プロが教えるわが家の防犯対策術!

会社を早期退職しましたが、これを機に再就職を考えるのではなく、なにか、自分で、事業・自営を始められればと考えております。かといって特別なノウハウがあるわけではなく、フランチャイズの支援を受けながらの展開を模索しています。なかで興味をもったものは、地域での塾の経営です。
各社、フランチャイズ展開を盛んに乗り出してきており、私の住む県・市は進出 展開余地が高いとされています。
話だけは、いいことづくめなのですが、実際に塾経営の経験がある方、教育産業に携わっている方他、実際の現場の状況・フランチャイズ塾の経営実態等をお聞かせ願えればと思っています。塾のパンフレットはどこも同じような内容なので、本当に子供たちのために、なにが、どこがいいのかも分からなく、結局 フランチャイズといっても、自分で独自性を提供できなければ、難しいのではと思っております。

A 回答 (4件)

あくまで塾経営であって、授業は別の人にやってもらうのでしょうか。

授業をやる人の授業力が、まず何よりも塾を左右します。生徒から支持を得られる講師がいないと話は始まりません。この辺の下馬評は、保護者を巻き込んでネット上で渦巻いていますので油断大敵です。

それから立地条件はどうでしょうか。
近所に学校や対象学年となりそうな子どもの多い住宅街はあるでしょうか。また、ライバルの塾はどれくらいあるでしょうか。
この辺はもう、国盗り合戦です。ライバルの塾が近くになければその地域を独占できるでしょうし、乱立していたら、何かと大変でしょう。

独自性と言うことですが、有名校への進学を想定しているのか、学校の授業も理解できないような子どもを対象としているのか、などで独自性を出せるとは思います。
授業方法やカリキュラムなどで独自性(公文式など)を出すというのでしたら、実践経験無しにやるのは危険かと思います。

・・・個人的には、一度どこかの学習塾で講師などをされて、この業界の感覚くらいは体得されておいた方が良いような気はします。そうでないと、保護者が不安になると思います。
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個人で塾を開いている先生に相談してみてはいかがでしょうか?


同じ中学校の校区内に塾をひらくのなら、ライバルになりますが、
距離が離れていれば、いろいろ教えてくれる人も見つかるのではないでしょうか?
ノンブック「適塾と松下村塾」奈良本辰也、高野進著を読んだことがあります。「子ども支援塾」八杉晴実さんの本を読んでみて下さい。
http://www.kodomoshienjuku.net/
岸本裕史「見える学力、見えない学力」「続見える学力、見えない学力」、小学校、中学校、高校、大学、教育に関係する情報を集めてください。図書館にいって、学習塾について、調べてみてもいいです。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
http://www.tarojiro.co.jp/
http://www.h3.dion.ne.jp/~bookslab/kodomo.htm
http://www33.ocn.ne.jp/~aozora_gakuen/
http://www.foruma.co.jp/index_k.html
http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/syoku.htm
http://www.gensu.co.jp/
http://sanyusha-shuppan.com/index.html
http://www.koubunken.co.jp/
http://www8.plala.or.jp/naomichi/
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No.1の者です。


回答し忘れたことがあります。

 夏休みの「夏期講習」です。そのフランチャイズ?塾は、夏休み中は特別な教材を使っていました。通常の教材より軽めの内容でしたから、復習中心教材でした。月謝は通常通りの料金でした。
 冬期、春期はありませんでした。当時はそうでしたが、今は、あるのでしょうか。

 先の回答で、今の塾はすべて手作り教材と書きましたが、夏休みと冬休みは、塾専用教材を使っています。春休み中は通常通りです。

 教育関係の別のスレッドで、塾テキストの質問がありますね。皆さんも教材( テキスト )には苦心されている様子です。
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こんにちは。

個人塾の者です。

 以前、フランチャイズかどうかわかりませんが、そういうタイプの塾をしていました。少し長い文になります。

1.募集は新聞広告でした。

2.日にちを指定されて、テストを受けにいきました。

3.合格通知が来ると、研修が始まります。研修が何日間だか忘れました。

4.研修終了で正式契約となります。もちろん手数料なども必要ですが、数万円だったと思います。

5.最初は折り込みチラシなどを事務局が用意してくれます。折り込み料は自分持ちで、新聞販売店へ持っていきます。

6.机も事務局に申し込めばOKです。有料です。この机は今も使っています。長持ちしますね。椅子は近くのホームセンターで購入しましたし、今でもそうです。

7.最初の説明会( この時点で学習はまだです )のときには、事務局の人が来て保護者に説明しました。

8.教室( 塾 )は自宅です。今もそうですが。

9.教材は請求書に必要枚数などを書き郵送でした。今ならメールなどで請求しているのでしょうか。なお、開始前に予備教材を1セット渡してくれます。塾をやめるときは当然返却でした。

10.生徒何人というノルマはありませんが、生徒1人の月謝につき45%~50%(?)を銀行振込み用紙で振り込むようになっていました。生徒1人からでも始められました。塾の年数が増えていくと、40%~45%(?)の振込みで済むようになっていきました。
 初期投資が少ない分、振込料割合は多いのかも知れません。
 教材は必要なだけいくらでも請求できました。が、多くても月に2回ぐらいでした。

11.塾の開始後でも、研修がありました。事務局から毎月送られてくる小冊子に、研修スケジュールが掲載されています。ひと月に3~4の研修があり、そのうち1つを選んで事務局へ出かけていきます。年間12回出席のこと( これがノルマか )となっていました。研修の帰りに教材を受け取って行くのが、ほとんどの先生のパターンでした。経験数が増えると、年6回出席で済むようになりましたが、教材受け取りがありますので、12回は出席するようでした。

 とまあ、こんな具合でした。
 で、これをやめたのは、いろいろあったのですが、

>自分で独自性を提供できなければ、

 という点でしょうね。与えられた教材だけで指導していくには限界があり、それが見えて来てしまったのでした。使いにくさが見えてきました。補助教材を独自につくるのはダメでした。

 教材は、いま、全部手作りでやっています。納得のいく教材が欲しいのです。今も改良中です。
 上記のフランチャイズ?塾は、小中対象でした。今の塾は、小5から高3までが対象です。
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この回答へのお礼

丁寧な長文のご説明ありがとうございました。
それにしてもフランチャイズ料が40%とは高い料金ですね。
それだけフォローが行き届いていたのでしょう。
自分で独自性を出して、継続して頑張っておられる姿を
見習わなければと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/24 23:17

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