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現在は圧倒的にFF車が多いのですが、それは安く作れるからですか?
他にFFの利点はあるのですか?昔はFR車ばっかりだったし、今でも高級車や大きい車はFR車がありますが、FR車やMR・RR車の利点や欠点など教えてください。また、今後どのような方向に行くと思われますか?

A 回答 (9件)

詳しくは読んでね



前輪駆動 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E8%BC%AA% …

後輪駆動 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%BC%AA% …

四輪駆動 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E8%BC%AA% …

概略的は、
前輪駆動は、ファミリーカー向き
後輪駆動、四輪駆動は、モータスポーツ向き
って所かな、一般的に言われるのはね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2009/06/25 16:07

FF車は、エンジンと駆動伝達部(トランスミッション)をエンジンルーム内に集約できるメリットがあります。


FR車や4駆車のように後輪へ動力を伝達するシャフトやギアが省けるため、軽量化できます。
FF車のコーナリング時の運動特性は、アンダー・ステア(コーナ外側へ切れ込む傾向)となります。

FR車は、フロント・エンジンからプロペラシャフトを介して、
後輪を駆動しますので、加速時トラクション(駆動力)後ろからかかるので、加速性が良いです。
又、駆動輪と操舵輪が独立していますので、操縦性が良いです。
FR車のコーナリング時の運動特性は、オーバー・ステア(コーナー内側へ切れ込んでゆく傾向)となります。

MR車は、エンジンが前輪と後輪の間にあり、ミッドシップと呼ばれます。
エンジンが前と後の車軸の間にあるため、重量安定性がありますので、
コーナリング時における限界速度が高くなります。

RR車は、おもにバスとかに多く、エンジンを後ろ置きにして、
車内スペースを確保できるメリットがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく理解できました。

お礼日時:2009/06/25 16:09

後輪駆動はドライブシャフトがあるために、後部座席の足元の真ん中が膨らんで、3人座るには、真ん中の人はそのふくらみが邪魔になります。



それで特に小さい車から、前輪駆動が採用され、その技術も進歩しました。

今は、車の実用性ばかりのニーズが多いため、車の運転の楽しさが忘れられています。

メーカーも不本意ながら、そのニーズに合わせて車づくりを行っているというのが実情だと思います。

最近トヨタが「車文化」を「見直して広めたい」とか公表してましたが、今の車文化はメーカーが作りたいと思っている車文化では無いのだろうと思います。

車も本来は「後輪駆動」が自然です。

四足動物でも後ろ足で地を蹴って、前足で方向を定めます。

そういう意味で、ここまで前輪駆動車が増えてしまったことは、メーカーが考える「車文化」の後退でしょう。

また、本当の車好きにとっても、嘆かわしい現状です。
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この回答へのお礼

私も同じに思います。
いろいろな車があってほしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 17:14

FFの一番のメリットは組み立てやすいと言うメーカーの都合です。


FFなら、エンジン、ミッションフロントサスペンションを一度に組み立て出来ます。結果、コストが安いとなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 17:15

FR車が車の基本スタイルと考えられますよね。

リアで駆動しフロントで操舵、もっともバランスよく走ることができる方式。

FFのメリットは大きく2つ。1つはコスト、もう1つは居住空間の確保が容易であること。

エンジンが横置き、プロペラシャフトもリアに駆動装置もないことからセルシオやクラウンよりもボディサイズは小さいのに居住空間は広いなんてことが可能です。

今後の流れは変わらないと思います。重量サルーンについてはFRのままだろうし、小型はFFだ変わりはないでしょう。

MRは居住空間を犠牲にしてもっとも重いエンジンを車軸間に置くことで操縦性が向上、RRはリアに大きなトラクションをかけることができますから、ドライバーのテクニック次第では最も車を早く走らせることができるでしょう。

FFの最大の欠点はやはりアンダーステアでしょうね。パワーのある車であればアクセル踏み込めばひたすらまっすぐに進もうとするし、コーナーでも曲がらない・・・でも最近はVSC等に代表される姿勢制御がかなり発達していますからそのデメリットは意識する必要がなくなっているとも言われています。もっともこうなると「車を運転する」というより「車の乗せられている」というのが正しいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく理解できました。

お礼日時:2009/06/25 17:17

FF車が有利な事は4WDにし易いという事もあります。


何せ同じエンジンで後方駆動輪用の部品を変えれば対応できます。
MRやFRではミッションやエンジン構造をそれ様にしなければならないので開発コストが嵩み
回収できる見込みが少ないのでオフロード4WD以外ではやりたがらので。
今後は電気自動車に代表される前輪動力部直結 後輪インホイールモーター式になっていくのではないかと思います。
安全になり初心者でもそこいら辺にぶつける事の無い様になっていずれ運転する必要も無くなっていくのでしょうね。
まさに乗せられている状態が加速的に増えていくのはないかと思います。
現在も勘違いの若者に別の意味でそういう例が増えていますけれど。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 17:19

FF車の最も有利な点は軽量化です。

ドライブシャフトがない分かなりの軽量化ができます。さらにフロアトンネルがなくてすむので、室内が広いです。走行性能については雪道で顕著に出ます。FR車でノーマルタイやだと凍結路の上り坂はまず上れませんが、FFはほぼOKです。それは一番思いエンジンの下の前輪で駆動するからです。逆に欠点はアンダーステアですが、今の車はかなり解消されてきているので、これも慣れれば問題ないレベルです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 17:19

昔の車がFR、もしくはRRだったのは、性能の良い等速ジョイントがなかったことが大きいと思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 17:20

FF


長所
・エンジンを横置きに出来るので、キャビンを長くできる。
・前輪で車体を引っ張るので、直進安定性に優れる。
・操舵輪に荷重がかかるので、雪道での低速運転が比較的しやすい。
・駆動部が一体になっているため、組み立て工数が減り、安く製造できる。
短所
・エンジンを横置きにすると、ハンドルの舵角を大きく出来ず、小回りが利かない。
・加速時や登坂時には駆動輪の荷重が減るため、大出力車には適さない。
・操舵と駆動を前輪だけで行うため、前後輪でタイヤの減りに著しく差が出る。
・重量物が前にあるため、旋回時に前輪が外に出ようとする(いわゆるアンダーステア)。
・駆動部が一体になっているため、メンテナンス性が悪い
・重量バランスと後輪の足回りの性能の低さから、後席での乗り心地が悪い。
・走行時に車体のバランスが崩れたときに、閾値を超えるといきなり突然操作不能になりやすい。

FR
長所
・エンジンを縦置きに出来るため、舵角を大きく出来、小回りが利く。
・加速時や登坂時には駆動輪の荷重が増加するため、大出力にも適する。
・操舵輪と駆動輪が別々なので、タイヤの減りが比較的均等になる。
・旋回中は後輪が外に出ようとし、車体に旋回と同じ方向に回転しようとするため、コントロールしやすい。
・走行時に限度が近づくと、車体のバランス徐々に崩れていくため、運転者が修正しやすい。
・重量バランスに優れ、特に後席の乗り心地が良い。
・騒音が比較的少ない。
・メンテナンス性が良い
短所
・エンジンを縦置きにし、プロペラシャフトを通すため、キャビンは短くなり、中央が盛り上がるなど狭くなる。
・部品点数や工順の制限が増え、組み立て工数が増えるため、製造コストが上昇する。
・路面状態が悪いと、直進安定性が悪化する。

MR
長所
・重量物が中央にあるため、旋回性能が極めて高くなる。
短所
・エンジンを中央にする分、キャビンが著しく狭くなる。
・荷物を積むスペースが事実上無いに均しくなる。
・エンジンを床下に据えた場合、メンテナンス性が極めて悪くなる。


小型車はキャビンを広く安価に作れるFF、大型車は乗り心地や駆動力を伝える能力を得るためFR
この傾向は、レシプロエンジンを使う限り変わらないでしょう。
MRは、一部のバンで採用されたことがありますが、基本的にはスポーツカー向けになるでしょう。
というのも、MRでは実用的なセダンを作れないため、部品共有によるコストダウンが図れないためです。
結果、専用フロアパネルによるコスト高を容認できるスポーツカーぐらいしか使い道がありません。

なお、FFにはアンダーステア、FRにはオーバーステアというイメージがありますが、
日本で出荷される車は、安全のため、ほぼ全てアンダーステアにセッティングされています。

また、FFは後席乗り心地が悪いと書きましたが、
日本車の多くは、駆動や操舵を行わない後輪の足回り(サスペンションなど)に
コストダウンのため安い部品を適用します。
そのため、重量バランスの悪さがより強調された乗り心地になってしまいます。
FRなみのコストを投入すれば、遙かに良くなるのですが、あまり需要がありません。

夢のような話ですが、将来、レシプロエンジンではなく電動モータが主流になれば、
ホイルインモータと車台中央に薄く広げた電池というレイアウトも考えられます。
これであれば、車のレイアウトも自由になる上、
低重心で各車輪の駆動力を独立して制御できます。
現在のスポーツカーを遙かに上回る性能のファミリーカーも決して難しくありません。
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この回答へのお礼

大変よく理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 17:23

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