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 光は横波であり、その波長は何百nm である。 というのはイメージできるのですが

 たとえば音の周波数が100Hzだとして、340÷100=3.4
つまり3.4メートルの波長、というのはイメージがしづらいのです。
「縦波」という言葉が正確ではないような気がして、混乱します。

http://www.ne.jp/asahi/tokyo/nkgw/gakusyu/hadou/ …
http://www12.plala.or.jp/ksp/wave/waves/
上記のサイトを見て大体イメージはつかめたのですが

 往復する素粒子?のようなものが3.4メートル間隔に存在していて、それらが前へ1.7メートル進み、元に戻って今度は後ろへ1.7メートル移動している、それが次々と伝播していって音波が伝わる。
という解釈でよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

> 往復する素粒子?のようなものが3.4メートル間隔に存在していて



 音というのは、空気の振動が伝わるものである、というのは問題ないと思いますが、どうして「素粒子?のようなもの」というイメージが出てくるのでしょうか。

>それらが前へ1.7メートル進み、元に戻って今度は後ろへ1.7メートル移動している、それが次々と伝播していって音波が伝わる。

 「波長」と「振幅」を勘違いされていませんか?「波長が 3.4メートルの波」といっても、波を伝える物質(媒質)が3.4メートルの往復運動をしているわけではありません。

 「3.4メートルの波長の音」の私のイメージを。

 左から右へ音が伝わっているとき、「音の写真」が撮れたとします。その写真は、空気の分子の変動が写る写真です。
 その写真を見ると、空気の分子がびっしりと写っています。
 音のしていないときの写真と比べると、あるところ(A点)ではそのあたりにある空気の分子が元の場所から少しだけ右へずれています。その 1.7メートル右のところ(B点)では、少しだけ左へずれています。その結果、ABの中間あたりでは、空気の分子が密度が高く詰まっています。B点からさらに1.7メートル右のC点では、空気の分子が少し右へずれています。そして、BCの中間あたりでは空気の分子がまばらになっています。

 1/1000秒後の同じ場所の写真を撮ってみると、A点の空気は少し元の場所の方へ戻りかけていて、ずれが少なくなっています。A点の 34[cm] ほど右の空気が、一番右へずれています。A点にあった空気が右へ動いているのではありません。
 空気の分子が密になっている場所も、先ほどより34[cm] ほど右になっています。
 

 ……という感じですが、うまく伝わるかな?

この回答への補足

 

補足日時:2009/06/19 06:41
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この回答へのお礼

 

お礼日時:-0001/11/30 00:00

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