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数年前、知り合いの方からある詩
たしか

「私は毎日棺桶の中に入る」

で始まるような詩を聞きました。
その話を最近、一緒に聞いていた友人と話をしていて、その詩が一体なんという詩だったかという話にふとなりました。

大変あいまいな記憶で、実際、「私は毎日棺桶の中に入る」という文章すら正しいものかわかりません。
ただ、その詩が「棺桶」(もしかしたら「棺」かも…)という印象の残る言葉と、最後まで聞くとその意味の意外性に不思議な気持ちになったことは覚えています。
このあいまいな記憶の断片だけが手がかりですが、もし知っているという方がおられましたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 「地下鉄」 阪本越郎


私は毎日 棺に入る
見知らぬ人といっしょに
私はあわただしく釘をうつ
自分の棺に
そうして 都会の方へ
生埋めにされに行く

だと思います。
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>最後まで聞くと…


一体どのくらいの長さの詩だったのでしょうか。

>(もしかしたら「棺」かも…)
田村隆一「立棺」の第二章になると、次のような言葉から始まります。

「わたしの屍体を地に寝かすな
 おまえたちの死は
 地に休むことができない
 わたしの屍体は
 立棺のなかにおさめて
 直立させよ」
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