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はじめまして 僕はタクシー会社の経理・総務をしています。

この度、通信費削減の一環としてIP電話の導入とそれにともない配車センターの電話回線を合理化することになりました。
設備は一般回線が9回線で代表番号を3つ設定して、代表番号に電話が掛かっているとそれぞれ2回線にながれるようになっています。
具体的には
      A→A1→A2
      B→B1→B2
      C→C1→C2
のように代表番号がA・B・Cです。
そしてオペレーターが常時3人なので9回線もいらないだろうと思いA2・B2・C2の3回線を減らしたほうがいいのではと思うのですが、
偉い人がAの番号に同時に3つ電話が掛かってきたときに大きな損失が発生すると言い、合理化が難航しています。
タクシーの1営業あたりの利益は約1300円で、オペレーターに話しを聞くと、同じ代表番号のそれぞれのグループに同時に3本電話が掛かってくるのは一日一回もないそうです。
そこでもし3回線を削減した時に、その電話の重複回数が2日に一回と仮定して
1300円×15=19500円
が逸失利益と考えることは意味のないことでしょうか?
また、それが正しいとして、
回線を削減したこと+IP電話を使ったことで浮いた通話料が
固定費12000円
変動費 X
削減できた費用12000円+Xが、逸失利益の19500円を確実に超えるようなら削減したほうがいいと考えることは間違っていますか?

補足の条件として
・代表番号からIP電話には電話を流すことができない
・受信用の電話は一般電話のみで、IP電話は他の部門で使用するので使 えない。
とします。

説明が長くなってしまい分かりづらいかもしれませんが、できれば採算計算や確率的な問題に詳しい方からのアドバイスをお待ちしています。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

これは典型的な待ち行列の問題です。

電話局もこの理論に基づいて回線数を決めています。
http://www.objectclub.jp/technicaldoc/monkey/s_w …
http://www.mirai.ne.jp/~suehiro/am/kihonyougo/qu …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%85%E3%81%A1% …

この計算は、通信キャリアの営業担当なら誰でも知っているはずです。導入予定の通信社に御社の実情を分析してもらい、妥当な回線数を計算してもらうべきです。ただし営業サイドとしては回線数を増やそうとするかもしれないので、きちんと根拠を確認すべきです。

普通、営業用の電話なら、話中だとしても繋がらないわけではなく接続待ちになると思います。だとすると、顧客に少々待ってもらえることを前提にすれば、めったに損失が生じることはないと思います。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。

そんな方法があったんですね。
早速、電話会社に問い合わせてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/21 10:52

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