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授業で下のような四角形の面積の公式を習ったのですが、 どうやって証明すればいいでしょうか?

「ある四角形ABCDの2本の対角線をACをX,BDをYとして、その2直線のなす角をθとすると 四角形ABCDの面積Sは

S=1/2 ×X×Y×sinθ

A 回答 (3件)

交点をPとします。


△ABD=(1/2)AP・BDsinθ
△CBD=(1/2)CP・BDsinθ
四辺形ABCD=△ABD+△CBD
       =(1/2)(AP+CP)・BDsinθ
       =(1/2)AC・BDsinθ
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Yに並行でAを通る直線をY1、


Yに並行でCを通る直線をY2、
Xに並行でBを通る直線をX1、
Xに並行でDを通る直線をX2とすると
X1、Y2、X2、Y1を4辺とする平行四辺形Sができる。
Y1とX1の交点をE、X1とY2の交点をF,Y2とX2の交点をG,X2とY1の交点をHとすると、EF=GH=X,EF=FG=Yであって、平行四辺形EFGHの面積はXYsinθである。四辺形ABCDの面積は平行四辺形EFGHの半分であることはたとえば三角形ABPと三角形ABEが合同であることから明らかである。よって四辺形ABCDの面積はXYsinθ/2
QED
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交点をPとおくと


△ABP=1/2*AP*BP*sinθ
△BCP=1/2*BP*CP*sinθ
△CDP=1/2*CP*DP*sinθ
△DAP=1/2*DP*AP*sinθ

AP*BP+BP*CP=BP*(AP+CP)
CP*DP+DP*AP=DP*(CP+AP)

これをまとめる
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