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夫の名義で住宅ローンの仮審査を申し込みしたところ、「条件として奥様を連帯保証人といたします。」という結果がでました。
六年前に私は旧姓で自己破産をしています。このような場合でも連帯保証人にはなれるのでしょうか?保証会社に保証料を払うため、保証人はいらないと聞いていたのですが、実際はどうなのか知識がないためわかりません。私のせいでローンが通らなかった場合どうしていいのかわかりません。
住宅ローンに詳しい方教えてください。

A 回答 (4件)

住宅ローン審査経験者です。


&保証会社に出向して保証審査を担当したこともあります。
&かつて『個人信用情報機関』の1つである『CIC』の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました。

> 夫の名義で住宅ローンの仮審査を申し込みしたところ、「条件として奥様を連帯保証人といたします。」という結果がでました。
その理由を金融機関に聞くべきです。
「貸してもらえるならば…。」などと考えず、「どういう理由に基づいて」配偶者を連帯保証人として徴求しなければならないのか、その理由を訊ねてください。
特段の理由もなく「配偶者には連帯保証人になってもらうことにしている」というような金融機関や保証会社は、利用すべきではありません。
住宅ローンの場合、連帯保証人になっていただくには、相応の理由があります。
一般的には、「借入申込人1人の収入では『返済能力』が不足なので、借入申込人の配偶者の収入を合算し、それによって『返済能力』を上げる=収入合算者として連帯保証人になってもらう」というパターンと、「配偶者が住宅ローンの対象物件に共有持分を持っている=担保提供者として連帯保証人になってもらう」というパターンが多いです。
このどちらかに該当しますか?

> 保証会社に保証料を払うため、保証人はいらないと聞いていたのですが
ならば、このどちらかのはずです。

> 六年前に私は旧姓で自己破産をしています。
> このような場合でも連帯保証人にはなれるのでしょうか?
連帯保証人になついては、確かに『個人信用情報』を調べることになります。
6年前ならば、『個人信用情報機関』によっては、また自己破産の情報は残っていますね。
自己破産の情報は、「官報記載情報」ですから、長いところでは10年間、保有されています。

ところで、ご質問者さまは、自己破産後、どこかからローンを借りたり、クレジットカードを作ったり…は、されていますか?
それとも、『個人信用情報』が「何もない状態」でしょうか?

自己破産が結婚前のことなので、調べることができずに審査に通ってしまうところもあるとは思います。

ただ、いくら結婚したからと言って、仮にご質問者さまが専業主婦だとしても、現代社会において『個人信用情報』が「何もない状態」は、「疑ってかからなければならない『材料』」の1つなんですよね。
それを元に、「探るか探らないか」は、金融機関や保証会社次第…でしょう。

ですから、ご質問者さまでも過去の自己破産履歴を知られることなく、連帯保証人になれてしまう可能性は、ありますよ。

ただし、ご質問者さまが自己破産をされたときに、債務免責を受けた相手が、今回の住宅ローンの借入先に関連があれば、難しい可能性も考えられますが。

> 私のせいでローンが通らなかった場合どうしていいのかわかりません。
こればっかりは、その金融機関や保証会社が判断することなので、なんともいえませんが…。
ご主人がまだご存じないのでしたら、この機会にお耳に入れておかれてはどうでしょう。
自己破産をしたら生涯ダメというわけではありません。
あと4年もすれば、『個人信用情報機関』から、ご質問者さまが自己破産をした…という情報は消えます。
その時に「仕切りなおし」をされればよろしいのではないでしょうか。
その間、貯蓄をされれば、借入額も少なくて済みますから。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい説明ありがとうございます。
保証人をつける理由としては、「借入申込人1人の収入では『返済能力』が不足なので、借入申込人の配偶者の収入を合算し、それによって『返済能力』を上げる=収入合算者として連帯保証人になってもらう」というパターンだと思います。今は専業主婦で三ヶ月前に結婚をしたばかりです。自己破産後は、ローンを借りたり、クレジットカードを作ったりはしていません。『個人信用情報』が「何もない状態」です。
夫は次回HMに行くことを凄く楽しみにしています。確かに私も仮審査をするまでは夢のマイホームを実現できるかもしれないと楽しみにしていました。HMの方も保証人をつけるから今は連帯保証人も必要ないんだよと言う言葉を信じていました。何も知識がない自分が浅はかでした。
でもこればっかりは仕方のないこだと腹を括り夫に伝えようと思います。マイホームを買うことが絶対無理ではないということがわかったので10年経ってからまた考えたいと思います。
適切なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/03/29 22:53

初めてまして 


私はなんの知識もないのですが…

今私の所も旦那の名義で
住宅ローンの仮審査を通したのですが…

5年前に旦那に内緒で自己破産をしました。

弁護士さんに何年間先に旦那名義で住宅ローンを組む時に影響がないかと聞いた所、影響はないとの事で
安心して自己破産をしました。
先日仮審査の結果はNGで
原因は私の破産でした。
かなりショックで今すごく悩んでいます。

あなた様は結婚前で旧姓やので、どうなのでしょう?
私の場合は連帯保証人にもなってなかったのですが…
旦那の名字と住所で官報を調べた見たいで、その時に私の情報が出た見たいで
名字と住所がいっちして
夫婦とわかったようです。
連帯保証人の場合も…
個人情報を見るので…
それが今名前だけだと
行けそうなのですが…
旧姓まで載っているか
それがわかるのかはハッキリわかりません。
知り合いは大丈夫な様な事を言うてましたが…
意外とそう甘くはないように思えます。

なんか知識がないのにすいません。

今の私と似た境遇なので…お気持ちはすごくわかります。

なにかの約に立てたらなぁと思い。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。ほんと、似たような境遇でびっくりしました。
審査する場合旦那様の性名だけで審査されてれば奥様の情報は開示ならないと思います。旦那様の名義だけで仮審査をしたときに奥様の情報を一緒に見ることはしてはいけないことなんだそうです。一緒に奥様が署名して、免許証のコピーや保険証のコピーを提示したなら見られてもしかたないそうなんですが、出していない場合は苦情も言えると調べたら書いてありました。なので旦那様の所得だけで借りることができるなら審査の仕方しだいではOKが出るようなきがします。私の場合は、夫だけが用紙に記入して免許証のコピー、保険証のコピーを提出しての仮審査でした。銀行によっても融資してくれる金額もまちまちでしたし。全額融資してくれるところが1行でこの条件がつけられました。早い話旦那の所得が多ければこの条件がつけられることもなかったのかと(^▽^;)300万頭金で2700万融資希望でした。自分たちの身の丈にあった借り入れ額では無かったのかと… 知らなかった諸経費というものが300万くらいかかりましたし、無理な返済計画をして生活が厳しくなるのもどうなのかと夫と話しました。
ところで、仮審査の結果奥様が原因だということを旦那様はご存知なんですか?
私も知識が無いので参考にできるようなことではないですが、あきらめずお互いがんばりましょう。

お礼日時:2009/03/31 10:16

たびたび失礼いたします。


私は質問を遡って見る習慣になっていますので、今日もそうしていましたところ、こちらの質問をみつけました(今しがた回答を入れました)。
http://okwave.jp/qa4834637.html
この方は、5年前に自己破産をされたようですが、それが原因でご主人名義の住宅ローンが通らなかったようです。
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#1です。


ご丁寧なお礼をありがとうございました。

> 保証人をつける理由としては、「借入申込人1人の収入では『返済能力』が不足なので、借入申込人の配偶者の収入を合算し、それによって『返済能力』を上げる=収入合算者として連帯保証人になってもらう」というパターンだと思います。
現在、専業主婦とのことですが、『現在』、収入はおありでしょうか?
3か月前に結婚されたばかりで、それまでは職に就かれていたならば、確かに「平成20年分」の収入はあると思いますが、退職され、専業主婦になっていらっしゃれば、現在および将来の収入は「不明」ですよね?
でしたら、「収入合算」したところで「アテ」にする収入がない可能性も考えられます。
一度、その点を指摘してみてください。
現時点において、専業主婦となっていて、かつ、『無収入』である方を「収入合算者」にすることは、不自然ですから。
それによっては、ご質問者さまが連帯保証人にならなくてもいい…となるかもしれません。
いえ、むしろ、現在のご質問者さまに定期的な収入がないのであれば、連帯保証人には「なるべきではありません」。
将来、保障されている訳でもない収入を、今、アテにしてお金を借り要とするのは、非常に危険です。

ただし、ご主人1人の収入では、「返済能力」が足りない訳ですから、借りられる金額が減額されたり、融資自体がNGになる可能性もあります。
ですが、借り入れ額は「現在のご主人の収入で返済可能な額」までにされるべきです。
そうでなければ、近い将来、住宅ローン返済が家計を圧迫してくることになりますよ。

> 自己破産後は、ローンを借りたり、クレジットカードを作ったりはしていません。『個人信用情報』が「何もない状態」です。
現代社会において、クレジットカードの1枚も持っていないのは「不自然」です。

結婚して3か月も経っていれば、結婚前から持っていたクレジットカードについては、そろそろ住所や氏名の変更届がされていなければなりません。
「変更があった場合は遅滞なくその旨を届け出る」ことが、契約上の義務になっていますからね。

「それがないということは、結婚前にもクレジットカードの1枚も持っていなかったということ?それは現代社会において不自然だ。過去に何かあったのではないか?」と考えたりします。

> HMの方も保証人をつけるから今は連帯保証人も必要ないんだよと言う言葉を信じていました。
はい、HMの方がおっしゃっているとおりです。
「債務保証」の意味からの連帯保証人は、現在、ほとんど徴求せず、代わりに「指定する保証会社の保証」を利用していただきますし、その保証会社の保証が受けられることを、融資の条件としている金融機関も多いです。

ただ、これとは「別の意味」で、連帯保証人を徴求することがあり、それが#1で書かせていただいたような理由から…になります。

ですが、HMさんは、家を建てる契約ができれば、その後については「知ったことではない」ので、ご油断だけはされませんように…。
HM、マンション販売業者、不動産業者の「甘い言葉」「楽観的な言葉」を信じ込まれて、後日「泣くことになった」お客さまも、多数存じ申し上げておりますので。

もしかしたら、「気付かれずに済む」かもしれませんし(逆に、それが金融機関および保証会社の「能力」としてどうか…という問題にはなりますけれど)、取り敢えず、ご主人にお話をされ、その上で一度申し込みをされて、NGになったら仕切り直し…という姿勢で臨まれてはいかがでしょう。
ただし、借入額は、「現在の」ご主人1人の毎月の手取り給与から、「いくらまでならば住宅ローンの返済に充てても、余裕のある生活が送れそうか。」ということから逆算してください。
新婚3か月でしたら、【まず物件ありき】で臨まれると、多くの場合、近い将来において、厳しくなってしまいますので。
お子さんのことも含めた「ライフプランニング」をして、何年先にどのような資金が必要となってくるのかを考えてください。
車をお持ちならば、その買い替えも視野に入れてください。
HMとのことですから一戸建てでしょうか?
でしたら、10年ごとに数百万円単位の修繕が必要になってくる…ということもプランニングに入れてくださいね。
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この回答へのお礼

>現時点において、専業主婦となっていて、かつ、『無収入』である方を「収入合算者」にすることは、不自然ですから。
それによっては、ご質問者さまが連帯保証人にならなくてもいい…となるかもしれません。
HMに聞いてみたところ、無職でも連帯保証人にはなれるそうです。
『全然大丈夫です。』と元気はつらつに言われました。確かにHMの方はその後の生活が苦しくなろうと関係のないことですよね。夫の所得だけで融資してもらえる金額が私たちの限度額だと実感しました。再婚のため私たちには子供が三人います。(三人とも私の連れ子です。)
今後子供の教育費や食費は今よりも高くなることは確実ですからもう一度資金計画をしっかりして夫の名義だけで融資ができる範囲内なら無理な返済計画にもならなくてすむにかもしれません。
今後子供にいくらお金がかかるのかわからないだけに夫も私も不安な気持ちがあります。子供一人と三人ではかかる金額も三倍です。そのほかに車は一人一台ないと生活できないほどの田舎なので、車の資金なども
考えたうえでもう一度考えなおしてみます。
質問をして色々なアドバイスを聞くことができ、家を建てることの大変さを実感しました。節約は大事ですけど無理な返済で何もできなくなるのもどうなのかと思う気持ちも非常にあるので…
色々と有り難うございました。

お礼日時:2009/03/31 10:55

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