プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
生後七ヶ月の子犬の事で相談があります。

オヤツを見せるとお座りも伏せも速攻でしますが、
何も手に持ってないと・・何度言ってもお座りさえしません。
そのうちどこかに行ってしまいます。
一度命令したことは必ずさせた方がいいと思い、
連れ戻して10回以上(時には20回くらい)言うと、
ようやく座ります。(私の言うこときいて座るというよりも
ただ座りたくなっただけ?みたいな感じです)
ハンドシグナルも入れてお座り、伏せを教え始め、
もう三ヶ月以上になるのですが・・。

あと膝に乗りたいと言って来た時に「お座りは?」と言うと、
割とすぐに座ります。

先住犬がいますが、はじめはオヤツを見せて教え、
だんだんオヤツを回数を少なくする、という感じで
オヤツなしでも出来るようになりました。
子犬はオヤツがなければお座りする必要がないと思っているようです。
いったいどうすればいいのか・・。
私の子犬に対する普段の接し方に問題があるのでしょうか?
先住犬優先で子犬に構う時間はどうしても少ないです。
アドバイスよろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

おやつを使うのをやめ、他の方もおっしゃっていますが、リードをつけて練習されるとよいと思います。



すでにコマンドは理解しているので、コマンドを出したら必ずやらなければいけないということを徹底させる段階だと思います。

訓練時間は一回3-5分くらいにし、こちらがテンションを上げて、まず、「おいでおいで」と高い声でうれしそうに呼んで来させ(来なかったらリードを軽く引いて、轢きながら「そうそう」とうれしそうに言う)、手を叩いたりとび跳ねたりしながら遊んでやります。
こうして犬のテンションが上がったら、ハンドシグナルと声を同時に使って、うれしそうに高い声でコマンドを入れます。
ここまでテンションを上げて、思わずしてしまう、というような雰囲気に持ってゆくのです。
ここで犬がコマンドに従ったら、高い声でおおげさにうれしそうに、「いい子!」「そうそう」と褒めて胸をなでてやったり、ほっぺたをクニクニしたりしてやります。
従わなかったら手で腰を落として、普通の声でやさしく「そう」と褒めてやります。
やらない場合、これを何度も繰り返し、コマンドが出たらやらなければならないことを理解させます。
「来い」の練習も同様です。無視したらリードを軽く引いて来させて褒める、自分から来たらおおげさにうれしそうに褒める、というのを繰り返します。

リズムよく、犬とこちらのテンションを高く保つことが一番のコツです。
そのため短時間であることが必要です。
最後は一番よくできたときにおおげさに褒めて終わらせます。
こうすると訓練によい印象が残ります。

訓練が終わった後におやつをやったり、ボールで少し遊んでやるのもよいでしょう。

最低朝晩一回ずつ行い、余裕があれば一回短時間で回数を増やして行うのがよいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

幼犬の頃から「ちょっと異常では?」と思うほど
食欲旺盛で食べ物に執着していたので、
お座りも伏せも「形」はすぐに覚えました。
そのうち出来るようになると
高をくくっていたのですが、
さすがに人を無視してその場を離れていく姿を見ると
不安になってきました。
回答していただいたやり方で一からやり直そうと
思います。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/11 22:55

No.1です。


補足説明ありがとうございました。
先住犬とも他犬ともそつなく遊べるということ、
質問者さんが身体を触れても嫌がらないことなどから
極端にへそ曲げているワンコではないですね。

となると、
仰るところの基本コマンドを丁寧にやり直すことですぐに解決するのではないでしょうか。
理由はわかりませんでしたが、先住犬とは異なった手順と速度で学習するという態度でやり直し(笑
おやつを見せて行うコマンドもあれば、
「グー」のなかでおやつを実際に持つ[成功報酬はおやつで強化]、
もしくは「グー」でおやつを持ったフリ[成功報酬はヨシとベタ褒め]でのコマンドもあります。
今回のケースではグーで徹底してコマンドすることは効果的ではないでしょうか。

先住犬と一緒にゲーム(コマンド)で無報酬(遊ぶこと自体が報酬?)で模倣するということも選択肢にあると思います。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
とにかく食べ物が大好きな子なので、
いつの間にか「お座り」がオヤツをもらう手段だと
思い込んでしまったのか・・。
やはり初心に戻って、やり直すしかないですよね。
「へそ曲がり」というより「能天気」という感じです。

子犬に「お座り」をさせようとすると、
先住犬が飛んできて隣で「お座り」しています。
よく多頭飼いだと子犬は先住犬を真似て何でも早く覚えると
聞きますが、うちはそういう気配はないです。
我が道を行くつもりらしいです。(笑)

お礼日時:2009/05/11 22:12

教える具体的な方法はみなさんから詳しく回答されてらっしゃるので、ちょっと別の角度から。

それは「コマンドの名称を付け替える」というやり方です。

「コマンド(言葉)」そのものの意味は犬にはわかりませんから、極端な話、「キムタク」(笑)という言葉で「オスワリ」という行動をするように教えることもできるわけです。

どうしてもうまく行かなかったり、こちらの思惑と違う行動と結びついてしまったコマンドを矯正する時に有効な方法ですが、この際、オヤツと結びついてしまった「オスワリ」という「コマンド」は捨てて、例えば「sit」や「スワレ」に変えて、新しいコマンドとしてはじめからオヤツナシで教えてみるのもひとつの手かと思います。ワンちゃんも「座る」という「動作」自体はすでに理解しているので、もしかしたら手っ取り早いかも?しれません。ご参考まで。

この回答への補足

回答を下さっている皆様、
週明けにじっくりお礼を書かさせていただきます。
具体的なアドバイス、暖かいお言葉をいただいて
とても嬉しく思っています。

補足日時:2009/05/08 23:34
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまって、ごめんなさい。

「お座り」と別の言葉に替えることはちょっと考えたのですが、
先住犬が「お座り」で入っているので、
統一したほうがいいかな・・と。

私は子供の頃、雑種の犬を飼っていました。
生後半年くらいで近所の方からいただいて
うちにやってきました。
「お座り」も「お手」も「お代わり」も「ゴロン」も
「ワン(と言って)」も全部出来ていました。
「おいで」も完璧でした。
とくに躾けた覚えがないので、ほとんどはもとの飼い主さんが
きちんと躾けてくれていたのだと思います。
うちの家族は子犬のことを「駄目な犬だ」と言いますが、
駄目なのは飼い主である私なんですよね。

お礼日時:2009/05/11 22:29

NO2です。


すいません。補足です。
出来るだけご褒美のオヤツをあげるときには(座れが出来たときなど)
”よし♪”といっぱい褒めてから(少々大袈裟にでも)
あげてくださいね。
飼い主さんの喜ぶ声(コマンド)と顔は子犬にはちゃんと伝わりますから。
のちに、そのコマンドがおやつ代わりのご褒美となるはずです。
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こんにちわ。


7ヶ月の子犬ちゃんと伺い
一番吸収しやすい大切な時期ですね。

少し気になったことを書かせてもらいますね。

>オヤツを見せるとお座りも伏せも速攻でしますが、
何も手に持ってないと・・何度言ってもお座りさえしません。
そのうちどこかに行ってしまいます。

まず、しつけをする場合には、
室内でもリード(お散歩用で十分です)を
つけて行ってみてください。
どこかに行こうとすると
リードで引き寄せて呼び戻します。


自由にどこでも行ける状態での
しつけは「倍の時間」が掛かります。
今の時間(しつけの)は、勝手に行動することはいけないことだと
教えることは、今後のしつけにも役立ちます。
そして、飼い主に注目するようにもなります。

>一度命令したことは必ずさせた方がいいと思い、
連れ戻して10回以上(時には20回くらい)言うと、
ようやく座ります。

また、しつけの時間は出来るだけ短くされたほうが良いです。
犬の集中力は長くは持ちません。
(成犬の訓練でも4~5分がベストな状態です)
まして、子犬に何回も行うことは飽きたり嫌な事と記憶されてしまう可能性もあると思います。

1回の練習は
数回で終わるようにしてみてください。
(日/回数は出来るときに何回されても良いと思います)

また、おやつは犬に取って、とってもわかりやすいご褒美です。
今の内から、おやつなしを意識しなくても良いと思いますが・・。
座れと言われご褒美(子犬にとっては良い事)がもらえると
わかれば、いつしか出来るようになります。
コマンドを覚えてくれば、ちゃんと座るようになります。

その時はおやつでなく”よし♪”と褒めてもらえることが
わんちゃんにとっての大好きなご褒美となっているはずです。

吸収しやすいこの時期だから色々と教えたい事があると思いますが
「しつけは根気です」
先住犬がいらしゃるのでお分かりだと思いますが(^_^)


>先住犬優先で子犬に構う時間はどうしても少ないです。

今はまだ何を言っても伝わらない時期だし
先住犬は先住犬。
子犬は子犬の時間を持てば良いと思いますよ。(しつけの時間などで)
そのうちに家庭のルールを理解し、絆が出来始めると
飼い主さんの気持ちにも変化があると思いますよ♪

我が家もそうやって何頭も育てて来ました。
今は悩み迷いながらの子育てですが、頑張ってください。
気持ちが通じた時、
最高のベストパートナーになっていることと思います(^^v)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

家の中でリードをつけることはこれまでありませんでした。
リードをつけると先住犬が噛んでしまって・・。
首輪も先住犬が器用に取ってしまうので、
家の中では首輪もつけていないです。
先住犬が寝ている間に別の部屋で練習してみようと思います。

「お座り」「伏せ」は、はじめはオヤツで教えて
だんだんオヤツを減らしてゆく・・という方法で
いづれ出来るようになると思っていましたが、
とにかくオヤツを見せないと「お座り」しない・・。
半年過ぎても「お座り」もまともに教えられないとは
駄目な飼い主ですよね。
あまり焦らず、子犬にあったペースで教えていきたいと思います。
一歳違いなので、どうしても先住犬と較べてしまうのが
良くないですね。
一年後、子犬と先住犬の仲がどうなっているか、
果たして「お座り」や「伏せ」がきちんと出来るように
なっているのか・・楽しみ?です。
オヤツより私の方が好きになって欲しいと思います。笑

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/11 22:47

多頭飼いです。


「先住犬と子犬の関係、様子」「いわゆる服従訓練、マズルコントロール等は続けているか」などの補足があれば、
回答も得やすいと思います。

素直に、
・おやつをくれる飼い主が好き
・おやつ食べることが大好き
・飼い主に従うことが好きではない、従う喜びを体験、学習をしていない
7ヶ月のワンコということでしょう。

また、
・おやつを少なくしても従った先住犬とは優劣は関係なく、そのような個性をもった子犬
・飼い主の接し方に問題の有無に関係なく、そのような体験、学習で約3ヶ月間育ってきた子犬
ということだけなのだと思います。

ついでに、
飼い主の特性として、
・先住犬を育ててきた経験は大事で充分に自信がもてること、
・多頭飼いとしての子犬の育て方に関しては初体験である
という認識にたてば、
先住犬の育て方と、多頭飼いの子犬のしつけは異なるのは当然のように理解できると思います。

まだ7ヶ月なので、
これから体験、学習させて伸びていくことの可能性が大きいと思います。
「おやつ無しでも基本的なコマンドには従って貰う」ということを決心すれば、「飼い主無しでは生活が困ってしまう」生活にするしかないと思います。
先住犬も従う飼い主を無視することは、群れから外されることくらいの重大な環境設定もアリでしょうか。
補足があれば、また書いてみます。

この回答への補足

回答を下さっている皆様、
週明けにじっくりお礼を書かさせていただきます。
具体的なアドバイス、暖かいお言葉をいただいて
とても嬉しく思っています。

補足日時:2009/05/08 22:39
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この回答へのお礼

こんにちは。回答ありがとうございます。

先住犬との関係・・
先住犬に仰向けにされると歯を剥き出して怒っています。
どちらもよその犬とは結構仲良く遊べます。
時間が経てばそれなりに落ち着いてくれるのではないかと
思っていますが・・。
「いわゆる服従訓練」というはどういう事をさすのか分かりませんが、
仰向けにして身体中触ったり、後ろからマズルを掴んだりしても
怒りません。
犬を家来のようにしたいわけではありませんが、
「お座り」「伏せ」など最低限のことを教えるのは
飼い主としての義務だと思っています。
食べ物が大好きなので、「お座り」の形を覚えるのは
早かったと思います。
5ヶ月くらいの頃はオヤツなしでも出来ないことはなかったのですが、
最近気がついたらオヤツを見せないと「絶対やらないよ」みたいな
感じになっていました。

お礼日時:2009/05/08 16:55

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