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アーム短絡とはどういう意味でしょうか?

またIGBTがアーム短絡すると、どういう問題が起こりますか?

A 回答 (2件)

電力変換器の一相を見ると、


(DC+) -- (IGBT1) -- (AC) -- (IGBT2) -- (DC-側)
になっています。
これをアームと呼んでいます。
IGBT1とIGBT2が同時にONするのが、アーム短絡です。
電圧型変換器でこれがおきると、直流回路を短絡することになって、過電流で素子(IGBT)が破壊したりします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ひとつ分からない点がありまして、IGBTは交流から直流への変換もできるのですか?
直流から交流への変換ができることは知ってましたが。

お礼日時:2009/05/31 10:04

IGBT自体はスイッチング素子として使われています。


こいつを複数組み合わせて、電力変換器を構成しています。
で、変換器の制御によって、交流ー>直流の変換も可能です。
(正弦波入力の整流回路、はこのような構成になっています)
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この回答へのお礼

なるほど!
詳しい説明ありがとうございました!!

お礼日時:2009/06/09 23:30

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