プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

色々とショートショートを読んでいるのですが、当たりハズレが多くて困っています。

熱烈なファンの方には申し訳ないのですが、
星新一作品はとてもいい話もあるのですが、つまらない話もけっこうあると個人的に思います。
たまにうんざりして本を投げ捨ててしまいます。
そんな苦痛を味わうのはもう嫌だ!という一心です。

そこで皆さんが読んで、これは最高に面白い!と思った一篇を教えていただけますか?
名手と呼ばれる方でも当たりハズレがあって当然なので、できれば短編集の中から一篇を挙げていただけるとありがたいです。

以下は私が読んで、これは最高に面白い!と思った話です。

●フレドリック・ブラウン
『みどりの星へ』

●オー・ヘンリー
『賢者の贈り物』
『緑の扉』
『金の神と恋の使者』

●ロアルド・ダール
『女主人』
『牧師のたのしみ』

●星新一
『うさぎとかめ』
『交代制』
『なるほど』

いかがでしょうか?
こういったストーリーの展開やオチが面白い作品を探しています。
ジャンルは問いません。
しかし、雰囲気や設定を重視している話はNGです。
あくまでストーリーの展開とオチが面白いモノを探しています。

※できれば本をたくさん読まれている、自信のある方だけお願いします。
10篇の中からベスト1を選ぶのと、1000篇の中からベスト1を選ぶのとでは、後者の方が信憑性が高いと思うので。

長文たいへん失礼しました。
皆さんの知識をお借りしたいと存じております。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

ショートショートの奇才、ジェフリー・ディーバー 著


原題はズバリ Twisted 「ひねった(作品)」
邦題「クリスマス・プレゼント」(中の作品の一つです)
帯には「どんでん返し16連発」とあります。
ディーバーワールドにハマりますよ。(^^)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ジェフリー・ディーバーですか、
読んだことありませんでした。
たしか爆笑問題の太田さんも好きだそうです。

チェックしてみます。
ありがとうございました。
 

お礼日時:2010/04/25 18:38

印象に残るというとフィリップ・K・ディックの「にせ者」ですかね。


ジャンルは違いますが、サキの短編もニヒルないい味だと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ディックですか。
面白そうですね。

サキも読んだことがあります。
ニヒルですよねぇ
奇妙な味の作家って感じでした。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 18:44

ダールは、チャーリーとチョコレート工場、書いた人ですが、独特の味があって、おそらく、宮崎駿氏が「紅の豚」つくるときに参照にしたシーンのある短編集があります。



飛行士たちの話 早川文庫

飛行機や戦場の名前がでてきたら、検索してください。

そのダールとなかよしだったのが007書いたイァン・フレミングですが(蛇足ですがチキチキ・バンバンもフレミングです。映画の脚本をダールが書きました)、007の短編集で

『薔薇と拳銃』For Your Eyes Only(1960年)(旧題1『007号の冒険』/旧題2『バラと拳銃』)

『オクトパシー』Octopussy and the Living Daylights(1966年)(旧題『007号/ベルリン脱出』)

はしゃれた短編集でいいとおもいます。

O・ヘンリーがなぜないかと。どの本でもいいので読んでみてください。ハート・ウォーミングな短編にあふれています。

池波正太郎の「剣各商売」「鬼平犯科帳」シリーズもおもしろいですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ダールの有名な話ですよね。
007は・・・うーん。

オー・ヘンリーは上にも書いてるのですが、
『賢者の贈り物』『緑の扉』『金の神と恋の使者』が大好きです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 18:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!