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都内の中堅商社に勤める35歳です。地元の旧友が3度も転職しています。最初はにたような仕事をしていたような記憶があるのですが・・・あれよあれよと、次は年収が1500万近くまでいくそうです。ため息がでますが・・・こんな転職ばっかりする人をこんな高収入で採用する会社があるんだなぁと思うと不思議です。彼は最初は同じ営業をやってたんですが、今はマーケティングだとか戦略を考えるコンサル??の仕事をしているそうです。
彼は口癖として、転職もリスクがあるけど、同じ会社に惰性で働いてビジネスマンとしての能力が身に付かない方がリスクだと言っています。
彼のビジネスマンのスキルって何を指しているのでしょうか?
正直、転職ばかりの方が将来不安な気もするのですが。(収入が
良いのでそうでもないのでしょうが?)
皆さんの考えを教えてください。

A 回答 (3件)

友人の方の言うとおりかと。



○優秀な人
どの企業からも欲しがられる。一社で経歴が長くなると、その会社でしか通用しないスキルが発達して外の世界で通用しなくなってしまう。
すぐに上に抜擢されたりして環境が変わらない限りは、ある程度で自ら環境を変えた方が良い。

○凡庸な人
どの企業からも欲しがられるわけではない。いきなり他者に横入りして他人よりすぐれた実績を残すことができないから、一社で経験を武器にその会社でのみ通用する人材として会社にしがみつかざるを得ない。

○ドロップアウト組
一社にでも耐え抜くことができず、逃げて止めてしまい、負の転職スパイラルに陥ってしまう。





実際に転職回数が多い有名な方の経歴や著書をご覧になられるのが良いかと思います。


例えば、山崎元氏。
三菱商事→野村投信→住友生命→住友信託→シュローダー投信→バーラ→メリルリンチ証券→パリバ証券→山一證券→DKA→UFJ総研→楽天証券経済研究所

著著:『僕はこうやって11回転職に成功した』『会社は2年で辞めていい』


例えば、星野朝子氏。
日本債券信用銀行→ノースウエスタン大学ケロッグ経営学大学院でMBA→社会調査研究所 主任研究員→インテージ役員理事、日本マーケティング協会マーケティングサイエンス研究会コーディネーター、立命館大学 経営学部 非常勤講師→日産自動車株式会社 市場情報室長

例えば、石黒不二代氏。
ブラザー工業→スワロフスキー・ジャパン→スタンフォード大学経営学修士→Alphametrics Inc.で、コンサルティング会社の社長→ネットイヤーグループ、その後トリビティー(株)取締役就任、電通ネットイヤーアビーム取締役に就任。

例えば、斎藤満里氏
チェース・マンハッタン銀行→ファースト・インターステート銀行→アメリカン・エキスプレス・インターナショナル

例えば、デビッド・ドーマン氏
(通信業界のキャリアのみ)スプリント→パシフィック・ベル→SBC→ポイントキャスト→コンサート→AT&T

例えば、ジェフ・キンドラー氏
Williams & Connolly→GE→マクドナルド→ボストン・マーケット→ファイザー
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能力が高いビジネスマンは「会社を儲けさせる人」です。

行動と結果が見えやすい仕事をスピーディにこなせ、コスト感覚鋭く、人望を得るのも得意な人だと思います。

勤続●年だから・肩書きが●だからこれくらい貰いたいというサラリーマンタイプではありません。
自分の手腕で●億円稼いで、経費がこれくらいだから、これくらい貰いたい、と数字を示せる人です。

コンサルティング系の仕事は、社内で行う場合は独立部署のようなもので実質社内起業している状態です。

数ヶ月で上層部が納得する結果を出す必要があるので給与も高いですが、その後その会社が儲ける仕組みを継続できるようになれば、もはやコンサルは必要ないので、また次の会社へ行く、というのは当たり前なので、転職が多いのです。

何社かで業績改善の実績を作り、その間に人脈を構築し、その後独立して自分でコンサルティング会社を起こすというのが、定番コースではないでしょうか。

定年までサラリーマンをする気が無い人、独立を目指し「求人に応募して採用してもらう」つもりの無い人にとって、転職回数は成功と全く関係ありません。
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能力のある人は社内のどのポジションを担当してもソツなくこなします。


畑違いの部署に移動してもです。
だから重宝にされます。
会社を転々とできるのは、柔軟性が相当高いのです。
この場合のスキルは必ず会社に貢献できる能力です。
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