もっと深く読みたい

読書を始めてまもない（まだ1年位なんです・・・）30代女性です。
小川洋子さんのエッセイを読んで、この人はなんて物語を愛している人だろう。自分も彼女のように、物語の力を信じ心の支えにしたい、と思い立ち小説も手に取ったのですが、これがなんだかよくわからないのです。
（彼女の作品だけでなく、純文学？全般にいえることですが）
大体が登場人物に感情移入できなかったり、それどころか何を考えてるのか全然わからなかったり・・・。
グロイ表現が多いですが、彼女が面白半分でそれを多様しているとも思えないし、私は何か大事なところが読めてない気がします。
特に初期の作品、それから短編もちょっと苦手です。
何度も何度も読み返せば、わかってくることもあるのでしょうか？
ちょっと愚痴のようになってしまいましたが、こんな私にアドバイスがありましたら、どうかよろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： m0r0m0r0 回答日時： 2009/04/22 12:19

人と同じで、本にも相性がありますよ。

同じ作家さんでも、作品による場合もありますし、今回のお話のように「小説」と「エッセイ」で違う場合も。
面白そうと思ったものに片端から手を出してみる、くらいでいいと思います。
段々、自分の傾向がつかめてきますよ。（食わず嫌いだったけど実は好きだった！ということもありますが）

私は結構本の虫ですが、積読になっているもの・数ページで脱落したものもあります。
買って読み切るけれど脱力する作家さんというのもいて、やめておけばいいのに、数年おきに同じことを繰り返しています^^;

この回答へのお礼

m0r0m0r0さん、ありがとうございます。
うーん、自分では読解力の不足のせいにしたいのですが、やっぱり合わないのかなぁ。
彼女を尊敬しているだけにとても残念です。
しかし、読書はやはり楽しんでしたいですし、今はいろんなものを読んで、自分好みの本を見つけていきたいと思います。
有益なアドバイスをありがとうございました。

それから「積読」のことなんですが。
初めて聞いた言葉だったので調べてみたら、まさに私がそれでした^^;
自分だけじゃないってほっとしました～。

お礼日時：2009/04/23 20:25

No.1 回答者： noname#83346 回答日時： 2009/04/21 22:19

こんにちは。

いろんな作家がいますから「この人の作品はまったく理解できない」とか「この作家の話は共感できる」というように、合う合わないがあると思います（私も小川洋子さんは好みではありません）。いろんな作家の作品を読んで、ご自分のお気に入りの作家を見つけるとよいと思います。また、純文学にこだわらなくても、エンターテイメント的なものも読んでみられるといいと思います。

この回答へのお礼

hiyokoyaさん、ありがとうございます。
小川さんに未練たらたらではありますが、hiyokoyaさんのご助言どうり、新しい出会いを求め、面白そうなのをどんどん読んでいこうと思います。
そうやって読む力がつけば、そのうち小川さんの小説からも何か吸収できるようになるかもしれないですしネ。
またよろしくお願いします^^

お礼日時：2009/04/23 20:20