プロが教えるわが家の防犯対策術!

ニューヨーク・ヤンキースの指名打者松井秀喜の打球は、何故他の左の長距離打者の様に滞空時間の長いアーチを描かないのでしょうか?
松井選手の打球は本塁打性の当たりでも概ねライナーばかりなので、MLBでは本塁打が増えない気がします。
もっとアッパー気味に、掬い上げる様な打ち方に変えた方が良いのではないでしょうか?

A 回答 (3件)

 松井選手は右投げ左打ちです。

そのため右手を主流にバッティングをしがちになってしまっている傾向にあるからだと思います。
 つまり,打球をとらえる際に,右手で押し込みがちになり,この場合左手はどうしてもかぶせ気味になって,打球に角度がつきにくい現象が引き起こされているからだと思います。人間利き手でないほうの手は,繊細で力のある利き手を超えることはできませんから,修正するのは難しいのではないかと思います。
 基本的に,後ろの手が強いほうが,バットの角度やスイングの軌道をコントロールしやすく,打球に角度もつけやすいものと考えられます。日本の球界では,右投げ左打ちのバッターが結構いますが,ほとんどが中距離バッターだということに気が付くと思います。
 過去のホームランバッターを見てみると,王貞治選手,バリーボンズ選手,などのとてつもない記録を残している選手は,同じ左バッターでも,左投げ左打ちの選手であったということが注目すべき点だと思います。
 ただ,メジャーの選手はあまり詳しくはわからないのですが,ジェイソンジアンビ選手(右投げ左打ち)のように年間40本くらい打った例外の選手も中にはいますが,真のホームランバッターになりえるのは,右投げ右打ち,左投げ左打ちの選手に限るといっても,決して過言ではないと思います。
 そういう意味では,松井選手は真のホームランバッターには成りえないという見方もできると思います。しかし,右投げ左打ちの選手で最もホームランバッターに近い選手であることは間違いなと思います。というのも,比較的打球に角度がつかなくても,スタンドまで運ぶわけですから,とてつもないパワーを持っていないと成しえない離れ業をやってのけているという見方もできるわけです。
 ある意味,ゴジラというニックネームに一番ふさわしい選手だと思います。またメジャーで30本くらい打ってほしいですし,個人的にも,松井選手を応援しています。
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なぜ変えなきゃいけないのでしょうか?

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基本的に中距離バッターの打法だからです。

パワーでスタンドまで運んでいるだけです。
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