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現在、医学部編入学のために生物を勉強中の大学生です。高校時代には生物をやっていなかったため、変なことを聞くかも知れませんがお願いします。

浸透圧、膨圧、吸水力の三つをグラフ化したときに、「相対体積がある値以下では膨圧が0となり原形質分離がおこる」と書いていたのですが、疑問がわきました。

1.なぜ相対体積がある値以下では膨圧が0となるのか?
 これは、膨圧がないという状態が想像できないです。というか、膨圧が体積によって変化するりゆうもわかりません。

2.これらの力と、相対体積の関係がどうしてグラフのようになるのか?

おもに以上の二点です。ほかの疑問はこれらがわかると解決できそうなので、わかる方がいましたら是非回答お願いします!

A 回答 (1件)


膨圧とは、中の細胞が細胞壁を押す圧力です。細胞壁はいわば殻のようなものです。細胞がこの殻より小さくなれば(原形質分離の状態)、殻に触れてもいないわけですから、「殻を押す力」は存在しなくなりますね。

筒の中に風船があると考えて下さい。風船を膨らませると、筒に圧力がかかりますが、しぼんで筒より小さくなると、筒への圧力は存在しなくなりますね。それと同じです。


2は、グラフが見当たりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

1.ということは、相対体積が1以下の場合ってことになるのですか。本では文字(a)で書いていたので何か特別な値があると思ってしまいました。
膨圧の説明、非常にわかり易くて一発で理解できました!ありがとうございます!

2.グラフはのせようとおもったのですが、ひろってきてのせるのはまずいと思いあえて載せませんでした。しかし、1の説明を読んで理解できたのでもう大丈夫です!ありがとうございます!

お礼日時:2009/06/04 18:06

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