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英語をある程度以上に習得した人がフランス語やドイツ語などの西欧語を学習すると、そうでないよりも学習がより速く、上達も早くなるのは、よく聞く話です。

そこで質問ですが、英語や西欧語以外にも同じようなこと言えますでしょうか。例えば、中国語(北京語)をある程度以上に習得した人が広東語やタイ語などを学習する場合、ほかには、ロシア語をある程度以上に習得した人がポーランド語やチェコ語などを学習する場合です。

体験に基づいてお答え頂ければ幸いに存じます。それでは宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

ポーランド語の専門家の方は、大学でロシア語を専攻されそれから、ポーランド語の方へ進まれたと、その方の著書で読んだことがあります。


また、オランダ語の入門書を書かれた方々は多くの場合ドイツ語を専攻されて、そちらの本も手掛けておられます。従って、確かに同じ系列の言語は一つ身につければ次のものを学ぶことが便利かもしれませんね。
しかしながら、私の場合は高校までは英語、大学ではドイツ語を学び、専攻はドイツ文学でしたので、今でもある程度はドイツ語が使える積りです。英語は長年仕事で使っていましたので、現役の時はそれなりの力を持っていた積りす。ドイツ語を学び始めから、英語とは無関係に学州を進めました。その理由は、英語とドイツ語は違う言語だから、ゴチャゴチャにしないためでした。よく似た仲間だからこそ、別々にすべきだと思います。
これも本で読んだことなのですが、オランダの子供達が割とドイツ語の学習を面倒がるそうです。その理由は、単語の綴りや文章の組み立て、その他の文法面で二つの言語が似すぎているから、と言うことだそうです。
ここ5~7年ぐらい前から、ドイツの北方地域の地域語をポチポチとやっております。現地の友人たちからその言葉でメールを受信したりしておりますが、なかなかちゃんと身に付かないのです。時間をちゃんと割いてやれば良いのでしょうけど、文面をみるとドイツ語の知識と今までの経験からの感で結構理解できる積りになってしまうので、正確な文法的を覚え込んでいないのです。英語とドイツ語やオランダ語との関係以上に、密接な関係なので、本当はもっと真面目に勉強しないといけないようです。

結論としては、それぞれの言葉を別々に始めた方が途中で似た言葉同士をゴチャゴチャにする可能性が減るのではと考えます。比較して覚えるのなら、ほんの浅く適当に、、。それ以上深く関連付けて、、、と言うのは専門家に任せましょう。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。文法が似通っていれば関連づけがし易くて覚えやすいのは事実のようですが、その一方でそれぞれの言葉をきちんと区別して考えることの大切さも学ばせて頂きました。いろいろと貴重な体験談を聞かせて頂き有難うございました。

お礼日時:2009/05/17 01:35

言語によるでしょう。

日本語と中国語は漢字で共通しているところがあります。ハングルも単語でにていることもあるようです。北京語と広東語も漢字ですし。その点はいいのでは。タイは字が違います。アジアはなんともいえません。字を覚えるのに大変な感じがします。ロシアも字が違いますね。完全にルーツがにているものもありますので、それはたしかにそうだと思います。ゲルマン系からロマンス系など少しの違いだとなれるのですけど。

この回答への補足

ご回答有難うございます。確かに中国語は漢字を使っていてタイ語は漢字を使っていませんが、発音と文法は似ていると思います。文字表記の仕方は互いに異なっていますが、音声の面では類似してと思うですが、そういう事実を踏まえるとどのようにお考えでしょうか。体験に即してお答え頂ければ幸いです。

補足日時:2009/05/17 01:36
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必ずしもそうとは言い切れません。

私の場合は、英語⇒フランス語⇒イタリア語と学習を進めましたが、イタリア語はモノになりませんでした。英語は誰でも最初に学習しますが、日本語には夥しい英語からの外来語が流入しているおかげで、親しみやすいと言えば親しみやすいんです。しかし、文法にしろ発音にしろ日本人には難しいことの連続だったのではないでしょうか?

次のフランス語ですが、英語と同じ文字を使っているので、英語の次に学ぶ外国語としては極めて入りやすいんですが、性の区別があったり、動詞の変化が複雑だったり、面食らうことも多いです。

そして、その次のイタリア語ですが、確かに英語ともフランス語とも違って少し戸惑う部分もありましたが、全体的にはこれと言って難しことはなく、スムーズに学習が進められました。しかし、それだけに、英語やフランス語の時のように熱心に学習しませんでした。つまり、こまめに単語を辞書で調べたり、ノートに文法や語法などをまとめたり、練習問題を解いて間違った問題をやり直したりというような、基本的な作業を怠りがちになりました。それから、何と言っても、イタリア語を聴いたり読んだりする絶対量が圧倒的に少ないので、あまり身に付きませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。文法が似通っていると学習しやすくなるのは確かのようですが、それに甘えてはいけないということも学ばせて頂きました。また、動機付けもしっかりとしなければならないという必要性も感じました。有難うございました。

お礼日時:2009/05/17 01:27

アジア系の言語はどの程度文法単語の親和性があるか分かりませんが、東欧語に関しては言えるでしょう。

私自身は英語⇒ドイツ語⇒ポーランド語と学習を進めていますが、ゲルマン語からスラブ語であってもドイツ語⇒ポーランド語はかなり速かった覚えがあります。もっとも、ポーランド語の学習はドイツ語で行なったため、すべてを日本語で行なう場合には、それほどの効率があるかどうかは断言できません。

ただし、言語構造や文法格変化、表現の作り方など基本的な枠組みを単純な暗記ではなく理解しながら学習していく必要があります。暗記勉強による語学学習をしてきた方は、あまりスピードアップというわけにはいかないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはり、文法が似通っていると学習もそれなりにはかどるようですね。貴重な体験談を聞かせて頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/17 01:20

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