プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。
子供のころ、(昭和後期)学校の下校途中でダンボールに入れられた捨て犬・捨て猫を見かけることがよくありました。
ダンボール箱のふたに「可愛がってください。」なんて添え書きがしてあって。

下校途中の小学生が群がってわいわいやって、大抵誰か(一軒家住まいの子)が持って帰って世話してやり、一週間ぐらいはクラス中の同級生が代わる代わる見に行ったり、一緒に犬猫と遊んだものです。

犬猫なんてのは拾ってくるか、知り合いからもらってくるのが当たり前であり、血統書つきの犬猫をペットショップで10数万円で買った、という話を聞くと心の中で
(え? 何で拾ってこないの? 拾えばただなのに?)
(犬猫に10数万円も出すなんて金の使い方間違ってんじゃねえの?)
(というか、犬猫に10数万円も使えるってことは、この家、金持ちなんだ・・・)
と思い、子供ながらに上流家庭と中流・下流家庭の違いを味わったものです。

TVドラマなんかでも捨て犬捨て猫を拾ってくるシーンはよく使われていて
子供「お母さん、この犬可哀想だよ、ウチで飼ってあげようよ。」
母親「まあ、なんて汚い犬! ウチはだめですよ!」
子供「ねえ、ちゃんと世話するから! 一生のお願い! パパ、いいでしょ?」
父親「本当にちゃんと世話するって約束できるか?」
子供「うん、約束する!」
父親「犬の世話だけじゃないぞ、自分の洋服の片付けとか部屋の掃除もちゃんとするって約束できるか?」
子供「うん、絶対約束する!」
父親「よし、それなら飼ってもいいぞ!」
子供「わーい、パパありがとう!」
母親「まったく、パパは甘いんだから。」
なんて場面が定番でした。

最近、道端に犬猫が捨てられていることを見かけることがめっきり減った(というかまったく見ない)ように思うのですが、なぜでしょう?
時代が変わったのでしょうか?

A 回答 (10件)

初めまして。



少し前に某週刊誌にも載っていましたが、最近はいらなくなると直接保健所に連れて行き
『処分して下さい』
と置いていく方が増えているようです。


関係ないかもですが…
私も高いお金を出してペットを買うのは反対派です。
本当に犬や猫が好きで飼いたいなら

・保健所に行って探す

・知り合いや地域の新聞なんかに載ってる『もらって下さいコーナー』などで譲り受ける

等してほしいと常々思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教えていただいた記事、興味があります。
読んでみたいのでできましたら、雑誌名、号数、記事タイトルを教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

お礼日時:2009/03/13 08:36

A1です。



すみません。雑誌名や号数は残念ながら覚えていません。

2ヶ月程前に美容院にて読んだ物なので、もう販売していないと思います。

内容ですが

保健所に収容されている犬達を毎日写真に収め、最後は骨を写し、終わる。
といった内容で、保健所で処分を行う方のやりきれない思いなどを掲載していました。

どなたか他にわかるかたがいらっしゃればいいのですが…

ご希望に添えず申し訳ないです。
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この回答へのお礼

お忙しいところ再度の回答ありがとうございました。
記事内容を手がかりに自分で探して見ます。

無料で犬猫を手に入れるには保健所という手段もありますね。
安易に捨てるよりそっちのほうがいい人にもらわれる可能性も高いかもしれませんね。(時間切れになったら安楽死が待ち構えていますが・・・)

お礼日時:2009/03/13 13:12

保健所への遺棄頭数は、犬に関してはここ10年でも約三分の一まで減っているようです。


遺棄される犬の多くは子犬だそうですから、
減少の理由は、飼い犬に避妊手術をする人が増えたこと、
室内飼いが増えたことと考えられます。

犬の場合は病気予防目的で避妊手術をする人も多いです。
こうした理由と併せて、安易に産ませて保健所や道端に遺棄することは罪つくりだと、意識が変わってきたこともあるでしょう。
保護団体の啓蒙活動の成果もあるようです。

散歩の途中で会ったおばあさんは、外につないで飼っている老雌犬について、「不思議なことに一度も子犬を産まなかった」と言いました。
外犬に適当に子供を産ませていた時代の人との意識のギャップを感じました。

道端に遺棄することは法的には犯罪で、50万円以下の罰金刑に相当するということも、あまり知られてはいないものの、意識の変化に影響を与えているかもしれません。

しかし、保健所への遺棄も道端への遺棄も、今なお非常に多い県もあるようです。

猫については、保健所への遺棄頭数の減少は犬ほどではないようです。
しかし昭和のころに比べたら激減しているようです。
理由は完全室内飼いが増えたこと(猫は不妊手術をしないと室内飼いしにくいですし)、犬同様倫理的な面から安易に産ませる人が減ったからでしょう。
遺棄頭数の減少が緩やかなのは、野良猫があまり減らないからだと思います。

参考URL:http://www.alive-net.net/index.html
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この回答へのお礼

>散歩の途中で会ったおばあさんは、外につないで飼っている老雌犬について、「不思議なことに一度も子犬を産まなかった」と言いました。
外犬に適当に子供を産ませていた時代の人との意識のギャップを感じました。

私は犬を飼った経験がないのでよくわからないのですが、昔は家の外でメス犬を飼っていると、飼い主が知らない間にオスの野良犬が侵入してきて交尾しちゃったり、あるいは散歩の途中に出会ったよその飼い犬と交尾しちゃったりして、飼い主が希望・予期していない妊娠出産がしばしばあったのに対して、最近は野良犬も少なく、散歩の途中でよその散歩犬と勝手に交尾することを許さない飼い主が多いため、メス犬を庭で飼っても妊娠出産することは無い、ということでしょうか?
 そしてそういう犬の飼育に関する環境・飼い主の意識が変化していることにこのおばあさんは気が付かなかった、ということでしょうか?
(まさか、このおばあさんは
「人間はS●Xすると妊娠出産するが、犬は単独で飼っていても勝手に妊娠出産する下等生物である。なのになぜこのメス犬は子犬を産まないのだろう?」
と思っていた、というオチではありませんよね)

お礼日時:2009/03/14 03:02

今でも捨て犬や捨て猫はありますよ。


ただ、動物愛語法、正式名称は「動物の愛護及び管理に関する法律」が
2000年12月に誕生し、犬や猫を捨てたり殺傷したり、虐待すると法律で
罰せられるのです。
ですから、最近では飼い主などが直接保健所に持ち込むケースが増えて
いるようです。
この法律では、自分の家の玄関前にフンをする猫を見つけ、仕方ないの
で、捕まえて山へ捨てに行っても法律に抵触します。
野良犬や捨て犬の場合は保健所へ連絡すれば、職員が捕獲していき、
数日後には殺処分されます。(安楽死ではありません!!)

やはり、法律が施行されたのが一番大きな理由ではないでしょうか?

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>この法律では、自分の家の玄関前にフンをする猫を見つけ、仕方ないの
で、捕まえて山へ捨てに行っても法律に抵触します。

それは困りますね。野良犬は保健所が捕まえてくれますが、野良猫はどうしたらいいんでしょうか?

お礼日時:2009/03/14 03:04

生涯初の愛犬が1歳になった者です。


No,2さんへの御礼内容について一言
回答でなく申し訳ありませんが誤解があるようですので
訂正させて頂きます。
保健所に保護された犬は全てが譲渡犬に成れる訳ではありません。
仔犬でしたらまだしも、成犬でしたら、病気の有無、人への対応、
飼い易さ、問題行動が無いか等、沢山の条件をクリアーした
エリート犬のみ譲渡対象になります。
それ以外の犬はガス室でのたうちまわりながら苦しそうに
死んで逝きます。その辺をどうか誤解無きように。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そういうことでしたか。
たしかに病気もちの犬や噛み付く犬は貰い手がないでしょうね。
よくわかりました。

お礼日時:2009/03/14 03:07

「ガス室でのたうちまわりながら」って云う表現は同意出来ないな。



 ガスはほとんどの場合二酸化炭素だったハズです。

 そりゃ全く苦しくないのって云えば判らないけれど、安楽死では有るよ。

とにかく、生き物の死を他人に委託している人が居る以上、やらなきゃならない事が有る訳で・・。

鳥インフルエンザで殺処分される鶏や鶉もかわいそうだとは思うけれど、経済動物だし、何より人間を守るのが大事だし。ここで使われているのも二酸化炭素だったと思いますよ。

 無用に心配や不安をあおる様な回答はどうかと思いますが、如何かな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2009/03/14 03:13

(^^)こんにちは。



私は、とあるラブラドール専門の保護活動家の男性に「ガス室」での処分の様子を見学した体験談を聞いたことがあります。やはり・・・安楽死ではないようですよ。「10分くらいかかるのね・・・」というセリフが今でも、思い出すだけで、ぞっとします。

それと・・・私もショックでしたが・・・子犬や老犬の場合、ガスを吸う呼気が不十分で死にきれないことが、問題になっているそうです。そういう条件の犬たちには薬物の併用を嘆願する署名活動をしている方達もいるようです。辛い話題ですね。

さて、1年前に保護団体に譲渡してもらった、うちのワンコはバッチリ・・・ダンボールに兄弟で捨てられていたそうです。その後、保健所に収容されましたが・・・運よく処分の前に救出されました。兄弟たちは離ればなれでは、ありますが全員が、無事に里親を見つけることが出来たそうです。

動物達の不幸な環境のこと・・・忘れたくないですね。ペットショップの「生体販売」で、犬を買う人なんて、ひとりもいなくなってしまえば良いのにと・・・本当に思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
いい飼い主にもらわれて犬も幸せですね。

お礼日時:2009/03/14 03:21

犬は貴方がおっしゃるとおり


近年では血統書つきの犬で
家庭内できっちり管理して飼育します
したがって昔のように野良犬同士の子供や
放し飼いの犬が身篭ったということが少なくなり
捨て犬は全く見掛なくなりましたが
猫は放し飼いでおまけに避妊や去勢がしてなくて
生み放題で捨て猫と言う事例が多いようです
私の町では「地域猫」として捨て猫や野良猫を
捕獲してボランティアでお金を出して
去勢や避妊をしている方が多くいらっしゃいます
ですから近所では此の頃は耳の一部を切った猫を
多く見掛るようなりました
このようにご近所では捨て猫が処理されていますので
それを当て込んで隣町や噂を聞いた遠くの人が
”捨て猫”をするためにやって来ます
犬はこのように心無い人が少なくなったので
捨て犬がなくなったのだと思いますが猫は違うようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
猫は放し飼いが禁止されていないから避妊しないとよそで子供を作ってくるのは自然の成り行きですね。

お礼日時:2009/03/14 20:46

No.3です。


避妊手術をしない雌犬を外飼いしたら、放浪犬や、ヒートに刺激されて家を脱走してきた犬がかかり、妊娠することが多いのです。
昔は放浪犬が多かったので、今よりもなおその可能性は高かったでしょう。
そのおばあさんの犬が孕まなかったのは、運が良かったとしか言いようがありません。今でも脱走する犬は皆無ではないからです。(当該の雌犬は気の強そうな大きい犬なので、他の犬を寄せ付けなかったという可能性もあります。)
実際、わたしが小学生だった昭和時代、習い事の先生のお宅の外飼いの雌犬はそのようにして孕んで子犬を産みました(すべてもらわれて行きましたが)。

おばあさんの若い時代は犬は放し飼い、その後には外でつないで飼うことになったものの、そのようにして犬が孕み、子犬が産まれたらだれかに譲るか、貰い手がいなかったら拾ってもらえると適当に考えて捨ててくる人が多かったのでしょう。
そういう面でおおざっぱな時代だったのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
メス犬自ら脱走して子作りすることもあるわけですね。
まあ、子作りは本能ですから仕方ないですね。
おばあさんにちゃんとS●Xの知識があって安心(?)しました。

お礼日時:2009/03/15 03:35

雌犬が脱走、というより、年2回ある雌犬の発情期の匂いに触発されて、どこからか雄犬が寄ってきてかかる、ということが多いようです。


雌犬自らが、ということもあるかもしれませんが。

散歩で会ったシェルティの飼い主さんは、その犬が若いころ、
発情期に高い塀に囲まれている庭に出していたら、
高い塀を乗り越えてやってきた雄犬がかかって、12頭の子犬を産んだ、と言っていました。
どうやって乗り越えたのか今も不思議だ、ということです。
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この回答へのお礼

またご回答ありがとうございました。
犬もやりたい一心なのでしょうね。
海を泳いで渡る犬もいるそうですから。
塀のどこかに隙間でも見つけて入ったか、電柱をよじ登ったか、穴を掘ってくぐってきたかして進入したんじゃないでしょうか?

お礼日時:2009/03/15 12:07

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