなく、また派遣などで労働力は集めやすくなってきていますから、正社員には少数精鋭の実力者が求められるようになってきたからです。
そのような背景から企業間で優秀な人材の取り合いが進んでおり、有名大学の卒業生でも内定を多数取れる学生ととれない学生に二分化してきています。また、”優秀さ”は学歴には必ずしも依存しないことがわかってきており、学歴は考慮せず、門戸を広げて宝探しをするようなスタンスになってきています。

私は外資系企業勤務ですが、同期にはMarch出身もおりますし、優秀です。また慶応大学・大学院の同期で、複数の内定をもらった人は半分くらいで、ほとんどは当初の志望企業に就職できていません。内定取れなかった人もいます。

現在、人事部門の評価基準としては、熱意、志望動機、分析力、コミュニケーション力、頭の回転の速さ、企業文化との合致、これらを裏付ける証拠 で大体決まると思います。成績はある程度見ると思いますが、大学で得た知識は仕事にほとんど生きませんし、採用時の試験で頭の回転などは見ていますので、参考情報程度だと思います。

これらの採用基準をかんがみると、学生時代にビジネスの世界に早く触れて、やりたいことを見つけること、コミュニケーション能力を高めることなどが大切だと思います。自分は大学のときにレコードの通販をやっており、さらにベンチャーキャピタルでのアルバイト(無給)でベンチャーの立ち上げ支援にいくつかかかわらせてもらいました。当時はまったく興味・趣味(後者は高級中華料理をおごってもらえたので・・・)がでやっていたのですが、ビジネスに少しかかわれたのは就職活動では圧倒的に有利だったと思います。サークルなどもコミュニケーションやネットワーク作りに役立つと思います。

要するに、学歴は必要条件でも十分条件ではなく、そのすごし方で決まるということです。まず行動してみると以外に簡単に未来が開けてくると思います。
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